最新大学受験・教育ニュース

2018/10/15
昭和大、面接で得点操作…2浪以上を不当に差別
昭和大(東京)が今年の医学部一般入試の面接試験で、現役と1浪の受験生に一律に加算する得点操作を行っていたことが関係者の話でわかった。募集要項には記載されておらず、2浪以上の受験生が不当に差別されていたことになる。これとは別に、同大出身者の子弟も入試で優遇していたという。文部科学省もこうした事実を把握している。同大は15日夕に公表する。

 昭和大によると、今年の医学部の一般入試は2回にわけて行われ、英語・数学・理科(計400点満点)の1次試験と、小論文と面接の2次の得点を合算して合否を決定。今年の一般入試の受験者は5173人で、665人が2次に進み、310人が合格した。

 関係者によると、2次の面接試験は50点満点で、同大は、本来の得点に現役の受験生には10点、1浪には5点を加算する一方、2浪以上には加算していなかった。こうした操作は少なくとも数年前から行われていたとみられる。同大の募集要項に説明はなかったが、同大の内部資料には加算方法などが記載されていた。文科省も資料の存在を把握しているという。

 同大幹部の一人は「現役の受験生の方が伸びしろが大きく、医師としての育成を考えると、現役を取った方がいいという考えだった」と話している。
[Yahoonews 10/15(月) 15:20配信 ]
2018/10/09
経産省「未来の教室」第2次公募、採択第1報を発表
経済産業省「未来の教室」は2018年10月4日、委託事業者の第2次公募でMistletoe、タクトピア、立命館東京キャンパスを採択したと発表した。2次公募は現在審査中で、今後も採択された事業から順次発表される。

 経済産業省「未来の教室」とEdTech研究会は6月に公表した第1次提言を踏まえ、「未来の教室」実現に向けて必要なサービス/プログラムについての実証を行っている。第1次公募は5月に公募、7月に採択発表が行われ、学研プラス、リバネス、Z会、パソナ、日本能率協会などが選ばれた。

 第2次公募では、第1次採択事業でカバーできていないテーマを優先して9月10日まで公募。「I.“いつでもどこでも”ワクワクに出会える『出会いのプログラム』」「II.産業界と連携したSTEM/STEAM(教科横断)プログラム」など、7つのテーマで公募が行われた。

 10月4日に発表された採択第1報では、「Mistletoe(V.学校マネジメント/教員の能力向上・意識改革プログラム)」「タクトピア(V.学校マネジメント/教員の能力向上・意識改革プログラム)」「立命館東京キャンパス(VII.受入先も共に成長できる社会課題を題材にしたチェンジ・メイカー育成プログラム)」が選ばれた。

 2018年10月4日現在、第2次公募は審査中であるため採択された事業から順次発表される。不採択通知は、すべての採択が確定した段階で実施予定だという。
[リセマム 2018.10.9 Tue 14:45 ]
2018/10/06
77大学の新入試「予告」速報…外検利用が多数
旺文社教育情報センターは2018年10月1日、2021年度入試改革について、国公私立77大学の「予告」速報を公表した。国立大学は共通テストで英語外部検定(外検)や記述式を利用する傾向にあるという。

 大学入試センター試験は2020年1月の実施を最後に廃止され、2021年1月に「大学入学共通テスト」が始まる。文部科学省の大学入学者選抜実施要項により、大学入試において大きな変更がある場合は原則として、2年程度前に予告を公表することとなっている。

 新入試について各大学の予告が出始めたことから、旺文社教育情報センターは、国立大学39大学と公立大学29大学、私立大学9大学の合計77大学について、「予告」速報を一覧表にまとめて紹介している。

 国立大学は、「一般選抜で英語外部検定を必須とする」という国立大学協会の方針に合わせている大学が多い。国立大学協会は英語外部検定の利用方法やレベルなども例示しているが、そこまで規定している大学は少ない。東京大学が9月25日に「CEFR対照表のA2レベル以上」という方針を公表したことにより、「英語外部検定の利用」「CEFR対照表のA2レベル以上」は一気に加速すると予想される。

