最新大学受験・教育ニュース

2018/12/06
私立高校の学費滞納、3年連続1%以下の低水準…全国私教連
私立高校で3か月以上学費を滞納した生徒の割合は0.88%と、3年連続で1%を切る低水準となったことが2018年11月29日、全国私立学校教職員組合連合の調査結果からわかった。経済的理由で私立高校を中退した生徒も減少傾向にあり、中退生徒の割合は過去最低であった。

 調査は2018年度上半期(4〜9月末)、私立高校・中学校における経済的理由での退学と3か月以上の学費滞納の状況を調べたもの。加盟校を中心に32都道府県の私立高校279校(生徒数24万7,489人)、私立中学校119校(生徒数4万4,298人)から回答を得た。

 私立高校で3か月以上学費を滞納した生徒は、調査対象者の0.88%にあたる2,189人。学校数は、調査対象校の75.3%にあたる210校。私立高校で3か月以上学費を滞納した生徒の割合は3年連続で1%を切り、減少傾向にある。

 6か月以上学費を滞納した生徒は、調査対象者の0.30%にあたる746人。2017年の779人から減少しているが、割合は2016年0.24%、2017年0.29%と、ここ3年間で微増傾向を示している。

 経済的理由で私立高校を中退した生徒は、11校14人。調査対象生徒に占める割合は0.0057%と、1998年度の調査開始以来、過去最低となった。

 全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)では、私立高校において学費滞納や経済的理由での中退が低水準にある要因は、「私立高校生に対する就学支援金」と「各自治体単独の減免制度拡充」にあると指摘。文部科学省が低所得世帯とした標準家庭で590万円未満世帯まで自治体独自の支援制度があるのは2018年度19都府県、国に制度がない入学金補助制度を自治体単独で実施しているのは21県にのぼるという。

 一方、私立高校生の学費滞納の実態は、自治体間で格差が拡大している。滞納生徒数の割合が全国平均(0.89%)の倍以上となる2倍を超える自治体は、北海道(2.32%)、岩手県(2.32%)、宮城県(2.12%)の3道県。東北は、青森県(1.67%)や山形県(1.60%)も滞納生徒割合が高かった。

 全国私教連ではその理由について、東北各県は就学支援金加算世帯割合が高いにもかかわらず、国の就学支援金に上乗せする県単独減免制度の支援対象がほぼ授業料に限定され、補助対象世帯の収入が山形県と秋田県を除いて350万円未満世帯に限定されていることをあげている。

 このほか、私立中学校で3か月以上学費を滞納した生徒は98人。調査対象者に占める割合は0.22%。滞納生徒の割合は2012年以降減少し、2018年は生徒数、割合とも過去最低の水準となった。私立中学校を経済的な理由で中退した生徒も2人と、最低水準が続いている。
[リセマム 2018.11.30 Fri 12:15]
2018/12/05
【大学受験】試験当日のトラブル発生率、平成世代は昭和世代の3倍以上
入学試験当日に予想外の事態やトラブルが発生した受験生は平成世代が昭和世代の3倍以上にのぼることが、タイムカレントが発表した調査結果より明らかになった。試験当日の三大トラブルは、「忘れ物」「体調不良」「交通機関のトラブル」だという。

 「大学受験に関する意識・実態調査」は、昭和時代に大学受験を経験した48歳から59歳の4年制大学卒業資格保有者400名(男性200名、女性200名)と、平成時代に大学受験を経験した18歳から21歳の現役大学生400名(男性200名、女性200名)を対象に実施したもの。データ集計期間は2018年11月22日から24日まで。

 試験当日に予想外の事態やトラブルが発生した人は、昭和世代4.3%に対して平成世代は3倍以上の13.8%。トラブルの内容は「忘れ物」22.2%がもっとも多く、「体調を崩してしまった」「交通機関でトラブルが発生した(電車遅延、運休など)」各20.8%が続いた。「忘れ物」「体調不良」「交通機関のトラブル」は昭和世代・平成世代とも多く、試験当日の三大トラブルと言えそうだ。

 試験当日の必須アイテムを聞いたところ「受験票」「筆記用具」「参考書・ノート・メモ」「身分証明書・学生証」は、どちらの世代も多かった。世代別の特徴として、昭和世代は「カバン(本番試験当日用)」「腕時計」が上位にランクイン。平成世代は「スマートフォン」や「飲み物」が上位だった。また、どの持ち物についても昭和世代よりも平成世代の回答率が高く、時代が進むにつれて準備する物の種類が増えていることも明らかになった。

