最新大学受験・教育ニュース

2017/07/28
AO拡大 全体の4分の1/弘前大、18年度入試要項発表
 弘前大学は27日、2018年度入学者選抜要項を発表した。小論文や面接などで選抜するAO(アドミッション・オフィス)入試を拡大し、前年度比95人増の335人をAO入試で選考する。入学定員1322人のうち、AO入試での入学者が4分の1を占め、19年度の募集人員も18年度と同数とする方針。医学部医学科は、国の医師確保対策に基づく入学定員の上乗せが本年度で終了するが、弘大は期間延長を申請しており、18年度も定員112人の維持を目指す。
 新たにAO入試で25人を募集する教育学部小学校コースでは、集団討論などで内定者を決定。その上で、大学入試センター試験の受験科目から得点の高い順に3教科3科目または4科目を選び、総合点が60%に達した人のみを最終合格者とする。伊藤成治理事(教育担当)は「将来小学校の先生になることを考え、文理のバランスよく基礎知識を持つ人を合格者としたい」と話す。
 医学科の定員は17年度まで、いずれも卒業後に県内勤務を確約させる一般入試の「県定着枠」、AO入試の「地域枠」で計15人を上乗せしていた。期間延長の認可は10月の予定で、認められなかった場合は一般入試の募集定員が15人減の50人となる。
 一般入試の出願期間は18年1月22〜31日。前期試験は2月25、26日。医学科と教育学部の一部専修を除き、弘大のほか八戸市のユートリー、札幌市の北海道科学大学でも受験できる。合格発表は3月6日。後期の試験は同12日で、合格発表は同20日。AO入試の出願期間は各学部ごとに異なり、受験場所は弘大のみ。
 弘大はまた、東日本大震災、16年の熊本地震や台風10号で被災した志願者の入学検定料を免除する。問い合わせは弘大入試課(電話0172-39-3122)へ。

[東奥日報 7/28(金) 12:57配信]
2017/07/27
「高校3年生が志願したい大学」男女・文理別ランキング(関東・東海・関西)
 高校3年生にとって、夏休みは、今後の大学選びを左右する重要な時期だ。行きたい大学を目指し、日々、受験勉強に励んでいることだろう。


 ではそんな受験生がターゲットにしている志願大学はどこか。

リクルートマーケティングパートナーズが運営するリクルート進学総研は、毎年恒例の「進学ブランド力調査」を発表した。その調査結果のうち、志願度ランキングについては、7月14日配信「『高校3年生が志願したい大学』ランキング」で、全体の集計結果を紹介。今回は、男女別、文理別という、個別のランキング結果を紹介していきたい。なお、ランキングは、回答した高校生が通う地域ごとに、関東エリア、東海エリア、関西エリアに分けて、算出している。結果についても、エリアごとの男女別、文理別の集計結果となっている。
.

■教育大に進みたい理系高校生が増加? 

 まず男子の志願度ランキングでは、1位は関東エリアが明治大学、東海エリアが名城大学、関西エリアが近畿大学という結果となった。おおむね全体の結果に近い並びになっている。前年比では、東海エリアで常葉大学(前年26位→16位)、静岡県立大学(前年24位→19位)、関西エリアで和歌山大学(前年23位→14位)などが順位を上げた。

 女子のランキング1位は、関東エリアが早稲田大学、東海エリアが南山大学、関西エリアが関西大学という結果になっている。ランク内に女子大や元女子大の姿が数多く見られ、東海エリアではその傾向が目立つ。2位の愛知淑徳大学(現在は共学化)を筆頭に、6位の椙山女学園大学、15位の金城学院大学などが上位にランクインしている。前年比では関東エリアで学習院大学(前年22位→15位)、帝京大学(前年26位→19位)、東海エリアで静岡大学(前年19位→11位)、関西エリアで神戸市外国語大学(前年25位→15位)、京都府立大学(前年28位→16位)、摂南大学(前年31位→16位)などがジャンプアップしている。


 また文系コースなどで学ぶ高校生を対象にした文系ランキングでは、1位が関東エリアで早稲田大学、東海エリアで南山大学、関西エリアで関西大学という結果となった。前年比で順位を上げたのは、関東で獨協大学(前年35位→16位)、一橋大学(前年21位→16位)、東海で早稲田大学(前年23位→13位)、常葉大学(前年25位→15位)、関西で和歌山大学(前年22位→15位)などとなっている。

 理系ランキングでは、関東エリアの1位が早稲田大学、東海エリアが名古屋大学、関西エリアが大阪大学となっている。こちらはほかのランキングとは違い、国立大学や、理系学部がある大学が上位に入る傾向にある。前年比で順位を上げたのは、関東で東京電機大学(前年27位→19位)、東海で愛知教育大学(前年20位→10位)、横浜国立大学(前年33位→12位)、関西が大阪教育大学(前年31位→13位)など。教育系大学がランクアップしており、特徴のひとつとして挙げられよう。
.

