最新大学受験・教育ニュース

2019/02/06
【大学受験】英語外部検定、一般入試利用率は24.3%…5年連続で増加
旺文社教育情報センターは2019年2月1日、2019年度大学入試の英語外部検定(外検)利用状況について、「【一般入試編】英語外部検定利用大学数は5年連続増加!」と題した分析を掲載した。利用大学は5年連続で増加しており、英検の採用率は92.3%を占めているという。

 「【一般入試編】英語外部検定利用大学数は5年連続増加!」は、2019年度の一般入試における外検の利用状況について、さまざまな視点から調査し、分析を行ったもの。これによると、2019年度の一般入試で外検を利用できる大学は、全国768大学のうち24.3%にあたる187大学。前年の152大学から35大学増え、2015年度の調査開始以来5年連続で増加しているという。

 一般入試で外検を利用できる187大学を設置者別に見ると、国立が17大学、公立が2大学であるのに対し、私立は168大学もあり、利用大学に占める割合は89.8%にのぼる。利用率は国立大が20.7%、私立大が28.5%と20%を超える一方、公立大は2.2%にとどまった。

 187大学の募集要項から、各外検が利用できる割合をまとめたところ、採用率は「英検」が92.3%と圧倒的に高かった。このほか、「TEAP」81.5%、「GTEC CBT」77.7%、「TOEIC」77.6%、「IELTS」73.6%、「TOEFL」73.3%、「GTEC」46.7%、「ケンブリッジ英検」35.8%、「TEAP CBT」35.4%と続いている。採用増加率で見ると「TEAP CBT」が最大で、前年から23.5%アップと大きく上昇した。

 外検の利用方法は、「得点換算」がもっとも多く61.3%を占めた。一般入試で求められる外検のレベルについて、英検で設定されている級とCSEをCEFRにあてはめて算出したところ、英検2級レベルの「B1」が50.7%、英検準2級レベルの「A2」が26.5%と、英検準2級〜2級レベルが全体の約8割を占めた。
[リセマム 2019.2.4 Mon 18:15 ]
2019/02/05
【大学受験2019】国公立大学の志願状況・倍率(2/1中間発表)京大法学部9.8倍
文部科学省は2019年2月1日、平成31年度(2019年度)国公立大学入学者選抜の志願状況を発表した。中間日である2月1日午前10時現在、前期日程が0.7倍、後期日程が1.6倍、中期日程が2.0倍で、合計0.9倍。願書は2月6日まで受け付ける。

 2月1日午前10時現在の志願状況について、国立(前期)は募集人員6万4,019人に対し、志願者数が4万3,272人で、志願倍率が0.7倍。国立(後期)は募集人員1万4,328人に対し、志願者数が2万2,359人で、志願倍率が1.6倍。国公立(前期・後期・中期)合計は募集人員10万407人に対し、志願者数が8万6,481人で、志願倍率が0.9倍。前年度の確定志願倍率は4.6倍だった。

 志願倍率を学部系統別にみると、「人文・社会」0.9倍、「理工」0.8倍、「農・水産」0.8倍、「医・歯」0.9倍、「薬・看護」0.9倍、「教員養成」0.5倍、「その他」1.1倍となっている。

 2段階選抜の実施予定倍率を超えた大学は、国立が1大学1学部、公立はまだない。高倍率となったのは、国立大学では前期が東京工業大学(情報理工学院)4.6倍、後期が京都大学(法)9.8倍。公立大学では前期が首都大学東京(法)3.3倍、後期が愛知県立大学(看護)11.4倍、中期が長野県立大学(健康発達)4.7倍など。

 国公立大学の2次試験(個別試験)出願は、1月28日から2月6日。例年、2月に入ってから出願ピークを迎える。前期日程試験は2月25日より、中期日程試験は3月8日より、後期日程試験は3月12日より実施される。
[リセマム 2019.2.4 Mon 19:15 ]
2019/02/04
英語の民間試験導入、賛成は半数弱…18歳意識調査
日本財団は2019年1月30日、第8回「18歳意識調査」の調査結果を発表した。今回のテーマは「大学入試」。大学入学共通テスト英語科目への民間試験導入について46.0%が「賛成」、26.1%が「反対」している。