 試験当日の忘れ物の1位は、必須アイテムでもっとも多かった「受験票」だった。「試験会場に持っていくものリスト」を作成したという人は、昭和世代16.8%、平成世代32.3%と、持ち物が増えている平成世代のほうが多かった。

 試験会場までの地図について、昭和世代は「用意していなかった」74.5%がもっとも多く、「地図帳を用意していた」10.0%、「地図のコピーを用意していた」15.5%と、4人に1人が地図を用意していた。一方、平成世代は「地図アプリを使った」「用意していなかった」各44.7%、「地図帳を用意していた」1.8%、「地図のコピーを用意していた」8.8%だった。

 試験当日の交通手段は、昭和世代・平成世代とも「電車」が最多。昭和世代は「電車」「バス」「徒歩」「タクシー」の順に多かったが、平成世代は「電車」についで「車で送ってもらった」が多かった。試験会場までの付添いは、どちらの世代も「母親」「友人」「父親」が多いが、いずれも平成世代のほうが付き添ってもらっている率が高かった。本番試験で「実力を発揮できた」のは昭和世代60.3%、平成世代73.3%。実力を発揮できなかった一番の原因は、「緊張」「準備不足」「過信/慢心」「体調不良」の順だった。

 受験勉強の集中を阻害するものは、どちらの世代も「眠気」がもっとも多く、「受験のプレッシャー」が続いた。3位以降は世代間で異なり、昭和世代は「テレビ」「食欲」「友達からの連絡」。平成世代は「SNS(LINE、twitter、Instagram、Facebookなど)」「スマホゲーム」「テレビ」「ネット動画」など、スマートフォン関連の項目が多かった。

 受験勉強中の息抜きについて、1日の平均息抜き時間は昭和世代72.7分、平成世代93.4分。息抜き方法は、昭和世代・平成世代とも「好きな音楽を聴く」「思いっきり寝る」が上位。3位以降は、昭和世代が「テレビ」「お菓子やスイーツ」「友達との会話」。平成世代は「お菓子やスイーツ」「SNS」「ネット動画」が多く、こちらもスマートフォン関連の項目が多い。

 受験が終わって真っ先にしたことを聞いた質問では、昭和世代は「思いっきり寝た」34.3%、「ボーっとして過ごした」33.5%が多かった。平成世代は「思いっきり遊んだ」50.5%、「思いっきり寝た」23.8%だった。
[リセマム 2018.12.4 Tue 15:15 ]
2018/12/04
【大学受験2019】河合塾、全統模試にみる入試動向…国公立大は「文高理低」続く
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2018年12月3日、2019年度入試情報の入試動向分析として「第3回全統マーク模試にみる2019年度入試の動向」を掲載した。国公立大と私立大それぞれの全体概況のほか、おもな大学の分析をまとめている。

 河合塾が2018年10月に実施した第3回全統マーク模試は、31万人を超える受験生が参加。受験者数は前年比97%とやや減少したが、既卒生は前年比104%と増加したという。「第3回全統マーク模試にみる2019年度入試の動向」では、模試時に受験生に記入してもらった志望校を集計した結果を踏まえて、2019年度入試の動向を探っている。

 国公立大の志望者について、前期日程は前年比98%、後期日程は前年比96%と減少したが、中期日程については、前年比101%とわずかながら増加。公立小松大や公立諏訪東京理科大など新たに中期日程を実施する大学が増える影響だと分析している。

 大学グループ別では、旧帝大を中心とした難関10大学(北海道大、東北大、東京大、名古屋大、京都大、大阪大、九州大の7大学と東京工業大、一橋大、神戸大)前期日程の志望者は、前年比99%と堅調な人気を示している。大学別にみると、北海道大学(前年比104%)、東京工業大学(同108%)、一橋(同117%)などが増加。東北大は前年度比93%に減少しており、2018年度入試で難化した学部が目立ったことが影響しているようだ。

 河合塾は、国公立大の学部系統別の状況について、緩やかな「文高理低」が続いていると評した。また、大学生の好調な就職状況が続くなか、資格に関する学部系統の人気低迷が見られるという。

 私立大ののべ志望者数は前年比96%にとどまった。入試方式別では、センター試験の成績を利用するセンター方式が前年比95%、大学の個別試験を課す一般方式が前年比97%。また、既卒生は前年比107%となっていることから、国公立大以上に影響がありそうだと分析している。

