1982年創立 東大・北大・医学部などの難関大学合格を目指す函館市の予備校


高卒クラスの募集要項を配布しています。

この1年間の努力で君は変わる!君の行きたい大学を絶対に譲るな!!

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 第一ゼミナール 塾長 石田清
 新課程入試も浪人生が圧倒的に有利!

 2024年度共通テストは現行過程での最後の共通テストになります。受験者数は前年よりも減少しますが、少子化にもかかわらず受験者数はほぼ横ばいを続けています。浪人生は、言われているほど激減しているわけではなく、共通テストにも6万3千人が志願しています。国公立大学人気に衰えはありません。

 来年度入試から新過程での共通テストになることから、浪人を避ける「現役志向、安全志向」が言われ、「今のうちにランクを落としてでも入っておこう」と弱気になる受験生や、国公立大学をあきらめて早々と私立大学の推薦入試を選択した受験生もいたようです。

 しかし、断言します、浪人は不利ではありません!むしろ現役生より遙かに有利です。もちろん、絶対に浪人すべきだと言っているわけではありません。新課程入試を過度に心配して浪人しないのは考えものです。

 一つ目の理由は、大学進学率が欧米並みに約60%までになった今、大学ならどこでも同じという考えではいけないということです。「私は大卒です」が通用した時代と違って、今は、「私は○○大学で△△を学び、その知識と技能を持って社会に貢献したい」と胸を張って言わねばならない時代になったのです。良い悪いかは別にして、明らかに社会が大学とそこで学ぶ学生を選別する時代になったのです。「どこでもいから大学」が通用しない時代なのです。

 二つ目の理由は、どんな試験制度、試験内容になっても浪人生は現役生に必ず勝つということです。1年間を受験勉強だけに励むことができる浪人生の学習量は、現役生を遙かにしのいでいます。おそらく3倍以上の学習量になると思います。さらに、受験大学に特化した学習をすることが出来る点でも現役生より遙かに有利になっています。浪人する場合のネックになっている新課程最初の共通テストは、「経過措置」として旧課程で学んだ生徒は旧課程で受験することができます。新課程になって導入された「歴史総合」などが必要な現役生がかわいそうなくらいです。また、「情報Ⅰ」についても全く心配は不要です。旧「情報」と重なる部分が多いこと、そもそも内容が極めて平易なので、ほんの数時間程度で十分に間に合ってしまいます。

 どこの大学で、何を学んだのかが問われる時代です。志望順位の低い大学でこの先も満足できるなら、そこを進学先にしてもよいと思います。しかし、諦めたくない気持ちがあるなら、あと1年間、頑張ってみたらいかがでしょうか。


長い人生、少しくらいの遠回りもいいもんですよ。

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1年で素直に、謙虚に、周りに優しい生徒に
 高卒クラス担任 石田恵理子

 私は高卒クラス担任の石田恵理子です。生徒からは「エリコ先生」とか「オンナの先生」と呼ばれています。1年を通して生徒と何度も何度も面談をします。勉強の仕方、学習計画、受験生活の不安や悩み、1対1で生徒と向き合いゆっくり急かせないで話を聞き、自分の考えや思いを伝えます。いつも生徒と一緒に受験を戦っている同志だと思っています。

 このサイトをご覧の生徒さんの多くは、旧センター試験以上に難問が揃った共通テストがうまくいかなかったとか、2次試験がうまく書けなかったとか、来年もう一度チャレンジしようかなあ、などとお考えなのではないでしょうか。中には、失望や落胆して落ち込んでいる生徒さんもいらっしゃると思います。

 これまで第一ゼミナール・高卒クラスで学んだ2400名もの皆さんの先輩も皆そうでした。しかし、翌年の春にはワンレベル、ツーレベル上の大学に合格した生徒たちの嬉々とした顔を見ることが出来ました。

 入試不合格という敗北感や痛みを知った生徒は、自分の勉強だけではなく、家族や他人に対する優しさや配慮、同情も学びます。きっと充実した学生生活はもちろん社会で大いに活躍してくれるだろうと、頼もしく、嬉しく思ってきました。今年迎える生徒さんもきっとそうだと確信しています。

 私は、「浪人するのもいいもんだ」、「少しくらいの遠回りもいいもんだ」と心から思っています。

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