■調査対象 関東エリア、東海エリア、関西エリアの高校に通っている、2018年3月卒業予定者(調査時:高校3年生)計7万4000人
<エリア区分>
関東エリア(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県の1都6県)
東海エリア(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県の4県)
関西エリア(大阪府、京都府、奈良県、和歌山県、兵庫県、滋賀県の2府4県)
■有効回答数 7981人(回収率 10.8%)
■集計対象数 6986人

■調査期間 2017年4月6日(木)〜4月28日(金)

[東洋経済オンライン 7/27(木) 9:00配信]

239-1.jpg

2017/07/26
【大学受験】秋葉原で京都大学説明会9/24、個別相談や模擬授業
 京都大学は9月24日、秋葉原UDXギャラリーにて「京都大学説明会2017 in Tokyo」を開催する。関東周辺出身の在学生を中心に、すべての学部の在学生が参加する個別相談コーナーのほか、大学紹介や模擬授業などを行う。参加費は無料で、事前申込みが必要。

 「京都大学説明会2017 in Tokyo」の対象は、受験生・高校生・保護者。当日は、アカペラサークル「CrazyClef」によるオープニングアクトの後、入試企画課職員が大学概要や入試情報などを紹介する。教員による模擬授業は2つあり、Part1の講師は総合人間学部の桂山康司教授、Part2の講師は医学部人間健康科学科の山田重人教授。それぞれ45分の授業を行う。

 そのほか、在学生・入試企画課職員との個別相談会を実施。個別相談コーナーでは関東周辺出身の在学生を中心に、すべての学部の在学生が参加するため、京都での学生生活や受験勉強のことなど、直接聞くことができる。相談コーナーは午後1時30分から午後5時まで、いつでも利用可能。京都大学のことだけでなく、地元を離れ、あえて「京都」で学ぶ魅力が感じられる説明会だという。

 参加希望者は開催前日までに、京都大学Webサイトの申込フォームから申し込む。開催当日でも席に余裕がある場合は参加を受け付けるが、予定の座席数を超えた際は、申込みを締め切ることもある。

◆京都大学説明会2017 in Tokyo
日時:2017年9月24日(日)13:30〜17:00
会場:秋葉原UDXギャラリー(東京都千代田区外神田4-14-1)
対象:受験生・高校生・保護者
参加費:無料
申込方法:開催前日までに、京都大学Webサイトの申込フォームから申し込む

[リセマム 7/25(火) 18:45配信]
2017/07/25
関西・私立大学人気ランキング2017…受験者数・合格倍率・辞退率
 一般入試の志願者数が全体で2016年度(平成28年度)比107%と、大きく増加した2017年度(平成29年度)の私立大学入試。国公立大の前期日程志願者数が前年並だったのに対し、インターネット出願の拡大や複数方式による同時出願、併願による受験料負担軽減などが一人あたりの出願数を押し上げたと見られる。

 首都圏の私立大学を見ると、志願者数が10万人を超えたのは、法政大学、早稲田大学、明治大学、日本大学、東洋大学の5大学。特に2017年度は法政大学が昨年度(2016年度)から1万7,230人増加させ、関東全域における私立大学では志願者数1位となった。

 首都圏に続き、リセマムは2017年度(平成29年度)の入試結果から、関西エリアの近畿大学、関西大学、同志社大学、関西学院大学、立命館大学、京都産業大学、甲南大学、龍谷大学、摂南大学、神戸学院大学、追手門学院大学、桃山学院大学をピックアップし、受験者数や合格倍率、入学辞退率を紹介する。

 志願者数が1万人を超えたのは近畿大学。昨年度(2016年度)から2万6,981人増え、志願者数は14万6,896人となった。志願者数は、関西エリアだけでなく首都圏トップの法政大学11万9,206人を抜き全国トップ。近畿大学に続き、立命館大学9万6,126人、関西大学8万4,586人など、ピックアップした大学は軒並み志願者数が増加傾向にあった。