 大学グループ別では、「早慶上理」「MARCH」「関関同立」といった難関大グループで志望者の減少が見られる。河合塾は私立大の近年の難化傾向の影響をあげ、受験生の安定志向が表れているとコメントしている。

 私立大の学部系統別の状況について、文系学部で軒並み志望者が減少。ただし、2018年度入試で文系学部の難化が顕著であったことから、既卒の志望者はいずれの系統も増加。志望者が減少しているとはいえ、2019年度入試も厳しい状況が続くと見ている。

 そのほか、「第3回全統マーク模試にみる2019年度入試の動向」では、2019年度の注目大の動向、国公立20大学と私立13大学の動向分析を掲載。各資料は、誰でも閲覧できる。
[リセマム 2018.12.3 Mon 16:45]
2018/11/30
見えにくい勤務実態、私立高4割に労使協定なし
残業などのルールを定めた労使協定(36協定)を結んでいない私立高校が、全国で少なくとも151校に上ることが、公益社団法人「私学経営研究会」の調査で分かった。協定の未締結による違法残業などで労働基準監督署から是正勧告・指導を受けたケースは、昨年までの約5年間で24校に上ることも判明。公立校に比べて実態が見えにくかった私立校の労務管理の一端が明らかになった形だ。

 同研究会は私立校を経営する全国の学校法人などで構成。調査は「私学教職員の勤務時間管理に関するアンケート調査報告書」で、国内の全私立高の約8割超にあたる約1100校を対象に昨年6〜7月に実施した。約330校が回答し、今年、集計がまとまった。

 その結果、回答校の4割超の151校が、教員に残業をさせる際に必要な36協定を結んでいなかったことが判明。さらに、直近約5年間で78校が労基署の立ち入り調査を受け、24校が36協定の未締結による違法残業があったなどとして是正勧告・指導を受けていた。

 公立校の学校運営については、教育委員会や国が指導、監督するが、私立校は民間企業と同じで各校の裁量が大きく、勤務実態が見えにくい現状がある。今回の調査で初めて過去の是正勧告・指導がまとまって明らかになった。
[Yahoo News 11/30(金) 10:13配信]
2018/11/29
大学ブランド力ランキング2018-2019、首都圏1位は?
日経BPコンサルティングは2018年11月28日、「大学ブランド・イメージ調査2018-2019」の結果を発表した。首都圏編では、前回(2017-2018)と同様に「東京大学」が総合トップ。ブランド力上昇ランキングでは、「横浜国立大学」がトップとなった。

 「大学ブランド・イメージ調査」は、全国の主要大学の「大学ブランド力」算出を目的に、日経BPコンサルティングが実施しているインターネット調査。2018-2019調査は、全国456大学(医科大学や体育大学、短期大学などは除外)について、各地域に住むビジネスパーソンや、中学生以上の子どもがいる父母、教育関連従事者に回答を依頼。大学や学生へのブランド・イメージ49項目を測定し、大学ブランド力(偏差値)として算出、ランキング化した。調査期間は2018年7月30日〜8月27日、首都圏編の有効回答数は6,671件。

 総合ランキングは、1位「東京大学」90.7ポイント、2位「慶應義塾大学」83.0ポイント、3位「早稲田大学」79.5ポイント、4位「上智大学」70.0ポイント、5位「東京工業大学」69.0ポイント。1〜4位は前回と同じで、5位の東京工業大学は前回の6位から順位をあげた。トップ20のうち、国立大学は7校、私立大学は13大学。

 1位の東京大学は、49のブランド・イメージ項目のうち、18項目でトップを獲得。大学特有の魅力として、「一流感がある」「勉強、研究に熱心である」「各界に多数の人材を輩出している」「他大学にはない魅力がある」「研究などに使用する施設が充実している」などが評価された。そのほか、「いま注目されている、旬である」は日本大学が1位。アメリカンフットボール部に関する報道の過熱化により、注目が集まったことが要因だという。

 前回からの上昇率では、前回から3.6ポイント伸ばした「横浜国立大学」が1位となり、2位には「東京大学」「津田塾大学」がランクイン。それぞれ2.1ポイント伸ばした。

 49項目のうち関連性の高いイメージ群を6つに分類した因子分析によるランキングでは、「一流」「創造力」に東京大学、「躍動感」に早稲田大学、「グローバル」に上智大学、「地域貢献」に横浜国立大学、「上品・誠実」に学習院大学が選ばれた。