 2015年の改正公職選挙法により選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられ、民法の改正に伴い2022年4月からは成人年齢も18歳に変わる。これを受け日本財団は、18歳の若者が何を考え、何を思っているのかを継続して調べる意識調査を2018年10月より行っている。

 第8回の18歳意識調査は「大学入試」をテーマに実施。全国の17歳〜19歳の男女800名から回答を得た。調査期間は2018年12月21日〜12月24日。

 調査対象者のうち、「大学進学予定者(希望者)」32.4%、「現在大学生」28.4%、「短大進学予定者(希望者)」2.4%、「現在短大生」1.8%で、大学生・短大生を含めた大学・短大への進学希望者は64.9%だった。一方、「専門学校進学予定者(希望者)」9.1%、「現在専門学校生」6.4%、「就職している」2.4%、「その他」17.3%。

 地方大学の定員確保や地域創生の一環として、私立大学定員の厳格化が進められている。これにより、大都市の私立大学定員が抑制されるという見方があることについて、41.0%が「反対」と回答した。その理由については、「入りたい大学に入れない」「進学したい学生の気持ちを考えていない」という意見が多かった。また、大都市私立大学の定員を減らすという考えではなく「地方大学の価値を高めるべき」という意見もあがっている。

 地方大学は地域社会に貢献していると思うかという質問には、「はい」37.4%、「いいえ」36.1%。「貢献できている」理由は、「大学があるだけで若者が集まり、経済効果も生まれる」「ボランティア活動を行っている」「地元の資源や特産を生かした研究をしている」。「貢献できていない」理由は、「地域に貢献しているという話を聞いたことがない」「大学生活をしていて自覚がない」と、実感がないようすがうかがえた。

 日本の大学がグローバル社会で活躍する人材育成の場になっていると思うかという質問に対しては、「なっている」38.0%、「なっていない」37.6%。「なっている」の理由として、「グローバルに重きを置く大学が増えている」「英語に力を入れている大学が増えている」「海外留学制度が整った大学も増えている」など。「なっていない」の理由には、「英語の教育方法が根本的に間違っている」など、日本の英語教育に対する意見が多かった。

 大学入学共通テスト英語科目への民間試験導入については、「賛成」46.0%、「反対」26.1%。賛成の理由は、「英語を積極的に学ぼうとする人が増え、グローバル社会に最終的に貢献することになると思う」「就職にも役立つ」など。反対の理由は、金銭面で負担が増えることにより、「受けられる家庭と受けられない家庭が存在する以上、このようなことは格差拡大防止のためにも導入すべきでない」など、公平性に欠けるという意見が目立った。

 大学入学共通テストの国語と数学で初めて記述式が導入されることについては、「賛成」43.4%、「反対」31.6%、「その他」25.0%。賛成の理由は、記述式の方がマークシート方式より「本当に理解しているかがわかる」「学力向上につながる」「実力が問われる」など。反対やその他の理由は、「採点基準が曖昧になる」「採点が困難」「導入前と違う指標で見るから不公平」「混乱が生じる」などの意見があがった。

 調査結果の詳細は、日本財団のWebサイトで公開されている。
[リセマム 2019.2.1 Fri 13:15]
2019/02/02
【大学受験2020】中央大学、経済学部に高大接続入試を導入
中央大学は2019年1月31日、経済学部において2020年度入試より、新たに「高大接続入学試験」を実施すると発表した。資格や実績を評価する型と、活動経験などをアピールする自己推薦型がある。現行の「自己推薦入学試験」は、2019年度入試をもって募集を停止する。

 高大接続入学試験は、中央大学経済学部に入学後の学習計画や将来構想が明確で、これまでの活動経験を入学後の学びや卒業後の進路で活用できると自己アピールできる生徒を対象としたもの。募集学科は、経済学科、経済情報システム学科、国際経済学科、公共・環境経済学科。

