最新大学受験・教育ニュース

2019/03/08
男子御三家「武蔵」新校長に杉山剛士氏
根津育英会武蔵学園は2019年3月5日、武蔵高等学校中学校の新校長に杉山剛士氏が4月1日付で就任すると発表した。杉山氏は、埼玉県立熊谷西高等学校や県立浦和高等学校の校長を歴任してきた。

 武蔵高等学校中学校は、1922年に日本初の七年制高等学校「旧制武蔵高等学校」として創立された。戦後の学制改革により、「小学校を卒業してから大学に進むまでの自己形成期の教育」という原点に立ち戻り、1948年に「新制武蔵高等学校」が発足。翌1949年に武蔵中学校を設置し、6年間の一貫教育を行う。2000年に高校からの編入を廃止し、完全中高一貫校となる。現校長は、梶取弘昌氏。

 根津育英会武蔵学園は、理事会において武蔵高等学校中学校の新校長に杉山剛士(すぎやまたけし)氏を選任し、2019年4月1日付で就任することとなった。杉山氏は、1957年生まれ、東京都出身。武蔵高等学校中学校卒業、東京大学教育学部教育学科卒業、同大学院教育学研究科修士課程修了。専攻は教育社会学。

 杉山氏は、埼玉県教育局文教政策室長、埼玉県立熊谷西高等学校長、埼玉県教育局高校教育指導課長、埼玉県立浦和高等学校長を経て、2019年4月より武蔵高等学校中学校校長に就任する。
[リセマム 2019.3.7 Thu 16:45]
2019/03/07
【大学受験2019】河合塾、国公立大前期日程の受験状況を解説
河合塾は2019年2月26日、大学入試情報サイトKei-Netに「国公立大前期日程の受験状況」を掲載した。文部科学省が発表した国公立大の前期日程の受験状況をまとめたもので、前期日程を欠席する背景などを解説している。

 2019年度国公立大学2次試験の前期日程が、2月25日より行われている。1日目第1時限の受験対象者数は24万1,319人で、このうち受験者数は22万6,633人。欠席者数は1万4,686人、欠席率は前年と同じ6.1%だった。

 河合塾では過去5年の欠席率推移から、国立大学の欠席率が緩やかに上昇していることを指摘。国立大学は2015年度5.0%、2017年度5.5%、2019年度5.6%。一方、公立大学は2015年度7.6%、2017年度7.8%で、2018年度に8.2%へ上昇するが、2019年度は7.6%となった。

 前期日程を欠席する背景について、併願した私立大学へ合格して受験を取りやめるケースがあるという。首都大学東京や横浜市立大学は首都圏の難関私立大学との併願者が多いことを例にあげており、首都大学東京は欠席率17.5%で欠席率の高い大学4位になっている。

 もうひとつの背景として、推薦・AO入試に合格したために、併願した前期日程を欠席するというケースがあるようだ。近年国公立大では推薦・AO入試でセンター試験を課す大学が増えており、合格発表日の関係で一旦一般選抜にも出願することになる。欠席率1位の上越教育大学と2位の愛媛県立医療技術大学を例として、センター試験を課す推薦・AO入試の募集人員が多い大学では一般選抜の欠席者が多くなる傾向があると解説している。
[リセマム 2019.2.27 Wed 15:15 ]
2019/03/06
【大学受験2019】国公立2次試験(中・後期)25大学で足きり、山梨388人
文部科学省は平成31年3月5日、平成31年度(2019年度)国公立大学入学者選抜(中期・後期日程)の2段階選抜実施状況を発表した。2段階選抜は25大学32学部で実施し、3,743人が不合格となった。2段階選抜による不合格者は、山梨大学の388人がもっとも多かった。

 中期・後期日程で2段階選抜(いわゆる足きり)を実施したのは、国立が20大学23学部、公立が5大学9学部の計25大学32学部。不合格者数は、前年度(平成30年度)比490人増の3,743人だった。前期日程を含めた2段階選抜の不合格者数は、前年度比1,080人増の延べ7,403人。

 2段階選抜による不合格者は、大学別では山梨大学が388人ともっとも多く、一橋大学366人、首都大学東京320人、旭川医科大学300人などが続いている。

 一方、2段階選抜の不合格者が0人だった大学は、東北大学、山形大学、筑波大学、お茶の水女子大学、横浜国立大学、富山大学、浜松医科大学、名古屋工業大学、神戸大学、島根大学、徳島大学、香川大学、愛媛大学、九州大学、茨城県立医療大学、横浜市立大学、静岡県立大学、愛知県立大学、大阪府立大学、兵庫県立大学の20大学だった。