 「地域貢献」1位の横浜国立大学は、調査直前の7月に京浜急行電鉄と新しい交通システムの構築に向けた「産学連携の協定推進に関わる協定」の締結し、NEC(日本電気)と共同で民間主体のまちづくり「エリアマネジメント」の研究を開始。新横浜花火大会2018において、混雑状況を可視化する実証実験を行っている。また、2011年に「都市イノベーション学府・研究院」、2017年には「都市科学部」を設置するなど、都市のあり方や都市社会の構築に関する教育・研究を通じて、地域とのつながりがますます強まることが期待されるという。

◆大学ブランド力ランキングTOP20(首都圏編・ビジネスパーソンベース)
※()は前回の順位
1位(1):東京大学 90.7ポイント
2位(2):慶應義塾大学 83.0ポイント
3位(3):早稲田大学 79.5ポイント
4位(4):上智大学 70.0ポイント
5位(6):東京工業大学 69.0ポイント
6位(7):青山学院大学 68.6ポイント
7位(5):一橋大学 68.1ポイント
8位(10):お茶の水女子大学 66.1ポイント
9位(8):明治大学 65.7ポイント
10位(11):中央大学 63.9ポイント
11位(9):東京外国語大学 63.4ポイント
12位(11):学習院大学 63.0ポイント
13位(13):立教大学 62.1ポイント
14位(17):横浜国立大学 61.8ポイント
15位(14):国際基督教大学 61.4ポイント
16位(15):東京理科大学 60.4ポイント
17位(16):東京学芸大学 59.5ポイント
18位(20):津田塾大学 59.3ポイント
19位(19):法政大学 58.6ポイント
20位(23):フェリス女学院大学 56.5ポイント
[リセマム 2018.11.28 Wed 17:15]
2018/11/28
自分が子どものころより「親子の会話」減った…実感する母親は約6割
江崎グリコは2018年11月26日、「親子の会話」に関する調査結果を発表した。これによると母親の約6割が「自分が子どものときより、子どもとの会話が減った」と実感していることがわかった。

 調査は2018年8月24日から2018年8月27日の間、個人用のスマホを持っていると回答し幼稚園または小学生の子ども(末子)がいる20代から40代の母親500名に対して行われた。

 これによると「スマホを持つことで自分が子どもだったころよりも、子どもとの会話が減っていると思うか」を聞いたところ、約6割が「そう思う」(55%)と回答。さらに、「会話が減っている」と回答した人にどの程度まで会話が減っていると思うかたずねると、平均は「62%」という結果となり、「自分が子どものとき」よりも4割近くも子どもとの会話時間が減ってしまっていることがわかったとしている。また、1日のうち「子どもと対面で話す時間」と「スマホを利用している時間」を比較したところ、「スマホ利用時間」は「1時間以上2時間未満」がもっとも多く31%、「子どもと対面で会話する時間」は「30分以上1時間未満」28%で最多という結果となった。

 さらに、「子どもと同じ空間にいても自分がスマホを見てしまうことがある」と回答した人は84%にのぼり、「お互いに手が空いている時間でも、YouTubeを見るなど、スマホを使って過ごしてしまう」(39歳:子ども/幼稚園児)、「つい家事やスマホをしながら話してしまう」(35歳:子ども/幼稚園児)などの声があがっているという。

 一方、「子どもとの会話をもっと増やしたい」と思うか聞くと、84%が「そう思う」と回答。そこでどのように会話時間を増やしたいと思うかをたずねたところ「スマホの時間を減らせば、会話が増えると思う」(44歳:子ども/小学生)と、スマホ利用を控えるという意見があがった。

 子どもとの会話を増やすために一緒にしたいこととしては、「夕飯の手伝いをしているときに、これからの子どもの料理の勉強も兼ねて会話を増やしたい」(43歳:子ども/小学生)、「おやつ作りなど、一緒に出来る時間を増やしたい」(42歳:子ども/幼稚園児)などの意見が寄せられた。
[リセマム 2018.11.28 Wed 10:45]
2018/11/27
【中学受験2019】四谷大塚「第5回合不合判定テスト」偏差値…筑駒72・桜蔭71など
四谷大塚は、2018年11月11日に実施した小学6年生対象「第5回合不合判定テスト」の偏差値一覧を公表した。難関校の合格可能性80%偏差値は、男子が筑波大駒場(72)、開成(71)、女子が桜蔭(71)、豊島岡女子学園(70)、慶應義塾中等部(70)など。