 高大接続入学試験には、「資格・実績評価型」と「自己推薦型」があり、出願資格や選考方法が異なる。「資格・実績評価型」の出願資格は、簿記検定や情報技術者試験の合格、中央大学主催の「高校生地球環境論文賞」など環境問題・社会福祉・社会保障問題をテーマとした懸賞論文などでの入賞、国際バカロレア資格取得など。中央大学経済学部科目等履修生(高校生対象)として、2018〜2019年度開講の「経済入門」を履修し、B以上の成績を修めた者も対象となる。

 一方、「自己推薦型」は、自身が関心や問題意識を持ったテーマに関して、社会・地域と連携した活動を主体的に取り組んでいる生徒が対象となる。NGOやNPOなど組織での活動も含まれる。
選考では、小論文と外国語の筆記試験を行って基礎学力と思考力・判断力・表現力を判断するほか、「資格・実績評価型」では個人面接、「自己推薦型」ではプレゼンテーションを実施する。

 「資格・実績評価型」と「自己推薦型」を併願することは不可。高大接続入学試験の新設に伴い、自己推薦入学試験は2019年度入試をもって募集停止となる。
[リセマム 2019.2.1 Fri 19:15]
2019/02/01
医師を徹底解剖、完全ガイド「医者と医学部がわかる2019」
朝日新聞出版は2019年1月29日、週刊朝日ムック「医者と医学部がわかる2019」を刊行した。国公私立82医学部の最新データを集めたデータブックや、医師の仕事からプライベートまでを明らかにしたアンケート結果など、医学部受験から医師になるまでの情報を1冊にまとめた最新版完全ガイド。

 2018年夏に発覚した東京医科大学の不正入試に端を発し、9大学医学部が不適切入試を公表するなど、女子や多浪生を差別した入試で問題視される医学部受験。一方、医学部を目指す入学志願者数は多く医学部入試が過熱するなど、変わらず高い人気を誇っている。「医者と医学部がわかる2019」は、そうした医師を目指す家庭向けに、医学部受験と医師の仕事内容を徹底分析した進学ムック。

 「医学部」に関するラインアップでは、偏差値や学費、女子率、現役率、国家試験合格率など、医学部の入試とさまざまな数字を集め一覧でわかりやすく解説した「5分でわかる医学部データ」や、国公私立82医学部の入試情報をまとめた「国公私立82医学部データブック」、6年間のカリキュラムを徹底解説した「医学部で何を学ぶのか」、「地域枠、奨学金の利用実態」などを掲載。不適切入試についても取り上げている。

 また、「医者」に関しては、医師になるまでの歩みを解説した「医学部合格後、志のゆくえ」、すべての主要診療科を網羅した「診療科別仕事図鑑」、現役医師524人へのアンケート結果をもとに年収から勤務時間、結婚など仕事からプライベートまで迫った「先輩医師524人アンケート」などを掲載している。

 価格は1,296円(税込)。表紙は、TOKIOの長瀬智也がドラマで演じた、白衣を着ない病理医を描いた医療漫画「フラジャイル」の漫画家・恵三朗氏の書き下ろしイラストが飾っている。
[リセマム 2019.1.31 Thu 14:15 ]
2019/01/31
【大学受験2019】早慶MARCHの出願状況・倍率(1/29時点)
私立大学入試の出願受付が2019年1月初旬より始まり、大学のWebサイトでは出願状況を掲載している。ここでは、早稲田大学と慶應義塾大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学の7大学の出願状況を紹介する。

 早稲田大学は1月7日より出願を受け付け、センター試験利用入試と一般入試(英語4技能テスト利用型)は1月21日、一般入試は1月25日に締め切った(いずれも出願は郵送、締切日消印有効)。1月29日時点の出願状況は、法学部が一般14.2倍・センター23.6倍、商学部が一般27.2倍・センター39.4倍、先進理工学部が15.3倍、国際教養学部が一般14.1倍・センター14.9倍など。

 慶應義塾大学は1月4日から21日に一般入試の出願を受け付けた(出願は郵送、締切日消印有効)。1月29日時点の出願状況は、法学部が法律学科8.8倍・政治学科6.4倍、医学部が22.5倍、総合政策学部が13.1倍など。

