最新大学受験・教育ニュース

2019/02/14
【高校受験2019】北海道公立高校の出願状況・倍率(2/1時点)札幌西1.6倍、札幌南1.3倍
北海道教育委員会は2019年2月13日、2019年度公立高校入学者選抜の出願変更後の出願状況をWebサイトに掲載した。2月1日午後4時現在の出願倍率は、札幌東が1.6倍、札幌西が1.6倍、札幌南が1.3倍、札幌北が1.3倍で、4校とも出願変更前と比べて出願者数が減少した。

 2019年度の北海道公立高校入学者選抜は、1月18日午前9時から1月23日正午まで願書を受け付け、1月28日午前9時から2月1日午後4時まで出願変更を受け付けた。

 2月1日午後4時現在の出願状況について、15地域別に各学校の状況がPDF形式で掲載されている。石狩学区の出願倍率は、札幌東(普通)1.6倍、札幌西(普通)1.6倍、札幌南(普通)1.3倍、札幌北(普通)1.3倍で、4校とも出願変更前(1月23日の当初倍率)と比べて出願者数が減少した。石狩学区の全日制合計は、募集人員1万760人に対して出願者数が1万2,022人で、平均出願倍率が当初倍率と同じ1.1倍だった。

 そのほか、釧路湖陵(理数)1.5倍、旭川東(普通)1.2倍、室蘭栄(理数)1.1倍、帯広柏葉(普通)1.2倍など。

 札幌市立の出願倍率は、札幌旭丘(普通)1.5倍、札幌平岸(普通)1.5倍、札幌清田(グローバル)1.2倍など。札幌市立の全日制合計は、募集人員1,840人に対して出願者数が2,423人で、平均出願倍率が当初倍率と同じ1.3倍だった。

 今後は、2月19日に推薦・連携型入試の合格内定者を発表。合格内定とならなかった者を対象に、2月20日から22日正午まで再出願を受け付け、2月27日に最終出願状況を発表する。学力検査は3月5日、面接などは3月6日、合格発表は3月18日午前10時に行う。
[リセマム 2019.2.13 Wed 15:15]
2019/02/09
【センター試験2019】平均点(確定)など実施結果、受験率94.69%
大学入試センターは2019年2月7日、平成31年度(2019年度)大学入試センター試験の実施結果を発表した。受験者数は54万6,198人、受験率は94.69%、平均受験科目数は5.53科目だった。

 平成31年度(2019年度)大学入試センター試験は、志願者数が57万6,830人、受験者数が54万6,198人、受験率(受験者数/志願者数×100)が94.69%。受験率は前年度の95.12%と比べて0.43ポイント減少した。

 各教科・科目の平均点は、「国語」121.55点、地理歴史が「世界史B」65.36点、「日本史B」63.54点、「地理B」62.03点。公民が「現代社会」56.76点、「倫理」62.25点、「政治・経済」56.24点、「倫理/政治・経済」64.22点。

 数学が「数学I・A」59.68点、「数学II・B」53.21点。理科1が「物理基礎」30.58点、「化学基礎」31.22点、「生物基礎」30.99点、「地学基礎」29.62点。理科2が「物理」56.94点、「化学」54.67点、「生物」62.89点、「地学」46.34点。外国語が「英語(筆記)」123.30点、「英語(リスニング)」31.42点。

 センター試験利用大学・短期大学数は852大学。内訳は、国立大82、公立大90、私立大531、公立短大13、私立短大136。国公立大学の2次試験(個別試験)は、前期日程試験は2月25日より、中期日程試験は3月8日より、後期日程試験は3月12日より実施される。
[リセマム 2019.2.7 Thu 15:45]
2019/02/08
ペーパーレス化が進む現代、大学4年間の平均プリント枚数は?
大学生活における平均プリント枚数は7,630枚で、目的別では「授業で出された課題」が最多であることが、2019年2月7日にエプソン販売が発表した「大学4年間のプリント実態調査」の結果より明らかとなった。

 大学4年間のプリント実態調査は、セイコーエプソングループの2017年度・2018年度新入社員を対象に実施したもの。2018年6月に調査を実施し、142名の有効サンプルを得た。