 「合不合判定テスト」は、中学受験を志す小学6年生を対象とした、四谷大塚が実施する公開模擬テスト。80校以上の私立中学校が受験会場となっているため、入試本番のシミュレーションが可能。志望校の合格可能性を判定するほか、同じ志望校の受験生との成績比較を提供する。2018年度は4月8日、7月8日、9月16日、10月14日、11月11日、12月9日の年6回実施。2017年度(全6回実施)は、のべ7万8,923人がテストを受けたという。

 男子難関校について、第5回合不合判定テストの結果偏差値一覧で合格率80%の偏差値を見ていくと、2月1日は、開成(71)、麻布(66)、渋谷教育渋谷(65)、慶應義塾普通部(64)、駒場東邦(64)、早稲田(64)、早稲田実業(64)、海城(63)、武蔵(63)、早大学院(63)、広尾学園・ISG1(63)、広尾学園2(61)、鎌倉学園・算数選抜(61)、サレジオ学院A(60)、芝(60)、本郷(60)。

 2月2日は、渋谷教育幕張2(69)、聖光学院(69)、渋谷教育渋谷2(67)、栄光学園(65)、慶應義塾湘南藤沢(64)、広尾学園・医進S(64)、本郷2(63)、高輪・算数午後(61)、攻玉社2(60)、明大明治(60)。

 2月3日は、筑波大駒場(72)、早稲田2(67)、筑波大附(66)、海城2(65)、小石川・一般(65)、浅野(64)、慶應義塾中等部(64)、横浜市立YSFH附属(62)、武蔵高附属(61)、東邦大東邦・後(61)、横浜市立南高附属(61)、相模原(60)、桜修館(60)、大泉高附属(60)、両国高附属(60)、明大明治2(60)。

 女子難関校について、第5回合不合判定テストの結果偏差値一覧で合格率80%の偏差値を見ていくと、2月1日は、桜蔭(71)、女子学院(69)、早稲田実業(69)、渋谷教育渋谷(68)、雙葉(66)、フェリス女学院(65)、広尾学園・ISG1(65)、広尾学園2(64)、吉祥女子(62)、洗足学園(62)、広尾学園(61)、立教女学院(61)、東京農大第一(61)、鴎友学園女子(60)、頌栄女子学院(60)。

 2月2日は、渋谷教育幕張2(71)、渋谷教育渋谷2(70)、豊島岡女子学園(70)、慶應義塾湘南藤沢(67)、広尾学園・医進S(66)、青山学院(65)、洗足学園2(65)、吉祥女子2(64)、白百合学園(64)、明大明治(63)、慶應義塾湘南藤沢・帰(62)、東京農大第一2(61)、東洋英和女学院B(60)。

 2月3日は、慶應義塾中等部(70)、豊島岡女子学園2(70)、筑波大附(69)、お茶の水女子大附(67)、小石川・一般(65)、鴎友学園女子2(64)、武蔵高附属(64)、横浜市立YSFH附属(64)、東邦大東邦・後(63)、明大明治2(63)、桜修館(62)、両国高附属(62)、横浜市立南高附属(62)、学習院女子B(61)、相模原(60)、九段・B・都内(60)、大泉高附属(60)、南多摩(60)。

 なお、偏差値一覧表は合不合判定テストの合格可能性ラインを表したもので、学校差を示すものではない。四谷大塚ドットコム内の偏差値一覧Webページでは、学校名やエリア、偏差値、試験日、男子・女子・共学などの条件を指定して、学校を検索可能。また、2018年度入試における結果偏差値も掲載している。
[リセマム 2018.11.27 Tue 12:45 ]
2018/11/26
母親が働いていると中学受験は無理?共働き夫婦が挑戦してわかったこと
6年生まで野球・バイオリンを続けながら難関国立中学に合格した親子の体験記「小学生生活を犠牲にしない中学受験」(WAVE出版)から、中学受験を目指す親子が救われ、励まされる考え方をご紹介。共働き家庭で中学受験を目指すメリットについて語る。


母親が働いているようでは受験は無理?