 明治大学は1月4日より出願を受け付け、センター試験利用入試は1月18日、全学部統一入試は1月21日、一般入試は1月28日(文・法・農・商・総合数理学部は2月1日)に締め切った。センター利用入試の1月29日時点の出願状況は、法学部(3科目方式)が36.2倍、情報コミュニケーション学部(3科目方式)が50.8倍、総合数理学部先端メディアサイエンス学科が49.9倍など。

 青山学院大学は1月4日より出願を受け付け、センター試験利用入試は1月19日、一般入試(全学部日程)は1月23日に締め切った。一般入試(個別学部日程)は学部により出願締切日が異なる。1月25日時点のセンター試験利用入試の出願状況は、法学部が44.5倍、理工学部が41.6倍、社会情報学部が27.8倍など。

 立教大学は1月7日より出願を受け付け、センター試験利用入試は1月18日、一般入試(個別学部日程・全学部日程)は1月24日に締め切った(いずれも締切日消印有効)。1月29日時点の出願状況は、法学部が一般17.1倍・センター3科目型74.6倍、異文化コミュニケーション学部が一般20.4倍・センター3科目型170.5倍、理学部が一般15.9倍・センター4科目型92.9倍など。

 中央大学は1月7日より出願を受け付け、センター試験利用入試(単独方式)は1月18日(法学部・5教科型は1月24日)、一般入試とセンター利用入試(法学部・5教科型)は1月24日に締め切った(締切日消印有効)。1月29日時点の出願状況は、法学部が一般9.2倍・センター単独方式30.4倍、理工学部が一般17.5倍・センター単独方式70.5倍、総合政策学部が一般15.1倍・センター単独方式60.2倍など。

 法政大学は1月5日より出願を受け付け、A方式入試(個別日程)以外は1月18日に出願を締め切った。A方式入試(個別日程)は学部・学科により締切日が異なる。T日程(統一日程)を実施する学部の1月29日時点の出願状況は、法学部が24.4倍、国際文化学部が44.0倍、情報科学学部が63.5倍などとなっている。

 各大学の出願状況は日々更新されており、最新情報は各大学のWebサイトで確認できる。
[リセマム 2019.1.30 Wed 12:45]
2019/01/30
北海道大、地元出身には狭き門に 原因は「総合入試」?
受験シーズン本番。28日からは国公立大2次試験の出願が始まっている。北海道大学は、合格者に占める道内高校出身者の割合が年々減少し、昨年の入試では過去最低に落ち込んだ。道外からの人気が高まる一方、地元出身者には「狭き門」になっている。現状と背景を探った。
旧7帝大の一つで、豊かな自然に恵まれたキャンパス。北大はもともと全国的に人気が高い大学だ。

 2009年実施の一般入試(前期、後期)の合格者は、道内と道外の出身者がほぼ半々だったが、道内出身者の割合は減り続けている。昨年は32・2%まで落ち込み、記録が残る1990年以降で最低だった。

 道立の北広島高校(北広島市)は例年、前期と後期を合わせて延べ40人前後の現役生が北大を受験する。昨年の合格者は現役5人(浪人生を含め計10人)で、17年は18人(同25人)、16年は14人(同19人)。以前は現役だけで30人が合格した年もあった。進路指導部長の島田勝教教諭は「本校だけではなく道内の高校生の学力、特に2次試験に向けた力が、相対的に道外生に水をあけられているようだ」と分析する。2次試験に向け、希望大学や選択教科別のコースを設けて、3月の後期日程直前まで全校態勢で受験指導に当たるという。

 道内のある地方都市の進学校は昨年、現役と浪人合わせて18人が北大に合格した。過去には50人近くが合格した年もあったといい、進路指導の男性教員(54)は「20人を切って危機感を持った。今年はなんとか盛り返したい」と話す。

 北海道高等学校進路指導協議会会長の清沢智克・札幌月寒高校校長も「10年前なら北大に受かっていた層の道内受験生が、道外からの受験生が増えたことで押し出される形になっている。札幌圏以外の地域の高校では、その傾向がさらに強いのではないか」とみる。