 近畿大学のほか、志願者数が大きく伸びたのは京都産業大学。現代社会学部の新設などが影響し、昨年度から7,715人増の4万3,155人が志願した。同志社大学は過去10年で最多の5万6,152人、関西学院大学は4年ぶりに昨年度対比増を記録し4万3,021人となった。

 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は、大学入試情報内「過去の入試データ」で2017年度入試を振り返り、関西全域で志願者数が増加した点理由を「大阪大が後期日程を廃止したため、近畿圏の受験生が私立大を手厚く受験した」と分析。

 ただし、近畿大学と摂南大学、追手門学院大学、桃山学院大学を除き、多くの大学は昨年度より合格者数が減少。合格者を絞り込む動きが見られ、実質合格倍率が上昇する傾向にあった。実質合格倍率がもっとも高かったのは追手門学院大学で5.18倍。

 合格者数と募集人員との差の、合格者数に対する割合を表す入学辞退率がもっとも低かったのは桃山学院大学で65.28%だった。ついで、追手門学院大学67.19%、甲南大学72.51%。

 各項目のトップ5は以下のとおり。

◆志願者数トップ5
1位 近畿大学
2位 立命館大学
3位 関西大学
4位 同志社大学
5位 龍谷大学

◆受験者数トップ5
1位 近畿大学
2位 立命館大学
3位 関西大学
4位 同志社大学
5位 龍谷大学

◆合格倍率トップ5
1位 追手門学院大学
2位 近畿大学
3位 京都産業大学
4位 関西大学
5位 龍谷大学

◆入学辞退率(低い順)トップ5
1位 桃山学院大学
2位 追手門学院大学
3位 甲南大学
4位 関西学院大学
5位 龍谷大学

 なお、大学は編集部が独自にピックアップしたもの。各数値は代々木ゼミナールがWebサイトで公開している「2017年度入試結果」を参考にした。

[リセマム 7/25(火) 9:45配信]
2017/07/24
地域別・社長の出身大学ランキング 地元で強い意外な大学〈dot.〉
 社長の出身大学をみると、大学ごとの傾向が見えてくる。「大学ランキング2018」(朝日新聞出版刊)に掲載している「社長の出身ランキング」をもとに、教育ジャーナリストの小林哲夫さんが大学の特徴を読みとく。

 各地域に拠点をおく企業の社長出身校をみると、その大学がいかに地域になじんでいるかがわかる。地場産業を支えており、地元にこよなく愛されている。こんな大学は高く評価されていい。

 本社所在地の地域ごとに、社長出身校のランキングをみてみよう。

 北海道の企業の1位はどこか。北海道大(北海道3位)や日本大(同2位)を抑え、北海学園大がここ数年トップの座を守り続けている。同大学出身のスター社長は、ニトリの似鳥昭雄氏であろう(現在は会長職)。同社は1967年に札幌市内で創業した似鳥家具店が起源だ。ほかにも、全国的な知名度は低くても、北海道では知られた地元企業の社長には北海学園大出身者が多い。

 その理由を就職実績からみることができる。2016年春卒の同大学のおもな就職者数は、法学部から北海道庁19、札幌市16。 経済学部は北海道庁16、北洋銀行7。経営学部は北海道銀行8、JR北海道4など。また、道内の役所、優良企業から独立して会社を起こすOB、OGも多いようだ。

 東北の企業では東北学院大出身の社長が一大勢力を築いている(東北2位)。13年まで仙台銀行頭取をつとめた三井精一氏は、1966年卒。地元の名士だ。

 関東の企業の社長出身校上位10大学のうち、9校は前年比で人数を減らしている。唯一増えたのが、7位の東海大である(2891人→2902人)。同大学出身の社長で有名人といえば、原田泳幸氏をおいて他にない(1972年工学部卒)。 アップルコンピュータ日本法人、日本マクドナルド、ベネッセコーポレーションなどの社長をつとめた。

 関西の企業では近畿大(関西1位)が強い。上位10大学では関関同立、甲南大、京都産業大、大阪工業大などが前年比で減少しているなか、近大は社長を増やす底力を持っている(4116人→4144人)。全企業ランキングでも、上位校が前年比で軒並み減らすなか、増加させた(7位、6262人→6291人)。一般入試志願者数14万人超えで4年連続日本一になったのはダテではなかったようだ。「長崎ちゃんぽん」で知られるリンガーハット社長の秋本英樹氏は、1978年第二工学部卒。顔ぶれをみると、関西経済を支える中小企業の社長が多いのが特徴だ。

