1982年創立 東大・北大・医学部などの難関大学合格を目指す函館市の予備校・学習塾

この1年間の努力で君は変わる!君の行きたい大学を絶対に譲るな!!

 第一ゼミナール 塾長 石田清

 共通テストは浪人生が圧倒的に有利!

 本年度の共通テストは,昨年の「数学ショック」の再現が気がかりでしたが、先ずは平穏な入試になったようです。貴方はいかがでしたか?

 「知識・技能だけでなく思考力・判断力・表現力を重視する」共通テストは、過去問が限られる中、旧センター試験のような受験対策が取りづらい出題となっています。とりわけ、演習時間が限られる現役生にとっては、全教科・科目を万遍なく得点することが難しい試験となっています。

 しかし、受験対策に専念できる浪人生は、しっかりした学習環境で適切な指導を受けながら受験勉強に励むことで、現役時代を遙かに超える得点を挙げ、志望大学合格を勝ち取っています。

 大学進学率が60%になろうとする今、単に大学を出るだけでなく、「どこの大学で、何を学び、何を得て、社会で何をなすか」かが問われる時代です。行きたい大学、学びたい大学に妥協することなく、来週の栄冠を目指しましょう!

 ところで、「浪人したら札幌、東京の予備校」と考えていませんか? 実は、もうその時代は終わっています。今は、受験情報や受験勉強のノウハウを大手予備校が独占している時代ではありません。「ベストの講義」だけが勝者を生むこともありません。生徒個々人の学力、志望大学に合わせたきめ細やかな受験対策が求められています。我が第一ゼミナールは、教室での集団「生」授業だけでなく、高卒専用の「東進ハイスクール」の衛星授業を用いた完全個別学習を実現した他、充分な演習をするための「自学自習」時間も取り入れています。一部成績優秀者だけに特化する大手予備校との決定的な違いがここにあります。

 また、近年、宅浪生が増えています。「ネットで受験情報を漁れば何とかなる」、「スタディー×××で間に合う」、「図書館で勉強するから大丈夫」といった理由が挙げられます。本当に大丈夫なのでしょうか?

 宅浪の合格率は極めて低く、二浪、三浪といった多浪につながる例が後を絶ちません。しかも浪人を重ねるごとに成績を下げてしまいます。出身高校は、好意で浪人生に模試を受験させてくれますが、最初の1、2回だけで、後は受験しないケースが多いのです。宅浪すると、スマホでのLine、Youtubeやゲームなどの誘惑が多すぎ、学習の邪魔となります。また。せっかく勉強のスケジュールを立てても、苦手教科の後回しや、勉強する日としない日が生まれてしまい、計画的な学習が出来ません。励まし合う仲間、相談する人が少なくなることで孤立し、気持ちが滅入ったり、バイトに手を出し、時間を浪費する危険性があります。安易に宅浪を選ぶのは実はとても危険なことです。

 我が第一ゼミナールは1982年の創立以来、2千名以上の浪人生を指導し、志望大学合格に導いてきました。北大はもちろん東大、京大、医学部、早慶へも合格者を生んできました。規模では大手予備校に及びませんが、内容においては全く引けを取ることはありません。もし、ご相談になりたいことがあればどうぞご連絡ください。

長い人生、少しくらいの遠回りもいいもんですよ.

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1年で素直に、謙虚に、周りに優しい生徒に

高卒クラス担任 石田恵理子

 私は高卒クラス担任の石田恵理子です。生徒からは「エリコ先生」とか「オンナの先生」と呼ばれています。1年を通して生徒と何度も何度も面談をします。勉強の仕方、学習計画、受験生活の不安や悩み、1対1で生徒と向き合いゆっくり急かせないで話を聞き、自分の考えや思いを伝えます。いつも生徒と一緒に受験を戦っている同志だと思っています。

 このサイトをご覧の生徒さんの多くは、旧センター試験以上に難問が揃った共通テストがうまくいかなかったとか、2次試験がうまく書けなかったとか、来年もう一度チャレンジしようかなあ、などとお考えなのではないでしょうか。中には、失望や落胆して落ち込んでいる生徒さんもいらっしゃると思います。

 これまで第一ゼミナール・高卒クラスで学んだ2400名もの皆さんの先輩も皆そうでした。しかし、翌年の春にはワンレベル、ツーレベル上の大学に合格した生徒たちの嬉々とした顔を見ることが出来ました。

 入試不合格という敗北感や痛みを知った生徒は、自分の勉強だけではなく、家族や他人に対する優しさや配慮、同情も学びます。きっと充実した学生生活はもちろん社会で大いに活躍してくれるだろうと、頼もしく、嬉しく思ってきました。今年迎える生徒さんもきっとそうだと確信しています。

 私は、「浪人するのもいいもんだ」、「少しくらいの遠回りもいいもんだ」と心から思っています。


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