 進学塾に通う子どものために平日に週3回も夕食のお弁当をつくって送り迎えするのは、フルタイムの共働き家庭には無理なことです。うちも私の両親は遠方に住んでいますし、妻の母は息子が生まれる前に他界したので、親に頼ることもできませんでした。

 共働きのお母さんは専業主婦のお母さんと比べると、時間的な制約があることは否めません。でもいろいろと考えれば、仕事を続けながら乗り切る方法はきっと見つかります。

 妻は仕事で残業や休日出勤など、私よりも忙しいこともありました。でも保育園や小学校の保護者会は一度も欠席したことはありませんでしたし、PTAの係も引き受けました。

 保護者会の出席者はお母さんばかりで、お父さんが行くと浮いてしまうので妻に任せましたが、私も運動会だけではなく保護者が参加できる小学校のイベントはほとんど参加しました。イベントにいつも参加するのは、うちともう一組のご夫婦で、その方たちも共働きでした。時間的な制約があるからといって、子育てに手を抜くわけではありません。専業主婦でもそうでなくても、関係ないのです。

 世の中には子育てに関する「迷信」があふれています。特に働くお母さんに対してはネガティブなものが多く、妻はずいぶんひどいことも言われたようです。

 たとえば息子が帝王切開で生まれたのを知って、「産道を通らないとお母さんの愛情が伝わらない」とか、うちは息子が生後2カ月のときからベビールーム、4カ月から公立保育園に預けたため、「3歳まではお母さんが育てないといけない」「母乳がよくて粉ミルクはいけない」「保育園の子は貧しい家庭の子が多くて乱暴になる」「保育園は教育をするところじゃないから、小学校受験をするなら幼稚園じゃないとダメ」と、言いたい放題。

 でも負けてはいけません。そんなことはすべて「迷信」なのです。現に息子も保育園の友だちも普通に育っていますし、保育園の友だちで有名私立小学校に合格した子も何名かいました。

 中学受験も確かに大変ですが、働くお母さんは絶対に「仕事を辞める」という選択をしないでがんばってほしい。なぜなら、これからの時代は仕事をしているお母さんだからこそ、有利なことがたくさんあるからです。


想像以上にかかる教育費

中学受験にはお金がかかります。塾や家庭教師の料金は高校・大学受験と比べても、一番高いのではないでしょうか。通信教育も結構な金額です。過去問集などの教材費もあるし、模試の受験料もあります。そのうえ私立中学の受験料はびっくりするような高さです。いくつも受験するとなると、相当な金額になります。

 私立の場合は言うまでもありませんが、晴れて合格した後もお金がかかります。国立の場合は授業料は中学校では無料、高校も公立と同じですが、それ以外に学校運営のために保護者が拠出する基金があり、宿泊行事も多いので、公立よりお金がかかります。

 制服も夏服、冬服とズボンの予備、体操服に上履き、かばんなど、全部合わせると入学時にまとまったお金が出ていきますし、中学生になって急に背が伸びると、制服をつくり直す必要もあります。交通費も通学定期は安いとはいえ、乗り換えやバスがあると結構な金額になります。

 部活もお金がかかります。硬式用の野球グラブは驚くほど高いし、ユニフォームも試合用と練習用が必要で、しかも練習用はすぐにボロボロになります。部費や夏休みの合宿の費用もあるし、遠征が多い学校は交通費もバカになりません。

 最近は部活や学校行事関連の連絡もみんなLINEなので、息子にスマホを持たせないわけにもいかず、月々の電話代もかなりの金額です。それに中高生になると、それなりのお小遣いもあげなくてはなりません。また高校生になって、夏休みの短期留学の募集があるようですが、そういう経験をさせるのにも、もちろん先立つものが必要なのです。

 うちの場合は一人っ子なのでまだいいのですが、これが二人、三人いたら2倍、3倍かかるわけです。お父さん一人の稼ぎでは、とてもまかなえそうにありません。教育資金の面からは、明らかにダブルインカムのほうが楽だと思います。

 もし私立だったらもっとお金がかかるわけで、合格したのはいいが、経済的な理由で中途退学などというのは絶対に避けたいことです。ですから、終身雇用が崩壊してしまった今、夫婦のどちらかが一時的に職を失っても、片方の収入があれば何とかなる、ダブルインカムのほうが安全なのです。


中学受験のサポートに父親も参加


 私の大学時代の友人で今でも首都圏に住んでいる人は、大抵子どもに中学受験をさせています。ほとんどは奥さんが専業主婦で、中学受験の一切を取り仕切っているようです。「おれは自分と同じように、公立中学から高校受験でいいと思ったんだけどね」とは言うものの、子育ては奥さんに一任しているため「口出しさせてもらえない」のだそうです。

 さまざまな家庭があると思いますが、うちのような共働き家庭になると、お母さんだけで子どもの中学受験の一切を背負うのは大変です。だから必然的に、お父さんも参画することになります。