 四国の企業には、松山大(四国2位)の人脈がしっかりと張りめぐらされている。四国の大学のなかでも群を抜いている。1923(大正12)年設立の松山高等商業学校が起源となり、このころは商人が多く輩出した。戦後は松山商科大として卒業生が四国の産業を担った(1989年に現校名に改称)。なお、中国地方の企業で社長が多い広島修道大(中国4位)も、前身が広島商科大(1960年開校)で、松山大の歴史と似ている。社長が多い理由は、大学の起源から説明できる。

 九州、沖縄の企業では福岡大(九州、沖縄1位)出身者が幅を利かす。九州産業大(同3位)、西南学院大(同4位)、九州大(同8位)を足した数に匹敵する。通販番組で有名なトーカ堂の社長、北義則氏は福岡大体育学部の出身。トーカ堂は福岡県篠栗町を本拠地としている。

 地域の産業を支える企業の社長出身校をみると、その大学が果たしてきた役割の大きさを感じる。地方大学での人材育成は経済発展を考えるうえで大きなポイントになるだろう。

[AERAdot.7/24(月) 7:00配信]

236-1.jpg

2017/07/22
立命館大の絶対的な強み、「多様性」はまだまだ進化する
吉田総長に聞く「人・モノ・金・情報が地球規模で動く変化は止められない」

 立命館大学の建学の精神は「自由と清新」。革新性を昔から重視してきた。2020年度までの中期計画「R2020」では「自分を超える、未来をつくる」をテーマに掲げ、教育の質の転換のほか、あらゆる側面で地球規模化する社会の求める水準の達成などを重点課題とする。吉田美喜夫総長はさらに長期的な展望を構想しており、学内のダイバーシティー(多様性)を進める。

 ―中期計画のR2020の手応えは。
 「予定した内容がほぼ達成できる。これに満足せず、30年度を見据えた次の計画を具体的に考え始めないといけない。18歳人口が減少し、高齢化が進んでいる。グローバル化もさらに進展していくだろう。一部で自国中心主義の動きもあるが、人・モノ・金、そして情報が地球規模で動く変化の時代は止められない」

 ―育成すべき人材像とは。
 「人工知能(AI)の進化で消える職業もある。変化に柔軟に対応でき、コミュニケーション能力が高いといった今後の社会で活躍できるような人材を育てる。問題に取り組む意欲や、課題を発見し、解決まで思いを巡らす能力も必要だ」

 ―教育方法はどう変わりますか。
 「例えば講義中心の授業の場合、準備をしなくても授業に出られる。知識の伝授としては効果的だが、これからは学生の自主性をいかに引き出すかを考えねばならない。議論を行う課題解決型の授業を中心とし、科目の精選も行う」

 ―国際化の進展は。
 「来年から米アメリカン大学との共同教育課程『ジョイント・ディグリー・プログラム』を始める。オーストラリアの国立大学とは双方の学位が取れる『ダブル・ディグリー』を検討中だ。23年度までに留学生の受け入れや日本人学生の留学推進、教員・職員の国際化を進める。外国人に加え、外国で学位を取得した日本人教員の採用を進め、合わせて50%以上とする」

 ―多様な人材の活躍が期待できます。
 「理系を中心に、女性の研究環境が整っている先進国で学位を取得した女性研究者は多い。外国の学位取得者の呼び込みは、同時にダイバーシティー充実のために重要な研究者の女性比率も高められる。女性研究者が働きやすくすることで、学生から見たロールモデルともなる」
【略歴】
吉田美喜夫(よしだ・みきお)77年(昭52)立命館大院法学研究科博士後期課程単位取得退学、同年立命館大法学部非常勤講師。81年産業社会学部助教授、90年法学部教授、04年法務研究科教授。15年総長。法学博士。岐阜県出身、67歳。

<記者の目>
 立命館大学は「世の中から提起される課題を自ら解決していく」(吉田総長)姿勢で、来年度新設の「食マネジメント学部」などユニークな研究を進める。47都道府県全ての出身学生が所属し、学生・教員とも半数が外国籍の姉妹校・立命館アジア太平洋大学も持つ。立命館大の研究と人の多様性は大学間競争を生き残る強みだといえる。
(日刊工業新聞大阪支社・安藤光恵)