 こうした状況に、進路指導担当の教員からは、北大の入試に「地域枠がほしい」との声が出たこともあるという。

 旧7帝大のうち、首都圏と関西圏(東大、京大、大阪大)を除く3大学の地元出身比率を見ると、東北大は東北6県で36%、名古屋大は東海3県と静岡県で72・5%、九州大は九州7県で63・5%(いずれも18年度入学者)。東北大は10年前の四十数%から徐々に下がっているが、北大ほどの大きな落ち込みはない。


■総合入試・後期募集人数 魅力

 代々木ゼミナール札幌校の篠田孝司・進学相談室長は、北大が学部別入試に加えて11年に導入した「総合入試」を大きな要因とみる。

 文系、理系の大ぐくりの枠で受験し、本人の希望と1年次の成績によって学部・学科に進むシステム。入学後に進路をじっくり考えられる点が大きなメリットだ。総合入試の理系は、数学、物理、化学など特定科目に高く配点するため、得意科目を生かして受験できるのも、受験生にとっては魅力だという。

 「後期日程である程度の人数を取っているのも特徴です」と篠田さん。旧7帝大のうち、東大、大阪大は後期入試を実施しておらず、大半の大学も募集人数はわずか。一方、北大の一般入試は前期1924人に対し、後期は492人募集する(当初募集要項による)。前期で東大などの難関大を狙った受験生が、後期で北大に出願するケースも目立つという。

 北大の後期入試の合格者は前期よりも道外出身者の割合が高く、昨年は8割を占めた。篠田さんは「道内生が減る傾向は今後も続くのではないか」と話す。
[Yahoo News 1/30(水) 7:04配信]
2019/01/28
【センター試験2019】平均点の中間集計(1/25)得点調整なし
大学入試センターは2019年1月25日、2019年度(平成31年度)大学入試センター試験の平均点等一覧(中間集計その2)を発表した。20点以上の平均点差が生じた場合の「得点調整」は行わない。

 2019年度(平成31年度)大学入試センター試験平均点等一覧は、1月19日と20日に実施されたセンター試験の平均点、最高点、最低点、標準偏差値などのデータを中間集計したもの。1回目の中間集計結果が1月23日に公表され、今回が2回目。中間集計の対象とした受験者数は54万4,782人。採点未終了者数は1,000人程度。

 大学入試センターの中間集計(その2)によると、各教科・科目の平均点は、「国語」121.55点、地理歴史が「世界史B」65.37点、「日本史B」63.54点、「地理B」62.03点。公民が「現代社会」56.77点、「倫理」62.26点、「政治・経済」56.24点、「倫理/政治・経済」64.22点。

 数学が「数学I・A」59.69点、「数学II・B」53.25点。理科1が「物理基礎」30.59点、「化学基礎」31.22点、「生物基礎」30.99点、「地学基礎」29.63点。理科2が「物理」56.97点、「化学」54.69点、「生物」62.90点、「地学」46.83点。外国語が「英語(筆記)」123.31点、「英語(リスニング)」31.43点。

 原則として20点以上の平均点差が生じ、試験問題の難易差に基づくものと認められた場合の「得点調整」は実施しない。得点調整対象科目間の最大平均点差は8.21点で、実施基準にあたる20点を下回った。なお、得点調整の対象科目は、地理歴史の「世界史B」「日本史B」「地理B」の間、公民の「現代社会」「倫理」「政治・経済」の間、理科2の「物理」「化学」「生物」「地学」の間。ただし、受験者数が1万人未満の場合は得点調整の対象にならない。

 大学入試センターは今後、平均点の最終発表を2月7日に予定している。
[リセマム 2019.1.25 Fri 18:18 ]
2019/01/25
【大学受験2019】河合塾「入試難易予想ランキング表」1月版
河合塾は2019年1月23日、各大学の偏差値やセンター試験の得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。センター試験得点率のボーダーラインは、東京(理科三類)94%、東京(文科一類、文科二類、理科一類)91%、一橋(社会-社会)90%など。