 調査の結果、大学4年間での平均プリント枚数は7,630枚で、ペーパーレスの流れが進む現代でも、依然として高いプリント需要のあることがうかがえる結果となった。プリントする目的別では、「授業の課題」2,944枚が最多で、「卒論」1,751枚、「レジュメ」1,048枚、「ゼミ」798枚、「レポート」556枚などが続いた。また、文系と理系とで大学4年間の平均プリント枚数に違いがあるのか調査したところ、文系が7,463枚、理系が7,920枚と、僅差で理系が上回った。

 プリントに関しての困りごとについて聞いたところ、「学内設置の共有プリンターが混雑して待たされる」が32%で最多。そのほか、「カラーで印刷したいのに、我慢してモノクロで印刷したことがある」26%、「自宅のプリンターのインクがすぐなくなってしまって困った」24%などが続いた。共有プリンターが設置されている学校の多くは、「年次ごとに無料でプリントできる上限枚数が決められている」「プリントは1枚からでも有料」など、利用に制限があるようで、共有プリンターを使用するために時間や枚数、カラーの制限などをうけて困った経験をもつ意見が多くあがった。

 コピーの利用についても調査したところ、プリンターのコピー機能を利用した経験がある学生は95.3%。コピーする目的は「参考文献」が最多で、そのほか「講義プリント」「テスト過去問」「ノート」「教科書」の順に多かった。
[リセマム 2019.2.7 Thu 17:15]
2019/02/07
【大学受験2019】国公立大学の志願状況・倍率(2/6 10時時点)東大理三3.9倍
文部科学省は2019年2月6日、平成31年度(2019年度)国公立大学入学者選抜の志願状況を発表した。最終日である2月6日午前10時現在の志願倍率は、前期日程が2.8倍、後期日程が8.6倍、中期日程が11.9倍で、合計4.1倍。確定志願状況は、2月20日に発表予定。

 2月6日午前10時現在の志願状況について、国立(前期)は募集人員6万4,019人に対し、志願者数が17万3,801人で、志願倍率が2.7倍。国立(後期)は募集人員1万4,328人に対し、志願者数が11万7,031人で、志願倍率が8.2倍。国公立(前期・後期・中期)合計は募集人員10万407人に対し、志願者数が41万362人で、志願倍率が4.1倍と前年度(確定値)より0.5ポイント減少した。

 志願倍率を学部系統別にみると、「人文・社会」4.4倍、「理工」3.9倍、「農・水産」3.7倍、「医・歯」4.4倍、「薬・看護」4.7倍、「教員養成」3.4倍、「その他」4.5倍。東京大学の志願倍率は、文科一類が3.5倍、文科二類が3.3倍、文科三類が3.2倍、理科一類が2.6倍、理科二類が3.9倍、理科三類が3.9倍。すべての科類で2段階選抜の実施予定倍率を超えている。

 京都大学の志願倍率は、総合人間が3.5倍、文が3.4倍、教育が3.7倍、法(前期)が2.5倍、法(後期)が25.2倍、経済が3.1倍、理が2.7倍、医が3.0倍、薬が2.4倍、工が2.7倍、農が2.7倍。総合人間と教育、法(後期)で2段階選抜の実施予定倍率を超えている。

 国公立大学の前期日程試験は2月25日より、中期日程試験は3月8日より、後期日程試験は3月12日より実施される。
[リセマム 2019.2.6 Wed 16:45]
2019/02/06
【大学受験】英語外部検定、一般入試利用率は24.3%…5年連続で増加
旺文社教育情報センターは2019年2月1日、2019年度大学入試の英語外部検定(外検)利用状況について、「【一般入試編】英語外部検定利用大学数は5年連続増加!」と題した分析を掲載した。利用大学は5年連続で増加しており、英検の採用率は92.3%を占めているという。

 「【一般入試編】英語外部検定利用大学数は5年連続増加!」は、2019年度の一般入試における外検の利用状況について、さまざまな視点から調査し、分析を行ったもの。これによると、2019年度の一般入試で外検を利用できる大学は、全国768大学のうち24.3%にあたる187大学。前年の152大学から35大学増え、2015年度の調査開始以来5年連続で増加しているという。

 一般入試で外検を利用できる187大学を設置者別に見ると、国立が17大学、公立が2大学であるのに対し、私立は168大学もあり、利用大学に占める割合は89.8%にのぼる。利用率は国立大が20.7%、私立大が28.5%と20%を超える一方、公立大は2.2%にとどまった。