 今思うと私たちが経験した中学受験は、思うようにいかないこと、悩まされること、不安になることばかりでした。これは塾に行っても行かなくても同じだったと思います。合格発表のその日まで、不安が消えることはありませんでした。

 そういう状況を妻一人で抱え込むのは、精神的にかなりきついことです。悩みや不安を夫婦で共有できたこと、次の一手を考えるときに相談する相手がいたことが精神的な支えとなり、冷静な判断ができたのだと思います。


受験勉強のマネジメントは仕事と同じ


 小学生が受験勉強をする中学受験では、保護者が勉強方法や教材を選び、勉強時間のスケジュール管理などの「マネジメント」をしなくてはなりません。「限られた時間の中で、必要なことと優先順位の低いことを見極め、必要なことにリソースを集中的に投入する」「うまくいかないときは原因が何かを分析し、課題を見つけ、手当てをする」

 など、仕事でのやり方とそっくりです。

 また自分でやるべきことか、アウトソースすべきことかを判断する点でも仕事と似ています。大抵の仕事は、ほかの人もしくは他社と共同で業務を進めます。どの業務は自分でやって、どの業務は他人に任せてもいい、あるいは他社にアウトソースしたほうがいいかを判断することで成立します。

 アウトソースには二つのパターンがあります。一つは設備や知識がないので、自分ではできないことを依頼するケース。もう一つは自分でやってもいいが、専門の業者に依頼したほうが効率的でコストを安くできるパターン。これを受験勉強に当てはめると、うちは私たち夫婦ができないことや自信のないことを埋めるために家庭教師に来てもらうことにしました。一方、個人塾に期待したのは親が帰宅するまでの時間の有効活用で、息子がちゃんと課題をやるように「監視」してもらう。つまり私たちでもできることを他者に依頼したのです。

 仕事ではアウトソースしなくていいことまでしてしまい、業務がうまく回らなくなったり、かえって非効率になったりという経験をたくさんしています。だから何を塾に依頼して何を親自身がやるべきかの判断が、より的確にできたのではないかと思っています。


視野の広い母親が子どもの視野も広くする


 専業主婦のお母さんでも、種々の活動をして、広い視野を持つ人はもちろんいます。ただ、仕事をしていると必然的にいろんな人、それもさまざまなバックグラウンドを持つ人とかかわる機会が多くなります。そのことで自分の視野の狭さに気づかされることは多々あります。

 特に外国人の価値観に触れると、いかに日本が視野の狭い世界なのかということを痛感します。もしこの出会いがなければ、私たち夫婦のものの見方は、今よりもずっと狭いものだったに違いありません。

 仕事では、たとえば「高学歴でも仕事ができない使えない人」など、「こうはなりたくない」「息子にはこういう人間には絶対になってほしくない」と思える反面教師に出会えることも、実はとてもありがたいことです。子どもは親を見て育つと言いますが、本当にそのとおり。口では反発していても、親の真似をしてほしくないところも含めて、価値観、考え方の影響を強く受けています。お母さんが社会でいきいきと活躍している「生き方」を子どもに見せることができる。それも共働き家庭のいいところなのだと思うのです。


仕事のおかげで受験で煮詰まらずにすんだ


 毎朝バタバタしながら子どもを保育園に預け、急いで会社に向かい、自分の席に座ったとたんにほっとする。そんな経験のある共働き家庭も多いでしょう。

 うちもあの頃に比べれば子育ては楽にはなっていましたが、息子が小学校高学年のときの受験勉強では、私たち夫婦も「なかなか思いどおりの結果が出ない」と、ついつい考え込むことが多かったように思います。

 むろん子どもと勉強するのは楽しかったし、少しずつ力をつけている実感はあったのですが、それがテストの結果として表れないことが悩みでした。正直言って、あれほど悩んだことは仕事でもなかったほどです。

 それが会社に行って仕事に集中すると、一旦は中学受験のことは頭から離れます。どちらも中途半端にはできないので、オンとオフではなく、オンとオンの切り替えではありましたが、それでも同じことをずっと考えているよりは気分転換になります。

 これが四六時中、中学受験のことを考えていたらどうでしょうか。とんでもないストレスを抱え込んでいたかもしれません。今だから言えることですが、その時点でいくら考えても、思うような結果は出なかったでしょう。これは働く妻も同様です。
 仕事と違い、子どもの受験で親がストレスをためることは、親だけでなく子どもにも大きな悪影響を及ぼすのではないでしょうか。前述した「ワークライフバランス」(書籍27ページ)が必要な一つの例です。