[ニュースイッチ 7/22(土) 10:58配信]
2017/07/21
【大学受験2018】京都大学、H30年度一般入試選抜要項を発表…日程・第1段階選抜倍率ほか
 京都大学は7月20日、平成30年度(2018年度)の一般入試選抜要項を発表した。募集人員は、前期日程2,668人、特色入試155人の計2,823人。前期日程は、平成30年1月22日から31日まで出願を受け付け、2月25日と26日に試験を実施する。

 募集人員は、総合人間学部120人、文学部220人、教育学部60人、法学部330人、経済学部240人、理学部311人、医学部207人、薬学部80人、工学部955人、農学部300人の計2,823人。このうち、特色入試の募集人員は155人。特色入試(法学部を除く)では、最終的な入学手続者数が募集人員に満たない場合、前期日程試験の募集人員に加える。

 前期日程の出願期間は、平成30年1月22日から31日まで。第1段階選抜、いわゆる「足切り」の合格者発表は2月7日。試験は2月25日と26日に実施し、医学部医学科は2月27日に面接がある。合格発表は3月10日。

 第1段階選抜の学部募集人員に対する倍率は約3.5倍、工学部は約3倍。理学部は大学入試センター試験5教科7科目の得点合計900点満点中630点以上、医学部医学科は大学入試センター試験5教科7科目の得点合計900点満点中630点以上のうちから募集人員の約3倍まで。

 後期日程は、法学部の特色入試のみで行われ、出願期間は平成30年1月22日から1月31日、試験は3月13日、合格発表は3月23日。

 入学選抜の実施教科・科目は、平成29年度(2017年度)入試から変更なし。各学部・学科の実施教科・科目や配点についても掲載している。一般入試選抜要項ではこのほか、個別学力検査の時間割、出題方針、入学者受入の方針(アドミッション・ポリシー)なども確認できる。

 京都大学では、インターネット出願を導入しており、一般入試の出願にはインターネット出願サイトでの出願登録が必要となる。一般入試学生募集要項は、京都大学のWebサイトに12月中旬に掲載予定。

 一般入試選抜要項は、冊子の配布は行っておらず、Webサイトからダウンロード・閲覧・印刷できる。7月20日には「平成30年度京都大学特色入試学生募集要項」もWebサイトで発表された。大学案内などの資料は、Webサイトなどから取り寄せることができる。

 なお、平成23年3月に発生した東日本大震災、平成28年4月に発生した熊本地震による災害救助法適用地域において主たる家計支持者が被災し、罹災証明書などを得ることができる場合、入学検定料を免除することがある。詳細は、京都大学入試企画課に問い合わせる。

[リセマム 7/21(金) 12:45配信]
2017/07/20
東大理三 18年度入試から面接実施 学力試験の点数高くても不合格になる場合も
 東京大学は7月20日、2018年度入試の選抜要項を公表した。医学部医学科の進学希望者が受ける理科三類の一般入試に面接試験を導入する。医療や医学研究に携わるのにふさわしい学生を多面的・総合的に選抜するのが狙いだ。面接試験の結果によっては、学力試験の内容にかかわらず、不合格になる場合もあるという。


医療や医学研究にふさわしいか評価

 理科三類の一般入試の募集人数は97人。面接試験では「受験者の人間的成熟度、医学部への適性、コミュニケーション能力等を評価し、将来、医療や医学研究に従事するのにふさわしい資質を持った学生を、学力試験の成績のみでなく多面的・総合的に選抜します」(選抜要項)としている。面接試験の結果によっては学力試験が合格点に達していても、不合格になる場合があるという。一方、学力試験の成績が合格点より低い受験者が、面接試験の内容で合格することは「想定していない」(宮園浩平医学部長)という。
.

10分間の個人面接、2度実施する場合も

 前期日程試験の3日目にあたる18年2月27日に、複数の面接者による個人面接を10分程度行う。出願時に提出してもらった志望動機などの書類に基づく自由面接形式で行い、受験者によっては、同じ日に再度面接を行うことがある。「合否判断について1回では判断が難しいケースが生じた場合、(面接の)担当者を変えることを想定している」(宮園医学部長)という。
.

過去にも面接実施、教育改革経て再度導入

 理科三類の前期日程試験では1999年度から2007年度まで面接試験を実施していたが、受験者や面接者が違ってもあらかじめ定めた同じ質問を中心にする構造化面接方式だったため、受験生側の対策が進んだことなどを理由に廃止した経緯がある。
.