 187大学の募集要項から、各外検が利用できる割合をまとめたところ、採用率は「英検」が92.3%と圧倒的に高かった。このほか、「TEAP」81.5%、「GTEC CBT」77.7%、「TOEIC」77.6%、「IELTS」73.6%、「TOEFL」73.3%、「GTEC」46.7%、「ケンブリッジ英検」35.8%、「TEAP CBT」35.4%と続いている。採用増加率で見ると「TEAP CBT」が最大で、前年から23.5%アップと大きく上昇した。

 外検の利用方法は、「得点換算」がもっとも多く61.3%を占めた。一般入試で求められる外検のレベルについて、英検で設定されている級とCSEをCEFRにあてはめて算出したところ、英検2級レベルの「B1」が50.7%、英検準2級レベルの「A2」が26.5%と、英検準2級〜2級レベルが全体の約8割を占めた。
[リセマム 2019.2.4 Mon 18:15 ]
2019/02/05
【大学受験2019】国公立大学の志願状況・倍率(2/1中間発表)京大法学部9.8倍
文部科学省は2019年2月1日、平成31年度(2019年度)国公立大学入学者選抜の志願状況を発表した。中間日である2月1日午前10時現在、前期日程が0.7倍、後期日程が1.6倍、中期日程が2.0倍で、合計0.9倍。願書は2月6日まで受け付ける。

 2月1日午前10時現在の志願状況について、国立(前期)は募集人員6万4,019人に対し、志願者数が4万3,272人で、志願倍率が0.7倍。国立(後期)は募集人員1万4,328人に対し、志願者数が2万2,359人で、志願倍率が1.6倍。国公立(前期・後期・中期)合計は募集人員10万407人に対し、志願者数が8万6,481人で、志願倍率が0.9倍。前年度の確定志願倍率は4.6倍だった。

 志願倍率を学部系統別にみると、「人文・社会」0.9倍、「理工」0.8倍、「農・水産」0.8倍、「医・歯」0.9倍、「薬・看護」0.9倍、「教員養成」0.5倍、「その他」1.1倍となっている。

 2段階選抜の実施予定倍率を超えた大学は、国立が1大学1学部、公立はまだない。高倍率となったのは、国立大学では前期が東京工業大学(情報理工学院)4.6倍、後期が京都大学(法)9.8倍。公立大学では前期が首都大学東京(法)3.3倍、後期が愛知県立大学(看護)11.4倍、中期が長野県立大学(健康発達)4.7倍など。

 国公立大学の2次試験(個別試験)出願は、1月28日から2月6日。例年、2月に入ってから出願ピークを迎える。前期日程試験は2月25日より、中期日程試験は3月8日より、後期日程試験は3月12日より実施される。
[リセマム 2019.2.4 Mon 19:15 ]
2019/02/04
英語の民間試験導入、賛成は半数弱…18歳意識調査
日本財団は2019年1月30日、第8回「18歳意識調査」の調査結果を発表した。今回のテーマは「大学入試」。大学入学共通テスト英語科目への民間試験導入について46.0%が「賛成」、26.1%が「反対」している。

 2015年の改正公職選挙法により選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられ、民法の改正に伴い2022年4月からは成人年齢も18歳に変わる。これを受け日本財団は、18歳の若者が何を考え、何を思っているのかを継続して調べる意識調査を2018年10月より行っている。

 第8回の18歳意識調査は「大学入試」をテーマに実施。全国の17歳〜19歳の男女800名から回答を得た。調査期間は2018年12月21日〜12月24日。

 調査対象者のうち、「大学進学予定者(希望者)」32.4%、「現在大学生」28.4%、「短大進学予定者(希望者)」2.4%、「現在短大生」1.8%で、大学生・短大生を含めた大学・短大への進学希望者は64.9%だった。一方、「専門学校進学予定者(希望者)」9.1%、「現在専門学校生」6.4%、「就職している」2.4%、「その他」17.3%。

 地方大学の定員確保や地域創生の一環として、私立大学定員の厳格化が進められている。これにより、大都市の私立大学定員が抑制されるという見方があることについて、41.0%が「反対」と回答した。その理由については、「入りたい大学に入れない」「進学したい学生の気持ちを考えていない」という意見が多かった。また、大都市私立大学の定員を減らすという考えではなく「地方大学の価値を高めるべき」という意見もあがっている。