 2段階選抜を取り止めたのは15大学36学部、緩和したのは16大学18学部。これにより、4,609人が第1段階選抜合格となった。

 中期日程試験は3月8日から、後期日程試験は3月12日から実施される。
[リセマム 2019.3.5 Tue 16:15]
2019/03/05
【高校受験2019】北海道公立高入試、TV解答速報3/5午後3時44分から
北海道公立高等学校入学者選抜が2019年3月5日に行われる。HBC北海道放送とTVhテレビ北海道、UHB北海道文化放送は入試当日に解答速報を放送する。また、増進会のWebサイトではTV放送開始と同時に解答やボーダー予想を掲載する。

 2019年度北海道公立高校入学者選抜は、学力検査を2019年3月5日、面接などを3月6日、合格発表を3月18日午前10時に行う。

 HBC北海道放送は、3月5日午後3時44分から4時まで「未来を咲かそう15歳の春!〜速報!公立高校合格予想ライン〜」を放送。北大学力増進会の講師陣が入試解答速報のほか、今年の出題傾向や難易度、学校裁量問題の解説、高校別の合否ボーダーラインを公開する。また、試験終了直後の理科と英語の問題も完全解答する。さらに、dボタンで合否ボーダーライン情報が確認できる。

 TVhテレビ北海道は、3月5日午後3時52分から4時46分まで「北海道公立高校入試解答速報2019」を放送。ニスコグループの講師陣が解答と解説、各校の予想ボーダーダイン、自己採点時のチェック項目などをわかりやすく伝える。

 UHB北海道文化放送は、3月5日午後3時50分から4時50分まで「合格ライン&解答を徹底解説!2019高校入試解答速報」を放送する。練成会グループの講師陣が、各教科の正答から裁量問題まで、5教科すべてを詳しく解説する。

 北海道教育委員会が2月27日に発表した再出願後の確定出願状況によると、全日制の平均出願倍率は、札幌市立が1.4倍、石狩学区が1.1倍、上川学区が1.0倍、釧路学区が0.9倍など。各学校の出願倍率は、札幌東(普通)1.6倍、札幌西(普通)1.6倍、札幌南(普通)1.3倍、札幌北(普通)1.3倍、旭川東(普通)1.2倍、帯広柏葉(普通)1.2倍、釧路湖陵(理数)1.7倍・同(普通)0.8倍など。すべての学校・学科の志願者数や出願倍率は、北海道教育委員会Webサイト内で確認できる。

 また、リセマムでは北海道公立高等学校入学者選抜の問題・解答速報と練成会グループによる講評を3月5日に掲載予定。

◆北海道公立高校入試解答速報
放送局と放送時間:
HBC北海道放送(Ch.1)2019年3月5日(火)15:44〜16:00
TVhテレビ北海道(Ch.7)2019年3月5日(火)15:52〜16:46
UHB北海道文化放送(Ch.8)2019年3月5日(火)15:50〜16:50
[リセマム 2019.3.4 Mon 12:15]
2019/03/04
【大学受験2020】筑波大、医学類で「研究型人材入試」実施
筑波大学は2019年2月27日、医学群医学類において「研究型人材入試」を2020年度より導入すると発表した。6月に募集要項を公表し、8月に出願を受け付ける。募集人員は若干名。

 筑波大学は、自然科学において自ら発見した課題に対して主体的かつ積極的に取り組み、その結果、到達した高い成果を評価する新たな入学者選抜「研究型人材入試」を2020年度より医学群医学類で実施する。

 研究型人材入試では、「自然科学分野の研究で優れた成果を得た者」「研究成果が学術誌等に掲載された者」「将来研究に携わる強い意志と適性を持つ者」「バランスのとれた人格や倫理観・規範意識の高い者」を中心に入学者を選抜する。募集人員は若干名。

 入試日程は、2019年6月に募集要項の公表、8月に出願、9月に第一次選考、10月に第二次選考、2020年1月に大学入試センター試験、2月に最終選考と合格発表を行う。

 入学後は、研究室演習や新医学専攻、ヒューマニクス学位プログラムなどに積極的に参加し、研究者としての素養を培う。卒業後は、医学・生命科学を担う研究者として国際的に活躍することが期待されている。
[リセマム 2019.2.28 Thu 13:45]
2019/03/02
科目別QS世界大学ランキング2019、日本はアジア4位へ下降
世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds、以下QS)は2019年2月27日、科目別QS世界大学ランキングを発表した。日本は中国や香港に抜かれ、前年度アジア2位から4位へ順位を落とした。