 記述式試験について、国立大学協会は「国語は結果を点数化しマークシート式の得点に加点して活用する」「数学は従来のマークシート式と同様の取扱いとする」という方針を示している。北海道大学や筑波大学、埼玉大学、高崎経済大学、名古屋工業大学などは国立大学協会の方針に則り、「記述式を活用。国語は段階別を点数化して加点。数学はマークと同様の扱い」としている。

 各大学の内容はあくまでも予告であり、今後、変更する可能性もあるため、最新情報は各大学へ確認すること。
[リセマム 2018.10.3 Wed 18:15 ]
2018/10/04
受験生応援、海老名市が中3にインフルエンザ予防接種費助成
神奈川県海老名市は、受験を控えた中学3年生を応援するため「中学3年生応援インフルエンザ予防接種費助成」を実施する。助成の対象となる指定医療機関で、個人負担1,000円(1回の接種のみ対象)で予防接種を受けることができる。

 「中学3年生応援インフルエンザ予防接種費助成」は、海老名市立中学校に在籍する中学3年生または海老名市内に住民登録があり私学などへ通う中学3年生が対象。助成券(はがき)は、市立中学校の3年生には学校を通して、私学などの3年生には郵送で交付されている。

 接種期間は2018年10月1日〜12月31日。接種時には、「助成券(はがき)」「健康保険証」「母子健康手帳」を持参する。指定医療機関は、Webサイトに掲載されている「平成30年度海老名市中学3年生インフルエンザ予防接種実施指定医療機関一覧」で確認できる。予約が必要な医療機関もあるので、事前に確認が必要。

 厚生労働省によると、日本では例年12月〜3月がインフルエンザの流行シーズンと言われている。インフルエンザを予防するためには、「流行前のワクチン接種」「飛沫感染対策としての咳エチケット」「外出後の手洗いなど」「適度な湿度の保持」「十分な休養とバランスのとれた栄養摂取」「人混みや繁華街への外出を控える」が有効だという。
[リセマム 2018.10.4 Thu 10:45]
2018/10/03
【中学受験2019】サピックス小学部 上位校偏差値<2018年9月>
2019年度入試まで3か月あまりとなった。サピックス(SAPIX)小学部が2018年9月23日に実施した「第1回 合格力判定サピックスオープン」の結果をもとに集計した、最新の2019年中学入試 予想偏差値(合格率80%)より、偏差値50以上の学校について男女別に、学校名・入試日・偏差値を紹介する。サピックス小学部では塾生の学力が相対的に高いことから、他の塾や模擬試験に比べ、全体に偏差値が低めに出る傾向がある。また成績上位層が厚く、特に上位校の難易度が参考になることから、偏差値50以上の学校のみをまとめた。

 下記に、偏差値55以上の首都圏中学の偏差値を掲載する。複数回入試を実施する学校では一般入試・初回入試を紹介する。複数回入試実施校では、遅い入試ほど偏差値が上がる傾向がある。

【2019中学受験】SAPIX 男子 偏差値(2018年9月)(偏差値50以上の表へ)
筑波大学附属駒場中学校 2月3日 69
開成中学校 2月1日 66
聖光学院中学校 1回 2月2日 64
栄光学園中学校 2月2日 61
筑波大学附属中学校 2月3日 61
麻布学園(麻布中学校) 2月1日 60
慶應義塾湘南藤沢中等部(SFC)一般 2月2日 59
東京都立小石川中等教育学校 一般枠 2月3日 59
慶應義塾普通部 2月1日 58
駒場東邦中学校 2月1日 58
早稲田中学校 1回 2月1日 58
慶應義塾中等部 2月3日 57
武蔵中学校 2月1日 57
渋谷教育学園渋谷中学校 1回 2月1日 57
浅野中学校 2月3日 56
海城中学校 1回 2月1日 56
早稲田大学高等学院 中学部 2月1日 55
明治大学付属明治中学校 1回 2月2日 55
広尾学園中学校 1回 2月1日 55