 地方大学は地域社会に貢献していると思うかという質問には、「はい」37.4%、「いいえ」36.1%。「貢献できている」理由は、「大学があるだけで若者が集まり、経済効果も生まれる」「ボランティア活動を行っている」「地元の資源や特産を生かした研究をしている」。「貢献できていない」理由は、「地域に貢献しているという話を聞いたことがない」「大学生活をしていて自覚がない」と、実感がないようすがうかがえた。

 日本の大学がグローバル社会で活躍する人材育成の場になっていると思うかという質問に対しては、「なっている」38.0%、「なっていない」37.6%。「なっている」の理由として、「グローバルに重きを置く大学が増えている」「英語に力を入れている大学が増えている」「海外留学制度が整った大学も増えている」など。「なっていない」の理由には、「英語の教育方法が根本的に間違っている」など、日本の英語教育に対する意見が多かった。

 大学入学共通テスト英語科目への民間試験導入については、「賛成」46.0%、「反対」26.1%。賛成の理由は、「英語を積極的に学ぼうとする人が増え、グローバル社会に最終的に貢献することになると思う」「就職にも役立つ」など。反対の理由は、金銭面で負担が増えることにより、「受けられる家庭と受けられない家庭が存在する以上、このようなことは格差拡大防止のためにも導入すべきでない」など、公平性に欠けるという意見が目立った。

 大学入学共通テストの国語と数学で初めて記述式が導入されることについては、「賛成」43.4%、「反対」31.6%、「その他」25.0%。賛成の理由は、記述式の方がマークシート方式より「本当に理解しているかがわかる」「学力向上につながる」「実力が問われる」など。反対やその他の理由は、「採点基準が曖昧になる」「採点が困難」「導入前と違う指標で見るから不公平」「混乱が生じる」などの意見があがった。

 調査結果の詳細は、日本財団のWebサイトで公開されている。
[リセマム 2019.2.1 Fri 13:15]
2019/02/02
【大学受験2020】中央大学、経済学部に高大接続入試を導入
中央大学は2019年1月31日、経済学部において2020年度入試より、新たに「高大接続入学試験」を実施すると発表した。資格や実績を評価する型と、活動経験などをアピールする自己推薦型がある。現行の「自己推薦入学試験」は、2019年度入試をもって募集を停止する。

 高大接続入学試験は、中央大学経済学部に入学後の学習計画や将来構想が明確で、これまでの活動経験を入学後の学びや卒業後の進路で活用できると自己アピールできる生徒を対象としたもの。募集学科は、経済学科、経済情報システム学科、国際経済学科、公共・環境経済学科。

 高大接続入学試験には、「資格・実績評価型」と「自己推薦型」があり、出願資格や選考方法が異なる。「資格・実績評価型」の出願資格は、簿記検定や情報技術者試験の合格、中央大学主催の「高校生地球環境論文賞」など環境問題・社会福祉・社会保障問題をテーマとした懸賞論文などでの入賞、国際バカロレア資格取得など。中央大学経済学部科目等履修生(高校生対象)として、2018〜2019年度開講の「経済入門」を履修し、B以上の成績を修めた者も対象となる。

 一方、「自己推薦型」は、自身が関心や問題意識を持ったテーマに関して、社会・地域と連携した活動を主体的に取り組んでいる生徒が対象となる。NGOやNPOなど組織での活動も含まれる。
選考では、小論文と外国語の筆記試験を行って基礎学力と思考力・判断力・表現力を判断するほか、「資格・実績評価型」では個人面接、「自己推薦型」ではプレゼンテーションを実施する。

 「資格・実績評価型」と「自己推薦型」を併願することは不可。高大接続入学試験の新設に伴い、自己推薦入学試験は2019年度入試をもって募集停止となる。
[リセマム 2019.2.1 Fri 19:15]
2019/02/01
医師を徹底解剖、完全ガイド「医者と医学部がわかる2019」
朝日新聞出版は2019年1月29日、週刊朝日ムック「医者と医学部がわかる2019」を刊行した。国公私立82医学部の最新データを集めたデータブックや、医師の仕事からプライベートまでを明らかにしたアンケート結果など、医学部受験から医師になるまでの情報を1冊にまとめた最新版完全ガイド。

 2018年夏に発覚した東京医科大学の不正入試に端を発し、9大学医学部が不適切入試を公表するなど、女子や多浪生を差別した入試で問題視される医学部受験。一方、医学部を目指す入学志願者数は多く医学部入試が過熱するなど、変わらず高い人気を誇っている。「医者と医学部がわかる2019」は、そうした医師を目指す家庭向けに、医学部受験と医師の仕事内容を徹底分析した進学ムック。