 入試難易予想ランキング表は、河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」に掲載。国公立と私立の入試難易度(ボーダーライン)を学部系統・大学別にまとめている。予想は2019年1月現在のもので、今後の模試の動向などにより変化する可能性があるという。

 ボーダーラインとは、河合塾が予想する合否可能性が50%に分かれるラインを示し、前年度入試の結果と今年度の「全統模試」の志望動向を参考に設定。センター試験で必要な難易度を示すボーダー得点(率)と、国公立大の個別学力検査(2次試験)や私立大の一般方式の難易度を示すボーダー偏差値がある。

 国公立大学のセンター試験(前期日程)の得点率をボーダーラインでみていくと、社会・国際学系は、一橋(社会-社会)90%、法・政治学系は、東京(文科一類)91%、経済・経営・商学系は、東京(文科二類)91%、工学系は、東京(理科一類)91%、医・歯・薬・保健学系は、東京(理科三類)94%が最難関。

 私立大学の偏差値をボーダーラインでみていくと、社会・国際学系は、早稲田(社会科学-社会科学、政治経済-国際政治経済)70.0、法・政治学系は、慶應義塾(法-法律、法-政治)と早稲田(政治経済-政治、政治経済-国際政治経済)70.0、経済・経営・商学系は、慶應義塾(経済-経済B方式)と早稲田(政治経済-経済、政治経済-国際政治経済)70.0、工学系は、早稲田(先進理工-生命医科学)67.5、医・歯・薬・保健学系は、慶應義塾(医-医)72.5が最難関となっている。

 Kei-Netは「2019年度大学入試センター試験特集」にて、センター試験概況や国公立大全体動向を公開中。そのほか、出願速報を行っている私立大学へのリンクをまとめた私立大出願状況リンク集も掲載している。
[リセマム 2019.1.25 Fri 12:15]
2019/01/18
【センター試験2019】当日の天気、日本海側で雨や雪
2019年度大学入試センター試験が1月19日と20日に実施される。ウェザーニュースの週間天気予報によると、太平洋側は晴れ、日本海側は雲が広がりやすく、20日は雨や雪、風が強まる可能性があるという。

 ウェザーニュースの天気予報によると、1月19日は太平洋側は晴れ、日本海側は雲が広がりやすいものの比較的穏やかな天気。関東など太平洋側の地域では晴れて空気が乾燥しやすいという。1月20日は低気圧が本州付近を通過するため、日本海側ほど雨や雪、風が強まる可能性がある。北日本では積雪急増や視界不良に警戒が必要だという。交通機関が乱れる恐れがあるため、雨具と時間の余裕をもって試験会場に向かいたい。

 気象庁が1月18日午前5時に発表した天気予報によると、最高気温と最低気温はともに、全国的に平年並か平年より高いが、北日本では平年より低い所があるという。19日の最低気温は札幌で-4度、仙台で-1度、新潟と東京、名古屋、高知で2度、金沢と広島で3度、大阪と福岡で4度、那覇で15度の予報。

 ウェザーニュースでは、「実力を発揮しやすい気象条件とは」と題して受験に臨むときの心得をアドバイスしているほか、センター試験の応援天気予報を映像で配信している。大学入試センター試験の受験案内によると、雪や地震などによる災害、試験実施上の事故、そのほかの事情により本試験が所定の期日に実施できない、または完了しなかった場合のみ再試験を実施する。再試験の実施期日は、2019年1月26日と27日とし、当日の実施が不可能な場合はこの期日より後にできるだけ速やかに実施する。

 また、インフルエンザやノロウイルス、風邪などの病気や負傷により試験を受験できない者や、試験場に向かう途中の事故により試験を受験できない者、そのほかやむを得ない事由により試験を受験できない者に対する追試験は、2019年1月26日と27日に実施する。公共交通機関の遅延や予定外の運休にあった場合は、試験場で試験開始時刻の繰下げなどを行うことがあるため、まずは受験票に記載されている「問合せ大学」へ連絡して試験場に向かうこと。試験前に受験上の注意を確認し、落ち着いて対処できるよう備えておきたい。
[リセマム 2019.1.18 Fri 11:45 ]

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