【2019中学受験】SAPIX 女子 偏差値(2018年9月)(偏差値50以上の表へ)
慶應義塾中等部 2月3日 63
桜蔭中学校 2月1日 62
慶應義塾湘南藤沢中等部(SFC)一般 2月2日 62
豊島岡女子学園中学校 1回 2月2日 61
筑波大学附属中学校 2月3日 61
女子学院中学校 2月1日 60
渋谷教育学園渋谷中学校 1回 2月1日 59
雙葉中学校 2月1日 58
東京都立小石川中等教育学校 一般枠 2月3日 58
早稲田実業学校中等部 2月1日 58
お茶の水女子大学附属中学校 2月3日 58
フェリス女学院中学校 2月1日 55
明治大学付属明治中学校 1回 2月2日 55
広尾学園中学校 1回 2月1日 55

 リセマムではこのほかにも、中学受験関連の記事を掲載しているので、あわせて参考にしていただきたい。
[リセマム 2018.10.2 Tue 20:00 ]
2018/10/02
【センター試験2019】受付初日(午後5時時点)出願数は2万2,648人
大学入試センターは2018年10月1日、同日に受付開始となった平成31年度(2019年度)大学入試センター試験の出願状況を公表した。受付初日午後5時時点における出願総数は2万2,648人、前年度(2018年度)初日の出願総数5,740人を大きく上回る出願数となった。

 受付初日の出願内訳は、高等学校などを通して出願する高等学校等卒業見込者が2万1,609人(前年度同時期比1万7,133人増)、個人で直接出願する高等学校卒業者などが1,039人(前年度同時期比225人減)だった。

 大学入試センター試験は今後、2018年10月12日(当日消印有効)まで出願を受け付ける。出願書類が受理したのち、確認はがきを2018年10月29日までに届くように送付する。送付された確認はがきは、保管している志願票のコピーと照らし合わせて、出願内容が正しく登録されているか確認すること。

 センター試験の実施期日は、本試験が2019年1月19日・20日、追・再試験が1月26日・27日。得点調整実施の有無の発表は1月25日、平均点などの最終発表は2月7日を予定している。
[リセマム 2018.10.2 Tue 10:45]
2018/10/01
【センター試験2019】出願受付10/1開始、10/12まで
大学入試センターは2018年10月1日、平成31年度(2019年度)大学入試センター試験の出願受付を開始した。郵送により10月12日まで受け付ける。センター試験実施日は2019年1月19日および20日。参加大学数は、9月7日時点で855大学を予定している。

 センター試験は、出願期間が2018年10月1日から10月12日(消印有効)、本試験が2019年1月19日(土)および20日(日)、追試験・再試験が1月26日(土)および27日(日)に実施。得点調整の実施有無の発表が1月25日(金)、平均点などの中間発表が1月23日(水)、最終発表が2月7日(木)を予定している。

 出願方法について、高校または中等教育学校卒業見込者は、志願票に検定料受付証明書を添えて、在学する学校の校長を経由して大学入試センターに郵送により提出する。それ以外の者は、志願票に検定料受付証明書および出願資格を証明する書類を添えて、直接、大学入試センターに郵送する。出願が受理された後、10月下旬に確認はがきが送付される。

 検定料は、3教科以上受験が1万8,000円、2教科以下受験が1万2,000円。検定料の払込み期間は、9月3日〜10月12日。成績通知を希望する場合、成績通知手数料800円を出願時に検定料とあわせて支払う。なお、成績通知は2019年4月16日以降となる。

 2019年度の大学入試センター試験利用大学・短期大学数は、9月7日時点の予定数が855大学。内訳は、国立大学が82校、公立大学が90校、私立大学が531校、公立短期大学が13校、私立短期大学が139校。確定参加大学数は、例年12月中旬発表の確定志願者数と同時に発表される見込み。

 大学入試センターのWebサイトでは、大学入試センター試験に参加する大学・短期大学の一覧を掲載。所在地や国公私立別に検索ができ、各大学のセンター試験利用入試に関する情報を確認できる。
[リセマム 2018.10.1 Mon 14:45 ]
2018/09/29
【大学受験2019】河合塾 医進塾、私立医学部の一般・セ利用入試日程を掲載
河合塾が発信する医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は2018年9月21日、「医学部入試日程一覧2019(私立大学)」を掲載した。全国の私立大学医学部の一般方式・センター利用方式の入試日程について、8月17日判明分までを一覧にまとめている。