 「医学部」に関するラインアップでは、偏差値や学費、女子率、現役率、国家試験合格率など、医学部の入試とさまざまな数字を集め一覧でわかりやすく解説した「5分でわかる医学部データ」や、国公私立82医学部の入試情報をまとめた「国公私立82医学部データブック」、6年間のカリキュラムを徹底解説した「医学部で何を学ぶのか」、「地域枠、奨学金の利用実態」などを掲載。不適切入試についても取り上げている。

 また、「医者」に関しては、医師になるまでの歩みを解説した「医学部合格後、志のゆくえ」、すべての主要診療科を網羅した「診療科別仕事図鑑」、現役医師524人へのアンケート結果をもとに年収から勤務時間、結婚など仕事からプライベートまで迫った「先輩医師524人アンケート」などを掲載している。

 価格は1,296円(税込)。表紙は、TOKIOの長瀬智也がドラマで演じた、白衣を着ない病理医を描いた医療漫画「フラジャイル」の漫画家・恵三朗氏の書き下ろしイラストが飾っている。
[リセマム 2019.1.31 Thu 14:15 ]
2019/01/31
【大学受験2019】早慶MARCHの出願状況・倍率(1/29時点)
私立大学入試の出願受付が2019年1月初旬より始まり、大学のWebサイトでは出願状況を掲載している。ここでは、早稲田大学と慶應義塾大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学の7大学の出願状況を紹介する。

 早稲田大学は1月7日より出願を受け付け、センター試験利用入試と一般入試(英語4技能テスト利用型)は1月21日、一般入試は1月25日に締め切った(いずれも出願は郵送、締切日消印有効)。1月29日時点の出願状況は、法学部が一般14.2倍・センター23.6倍、商学部が一般27.2倍・センター39.4倍、先進理工学部が15.3倍、国際教養学部が一般14.1倍・センター14.9倍など。

 慶應義塾大学は1月4日から21日に一般入試の出願を受け付けた(出願は郵送、締切日消印有効)。1月29日時点の出願状況は、法学部が法律学科8.8倍・政治学科6.4倍、医学部が22.5倍、総合政策学部が13.1倍など。

 明治大学は1月4日より出願を受け付け、センター試験利用入試は1月18日、全学部統一入試は1月21日、一般入試は1月28日(文・法・農・商・総合数理学部は2月1日)に締め切った。センター利用入試の1月29日時点の出願状況は、法学部(3科目方式)が36.2倍、情報コミュニケーション学部(3科目方式)が50.8倍、総合数理学部先端メディアサイエンス学科が49.9倍など。

 青山学院大学は1月4日より出願を受け付け、センター試験利用入試は1月19日、一般入試(全学部日程)は1月23日に締め切った。一般入試(個別学部日程)は学部により出願締切日が異なる。1月25日時点のセンター試験利用入試の出願状況は、法学部が44.5倍、理工学部が41.6倍、社会情報学部が27.8倍など。

 立教大学は1月7日より出願を受け付け、センター試験利用入試は1月18日、一般入試(個別学部日程・全学部日程)は1月24日に締め切った(いずれも締切日消印有効)。1月29日時点の出願状況は、法学部が一般17.1倍・センター3科目型74.6倍、異文化コミュニケーション学部が一般20.4倍・センター3科目型170.5倍、理学部が一般15.9倍・センター4科目型92.9倍など。

 中央大学は1月7日より出願を受け付け、センター試験利用入試(単独方式)は1月18日(法学部・5教科型は1月24日)、一般入試とセンター利用入試(法学部・5教科型)は1月24日に締め切った(締切日消印有効)。1月29日時点の出願状況は、法学部が一般9.2倍・センター単独方式30.4倍、理工学部が一般17.5倍・センター単独方式70.5倍、総合政策学部が一般15.1倍・センター単独方式60.2倍など。

 法政大学は1月5日より出願を受け付け、A方式入試(個別日程)以外は1月18日に出願を締め切った。A方式入試(個別日程)は学部・学科により締切日が異なる。T日程(統一日程)を実施する学部の1月29日時点の出願状況は、法学部が24.4倍、国際文化学部が44.0倍、情報科学学部が63.5倍などとなっている。

 各大学の出願状況は日々更新されており、最新情報は各大学のWebサイトで確認できる。
[リセマム 2019.1.30 Wed 12:45]

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