今の時代はむしろ保育園のほうがいい


 私たちが子どもの頃は兄弟の多い家庭が多かったし、近所に子どもがたくさんいました。ちょっと外に出れば、友だちと接する機会はいくらでもあったのです。

 それが今は少子化の影響か、近所には息子と同じぐらいの年齢の子どもはまずいません。同年代の子と接する機会を、保護者がわざわざつくるしかない時代になっているのです。

 私は子どもを赤ちゃんの頃から保育園に預けた経験を通して、朝から晩まで友だちと「共同生活」できる子育て環境が、今の社会には合っていると強く思うようになりました。

 そのよい点をあげると、まずは規則正しい生活です。保育園は登園時間が決まっているので、毎朝同じ時間に起きて、遊んで、同じ時間に食事、昼寝と、子どもが大変規則正しい生活を送ることができます。

 次に、朝8時半から外遊びをさせるなんて、保育園でないと難しいでしょう。それに今の時代、テレビやビデオ、パソコンやゲームがまったくない1日を過ごせるのも貴重です。ゲーム以外にも面白い遊びがあることを、小さい頃に体験することはとても大事です。もう一つは、親以外の大人と接する機会が多いことです。保育士の先生はもちろん、送り迎えのときに会う友だちの両親や祖父母などにかわいがられた経験があるので、保育園の子はみんな人なつっこくて、自分から大人に近づいてきて話しかけます。

 私自身はどちらかというと人見知りするほうで、子どもの頃は知らない人と話すのがとても苦手だったのですが、息子が小学生のときの作文で「友だちをつくるコツは自分から話しかけることです」と書いていたのを読んで、感動してしまいました。

 今から考えると、あの保育園が子どもの社会性、コミュニケーション能力を育てるのにもってこいの環境だったのではないかと思うのです。

[リセマム 2018.11.26 Mon 10:15]
2018/11/24
【センター試験2019】先輩からのアドバイス「直前期&当日の勉強」
ベネッセコーポレーションと駿台予備学校が提供する大学入試センター試験自己採点集計「データネット2019」は2018年11月22日、先輩からの入試直前アドバイス「直前期&当日の勉強って何したらいいの?」を公開した。

 入試直前アドバイスは、前年に先輩たちが実際にどんな気持ちで、具体的に何の準備をしていたのか、受験生の悩みに回答する形で具体的な勉強方法を紹介している。

 「センター試験対策と二次試験対策の割合はどうしたらいい?」という悩みには、「センター試験のみにしか使わない科目と、センター試験にも二次試験にも使う科目とで、戦略を分けて考えよう」とアドバイス。どの教科にどのくらいの時間を割くべきか戦略を立てると、焦りが軽減でき、受験勉強に集中できるという。

 そのほか、試験の見直し方法や試験の間の空き時間の過ごし方についてもアドバイスしている。また、これまでのアドバイスでは、「11月からの学習計画法」「センター試験過去問活用術」「センター試験前の追い込み勉強法」「今、なぜ、自己採点が重要なのか?」についても紹介している。

 2019年度センター試験は、2019年1月19日と1月20日に行われる。今後、データネット2019は、センター試験の正解・配点一覧を試験当日の午後11時、自己採点計算ツールを1月19日午後11時、判定チェッカーを1月23日午後2時、予想平均点を1月21日に公開予定。
[リセマム 2018.11.22 Thu 12:45  ]
2018/11/22
神戸大医学部推薦入試 出身地域で最大25点配点 募集要項に明記せず
神戸大医学部(神戸市中央区)は22日、推薦入試の地域特別枠で、募集要項に明記しないまま受験生の出身地域ごとに最大25点を段階的に配点していた、と発表した。1200点中、書類審査の100点で、但馬・西播磨25点▽北播磨・丹波・淡路20点▽阪神北・東播磨・中播磨10点▽神戸・阪神南0点−を配点していたという。
東京医科大の入試不正問題を受け、10月に行われた文部科学省の訪問調査で判明した。地域別配点は2015年度入試から行われていた。兵庫県内で医師、公的病院、病床数が不足している地域に重点的に配点したという。

 同大は同日、調査委員会を設置し、本年度入試の結果を精査。追加合格者があれば、本来必要なかった金銭負担などについて保障する方針という。
[Yahoo News 11/22(木) 16:25配信]

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