 科目別QS世界大学ランキング2019は、世界の学術コミュニティからどの程度高く評価されているのかという「学術関係者からの評判」と、雇用主はどの程度その大学の卒業生を高く評価しているのかという「雇用主からの評判」、教授陣の論文の影響力を示す「論文の引用」、学者・研究者の生産性と影響力を示す「H指数」の4つの指標を採用している。

 トップ20位入りした学部数は、「アメリカ」が410ともっとも多く、2位「イギリス」196、3位「オーストラリア」68、4位「カナダ」49、5位「スイス」38、6位「シンガポール」37、7位「オランダ」28、8位「中国」22、9位「香港」21、10位「日本」20。前年度(2018年度)アジア2位だった日本は、中国や香港に抜かれ、アジア4位へ順位を落とした。

 日本は、48大学・395科目がトップ100位にランクイン。2019年は126科目がランクダウンし、71科目がランクアップした。日本の大学が科目別トップ10位に入ったのは、東京大学の現代語学(Modern Languages)の8位と、東京大学の物理学・天文学(Physics & Astronomy)の10位、東京医科歯科大学の歯科学(Dentistry)の10位の3科目。

 東京大学は48科目中40科目がトップ100位にランクインしたものの、25科目が前年よりランクダウン。ランクアップしたのは7科目のみだった。

 QSは、世界大学ランキング(QS World University Rankings)を2004年から毎年発表している。2018年度は、科目別世界大学ランキングで3,700万件以上、世界大学ランキングでは7,300万件以上のアクセスがあったという。科目別世界大学ランキングのほかにも、地域別大学ランキング、留学先都市ランキング、学部別ランキング、高等教育システムランキング、卒業生の就職力ランキングも発表している。

◆科目別QS世界大学ランキング2019:トップ20学部
1位「アメリカ」410
2位「イギリス」196
3位「オーストラリア」68
4位「カナダ」49
5位「スイス」38
6位「シンガポール」37
7位「オランダ」28
8位「中国」22
9位「香港」21
10位「日本」20
[リセマム 2019.2.27 Wed 17:45]
2019/03/01
【高校受験2019】北海道公立高校の出願状況・倍率(確定)札幌旭丘1.6倍、釧路湖陵(理数)1.7倍
北海道教育委員会は2019年2月27日、2019年度(平成31年度)公立高等学校入学者選抜の再出願後の確定出願状況をWebサイトに掲載した。学校別の倍率は、札幌旭丘(普通)1.6倍、釧路湖陵(理数)1.7倍など。

 2019年度の北海道公立高等学校入学者選抜は、出願変更を1月28日から2月1日まで受け付けた。2月19日の推薦入学者選抜の合格内定者の発表後、推薦不合格者の再出願を2月20日から22日正午まで受け付け、2月27日に最終出願状況を発表した。

 2月22日正午現在の確定出願状況について、道内15地域別に各学校の状況がPDF形式で掲載されている。このうち、石狩学区の全日制課程は、推薦入学確約書提出者数を除いた実募集人員10,104人に対し、11,385人が出願。平均出願倍率は、前年度同期と同じ1.1倍。

 再出願前の出願状況と比較すると、札幌旭丘(普通)は0.1ポイント増の1.6倍。釧路湖陵(理数)は0.2ポイント増の1.7倍。札幌国際情報(普通)は0.1ポイント増の1.7倍、同(国際文化)は0.2ポイント増の1.3倍、市立函館は0.1ポイント増の1.6倍など。

 札幌西(普通)1.6倍、札幌東(普通)1.6倍、札幌南(普通)1.3倍、札幌北(普通)1.3倍、旭川東(普通)1.2倍などは、推薦入試がないため、再出願による変動はなかった。

 2019年度北海道公立高等学校入学者選抜は今後、学力検査を3月5日、面接などを3月6日に実施。合格発表は3月18日午前10時に行う。
[リセマム 2019.2.28 Thu 11:15 ]
2019/02/28
【大学受験2020】筑波大、医学類で「研究型人材入試」実施
筑波大学は2019年2月27日、医学群医学類において「研究型人材入試」を2020年度より導入すると発表した。6月に募集要項を公表し、8月に出願を受け付ける。募集人員は若干名。

 筑波大学は、自然科学において自ら発見した課題に対して主体的かつ積極的に取り組み、その結果、到達した高い成果を評価する新たな入学者選抜「研究型人材入試」を2020年度より医学群医学類で実施する。