 医学部入試日程一覧2019(私立大学)では、8月17日までに判明した私立大学医学部の一般方式・センター利用方式の「出願締切日」「1次試験の日程」「2次試験の日程」「合格発表日」「入学手続締切日」を一覧にまとめている。出願に関しては「必着」か「消印有効」か「インターネット登録」かもわかるようになっている。

 一覧表では、各入試方式の試験日が早い順に掲載。一般方式(1期)でもっとも試験日が早いのは、国際医療福祉大学と愛知医科大学で2019年1月22日。一般方式(2期)でもっとも早いのが埼玉医科大学で2月17日。センター利用方式(1期)でもっとも早いのは関西医科大学(併用)で1月26日。センター利用方式(2期)では、日本医科大学(後期併用)の2月27日がもっとも早い試験日となっている。

 そのほか、慶應義塾大学の一般方式(1期)は、出願締切が1月21日(消印有効)、1次試験が2月19日、2次試験が3月1日。東京慈恵会医科大学の一般方式(1期)は、出願締切が1月26日(必着)、1次試験が2月5日、2次試験が2月15日から17日のうちいずれか1日。東京都地域枠の場合は、2次試験日が2月17日となる。

 国公立大学の入試日程一覧は11月に公開予定。医進塾のWebサイトでは、このほか「医学部合格者の最高点・最低点・平均一覧2018」や「医学部入試変更点」「2018年度入試結果分析」などを掲載している。
[リセマム 2018.9.26 Wed 16:45 ]
2018/09/28
親が苦手な教科 子どもも苦手?
約2組に1組の親子で苦手な教科が一致していることが、学研プラスの
「いまどきの中学生と親の勉強事情に関する調査」で明らかになった。調査は、
公立中学校に通う子どもの保護者30 〜 60 代の男女600 人を対象に実施された。
 最も苦手な教科は、親と子どもどちらも「公民」(58.5%)。次いで「数学」
(50.0%)、「国語」(47.3 %)と、同じ科目がトップ3になっている。
勉強がわからないときに頼るのは、中学校1年生は「親」(48.0%)が最多で、
2位「教科書」、3位「学校の先生」。2年生の1位は「学校の先生」(41.6 %)で、
「親」(39.0 %)は3位、3年生は「教科書」(44.1%)が1位で、「塾の先生」
「参考書」が続く。
 また、親が買ってあげたいものの1位は「参考書などの勉強道具」(41.8%)に対し、
子どもがほしいものの1位は「スマホやゲーム」(36.5%)。「参考書や勉強道具」を
ほしいと答えた子どもは6.7%だった。
 参考書を持っているかを尋ねた質問では、67.5%が「持っている」と回答。しかし、
そのうち85.2%は参考書を最後まで読みきらずに使わなくなってしまった経験がある
ことがわかった。
[学研CAIスクール 2018年9月26日]
2018/09/27
東京医科大、新学長に女性…不祥事受け
東京医科大学は2018年9月25日、林由起子主任教授(56歳)が10月1日付で新学長に就任すると発表した。医学部医学科の不正入試問題を徹底的に究明しながら、2019年度より公正な入試を実施し、これまでに不利益を被った受験生への対応を行っていくという。

 東京医科大学は、文部科学省による大学支援事業と入学試験に関する不正問題が2018年7月に発覚。前理事長の臼井正彦氏と前学長の鈴木衞氏による贈賄の疑いおよび入学試験に関する不正行為が明らかになった。

 これらの不祥事により、東京医科大学病態生理学分野主任教授の林由起子氏が10月1日付で新学長に就任する。林氏は、1961年10月19日生まれ(56歳)。1986年3月に東京医科大学を卒業し、国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第一部の第一室長や東京医科大学の副図書館長、東京医科大学病院の遺伝子診療センター副センター長などの経歴がある。

 林氏は「今般の不祥事により、本学の社会からの信頼が大きく失墜したことを真摯に受け止め、全教職員と共に東京医科大学の新生に踏み出していきたいと思います」とコメント。ひとりひとりを尊重し、それぞれが個性と能力を十分に発揮できる柔軟かつ強靱な組織作りを目指すとしている。
[リセマム 2018.9.26 Wed 10:47]

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