 だが、医学部生が卒業時点で達成すべき教育成果を検討する中で、「コミュニケーション能力」「プロフェッショナリズム」「社会的視点」は入学の時点である程度備えているべきとの考えに至り、これらの資質を評価するために面接を再度導入することを決めた。入学者の中に、医学・医療を学ぶ動機が不十分で転学部した学生が少数いたことや、教育改革が進み、学生が患者と接する機会が増えていることも背景にあるという。

[リセマム 7/20(木) 13:09配信]
2017/07/19
H30年度センター試験、H32年度大学入学共通テスト…説明資料を公開
 大学入試センターは7月18日、Webサイトに「平成30年度大学入試センター試験説明協議会資料」を掲載した。平成32年度(2020年度)から実施される新テスト(大学入学共通テスト)や平成30年度(2018年度)の大学入試センター試験の概要などをまとめている。

 「大学入試センター試験説明協議会」は、教育委員会などを含む高校関係者らを対象にセンター試験の実施について協力と受験者への指導を要請し、センター試験の出願および受験上の留意点、おもな変更点などについて説明・協議を行うもの。平成29年は、7月7日の関東・甲信越を皮切りに7月24日の東海・北陸まで全国7地区で開催する。

 公表されたのは、平成30年度大学入試センター試験説明協議会で使用されているスライド資料と「新テスト(大学入学共通テスト)実施等に向けた当センターの取組み」と題した説明資料。

 このうち、新テスト(大学入学共通テスト)については、高大接続改革や新テスト導入の背景、現行の大学入試センター試験の特徴などを説明したうえで、概要を解説。国語と数学で出題される記述式の実施方法やモデル問題例を示し、実施期日については「1月中旬の2日間」としている。

 英語4技能は、民間の資格・検定試験を活用するとし、具体的な実施方法や成績提供システムについても紹介。今後のスケジュールは、平成29年11月に高校生5万人規模のプレテストを実施。平成30年度は、高校生10万人規模を対象にプレテストを実施するほか、実施運営体制や採点体制を検証する。

 このほか、スライド資料では平成30年度大学入試センター試験の実施日程、出題教科・科目、試験時間割、注意点などをまとめている。教員や生徒への指導体制など、高校に対する留意事項についての説明もある。

[リセマム 7/19(水) 14:45配信]
2017/07/18
【大学受験2018】河合塾の新増設大学・学部一覧、立命館が食マネジメント学部新設
 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は7月14日、2018年度(平成30年度)入試情報の「新設大学・増設学部・学科一覧」を更新した。2018年度には立命館大学が食マネジメント学部を新設するほか、石川県に公立小松大学、北海道に北海道科学大学と北海道薬科大学の統合による私立の北海道科学大学が新たに設置される予定。 一覧は、文部科学省から公表されているもの、および河合塾調査により6月現在判明した分をまとめたもの。現在認可申請中のものや設置構想中のものも含まれており、今後変更などの可能性もある。

 国立大学では、富山大学や九州大学など5大学が学部の新設・改組を、お茶の水女子大学や金沢大学など11大学が学科の新設・改組を行う。広島大学が情報科学部、九州大学が共創学部を新設するほか、熊本大学の工学部が、7学科から土木建築・機械数理工など4学科12プログラムに改組される。2018年度は、現行の7学科で選抜を実施し、合格した学科に対応する改組後の学科・教育プログラムに所属する。香川大学は、工学部と教育学部人間発達環境課程の募集を停止する。

 公立大学では、石川県に公立小松大学、長野県に長野県立大学が新設される。それに伴い、小松短期大学と長野県短期大学が募集を停止する。学部の新設・改組を行うのは、首都大学東京など6大学、学科の新設・改組は秋田県立大学など4大学。

 私立大学では、群馬県に育英大学、新潟県に新潟食料農業大学が新設されるほか、北海道科学大学と北海道薬科大学が統合し、工学部・薬学部・保健医療学部・未来デザイン学部を有する北海道科学大学が設置される。43大学が学部の新設・改組を予定しており、立命館では食マネジメント学部を新たに設ける。学科の新設・改組は39大学が実施。

 短期大学では、宮城県に仙台赤門短大・看護学部が新設されるほか、5短期大学が学科の新設・改組を実施。立教女学院短大を含む3短期大学が募集を停止する。

 Kei-Netの2018年度入試情報には、「2018年度新設大学・増設学部・学科一覧」のほか、入試難易予想ランキング表や入試変更点などが掲載されている。

[リセマム 7/18(火) 13:45配信]

- Topics Board -