 研究型人材入試では、「自然科学分野の研究で優れた成果を得た者」「研究成果が学術誌等に掲載された者」「将来研究に携わる強い意志と適性を持つ者」「バランスのとれた人格や倫理観・規範意識の高い者」を中心に入学者を選抜する。募集人員は若干名。

 入試日程は、2019年6月に募集要項の公表、8月に出願、9月に第一次選考、10月に第二次選考、2020年1月に大学入試センター試験、2月に最終選考と合格発表を行う。

 入学後は、研究室演習や新医学専攻、ヒューマニクス学位プログラムなどに積極的に参加し、研究者としての素養を培う。卒業後は、医学・生命科学を担う研究者として国際的に活躍することが期待されている。
[リセマム 2019.2.28 Thu 13:45 ]
2019/02/27
【大学受験2019】国公立大学2次試験(前期)初日162大学22万6,633人が受験、欠席率は6.1%
文部科学省は2019年2月25日、同日行われた平成31年度(2019年度)国公立大学の第2次試験前期日程個別学力検査について、1日目1時限目の受験状況を発表した。162大学の出席者数は22万6,633人、欠席率は6.1%だった。

 国公立大学2次試験の前期日程が、2月25日(月)より行われている。国立81大学385学部の1日目の受験対象者数は18万5,625人、出席者数は17万5,197人、欠席者数は1万428人、受験対象者数に対する欠席者数の割合(欠席率)は5.6%で、前年の5.5%より0.1ポイント増加した。

 公立81大学172学部の1日目の受験対象者数は5万5,694人、出席者数は5万1,436人、欠席者数は4,258人、欠席率は7.6%で、前年の8.2%と比べて0.6ポイント減少した。

 大学別に見ると、東京大学は、1日目の受験対象数が8,661人、出席者数が8,583人、欠席者数が78人、欠席率が0.9%で、前年1.2%と比べて0.3ポイント減少した。

 京都大学は、1日目の受験対象数が7,426人、出席者数が7,282人、欠席者数が144人、欠席率が1.9%で、前年1.9%と同じだった。

 特に欠席率が高かったのは、上越教育26.5%、愛媛県立医療技術20.0%、徳島17.6%、首都大学東京17.5%、兵庫教育16.0%、新見公立15.6%、宮城15.1%、神奈川県立保健福祉14.9%、室蘭工業14.8%、鳴門教育14.7%など。

 前期日程の合格発表は、国立大学が3月6日より順次行われ、東京大学と京都大学は3月10日に行われる。
[リセマム 2019.2.26 Tue 12:15 ]
2019/02/26
【大学受験2019】国公立大学の志願状況・倍率(確定)前期3.2倍・後期10.0倍
文部科学省は2019年2月20日、平成31年度(2019年度)国公立大学入学者選抜2次試験の確定志願状況と倍率を発表した。確定志願倍率は、前期日程が3.2倍、後期日程が10.0倍、中期日程が13.7倍で、合計4.7倍。前期日程では28大学48学部が2段階選抜を実施した。

 国公立大学の確定志願状況について、国立(前期)は募集人員6万4,031人に対し、志願者数が19万4,525人で、志願倍率が3.0倍。国立(後期)は募集人員1万4,335人に対し、志願者数が13万5,628人で、志願倍率が9.5倍。国公立(前期・後期・中期)合計は募集人員10万426人に対し、志願者数が46万9,836人で、志願倍率が4.7倍と前年度の確定志願倍率と比べて0.1ポイント増加した。なお、国際教養大学と新潟県立大学は、独自日程による試験実施のため、志願状況に含まない。

 志願倍率を学部系統別にみると、「人文・社会」5.1倍、「理工」4.4倍、「農・水産」4.1倍、「医・歯」5.0倍、「薬・看護」5.4倍、「教員養成」3.9倍、「その他」5.2倍。

 前期日程で2段階選抜(いわゆる足きり)を実施したのは、国立が20大学37学部と公立が8大学11学部の計28大学48学部で、3,660人が不合格となった。2段階選抜による不合格者がもっとも多かったのは、「首都大学東京」981人、ついで「東京大学」813人、「一橋大学」172人、「新潟大学」168人、「熊本大学」144人、「和歌山県立医科大学」124人、「信州大学」123人、「宮崎大学」121人などが続いた。

 国公立大学の2次試験(個別試験)は、前期日程試験は2月25日より、中期日程試験は3月8日より、後期日程試験は3月12日より実施される。

※編集部注:文部科学省提供情報が修正されたことを受け、2月21日午前6時、2段階選抜の実施状況を修正し、掲載画像を修正版に差し替えました。
[リセマム 2019.2.20 Wed 17:15 ]

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