最新大学受験・教育ニュース

2017/06/15
【大学受験】河合塾、H29年度国公立大学一般入試の最高点・最低点・平均点
 河合塾は6月14日、「2017年度国公立大一般入試 合格者統計一覧」を公開した。国公立大学一般入試合格者の最高点・最低点・平均点を大学別に掲載。河合塾提供の大学入試情報サイト「Kei-Net」で閲覧できる。

 文部科学省が2月15日に公表した国公立大学入学者選抜の確定志願状況によると、2017年度(平成29年度)は募集人員10万372人に対し、確定志願者数が47万786人。確定倍率は4.7倍となった。

 河合塾の「国公立大 一般入試合格者統計一覧」では、合格者の最高点・最低点・平均点を各大学の試験ごとにまとめている。たとえば、東京大学は、文科一類(総合)が配点550点、最高点454.6889点、最低点354.5778点、平均点381.4095点。理科三類(第一段階選抜)が配点900点、最高点891点、最低点695点、平均点796.89点、理科三類(総合)が配点550点、最高点482.0889点、最低点407.7111点、平均点432.9307点。

 大阪大学は、医学部医学科(総合)が配点1,100点、最高点945点、最低点835.3点、平均点873.78点、歯学部歯学科(総合)が配点1,250点、最高点1059.7点、最低点818.7点、平均点869.14点。

 Kei-Netでは過去の入試結果データとして、2015年度〜2017年度の3年分の「合格者の最高点・最低点・平均点」をまとめているほか、大学別の入試結果(志願者数、受験者数、合格者数、倍率)や、2017年度入試を振り返る分析記事、推薦・AO入試結果(志願者数・受験者数・合格者数)なども掲載。

 なお、「2017年度国公立大一般入試 合格者統計一覧」には京都大学の記載はないが、河合塾提供の「京大塾」にて2017年度入試における京都大学合格者の最高点や最低点を公開している。

[リセマム 6/15(木) 14:15配信]
2017/06/14
【大学受験2018】上智・青学など「英語外部検定試験利用型入試説明会」7/8
 7月8日に明治学院大学白金キャンパスで、首都圏キリスト教系4大学による「英語外部検定試験利用型入試説明会」が開催される。青山学院大学、上智大学、明治学院大学、立教大学による入試説明会のほか、安河内哲也氏による特別講演会も行われる。

 「首都圏キリスト教系4大学合同説明会 英語外部検定試験利用型入試説明会」には、青山学院大学、上智大学、明治学院大学、立教大学が参加。各大学の英語外部検定試験利用型入試や大学入試の概要を説明する。

 「かんたん!スピーキングテスト勉強法」と題した特別公演では、英語講師の安河内哲也氏をスペシャルゲストに迎え、スピーキングテストの勉強法を紹介。ほかにも、日本英語検定協会による「英語4技能検定試験の概要と説明」や、参加大学による個別相談会も予定されている。

 参加大学による説明会と安河内哲也氏の特別公演は事前予約が必要。各大学のWebサイトもしくはQRコードより申込みを受け付けている。申込みは6月30日まで受け付けているが、定員になり次第締切りとなる。日本英語検定協会説明と個別相談会は予約不要。

◆首都圏キリスト教系4大学合同説明会 英語外部検定試験利用型入試説明会
日時:2017年7月8日(土)10:00〜17:00 ※午前受付9:30〜、午後受付12:15〜
会場:明治学院大学白金キャンパス3号館
参加大学:青山学院大学、上智大学、明治学院大学、立教大学
申込み:各大学の説明会と特別講演会のみ必要
申込方法:各大学のWebサイトもしくはQRコードより申し込む
申込締切:2017年6月30日(金) ※定員になり次第締め切る

[リセマム 6/14(水) 13:45配信]
2017/06/12
【大学受験2018】京大の特色入試、入試要項を発表…全学部で合計155人を募集
 京都大学は6月8日、「平成30年度京都大学特色選抜入試要項」を発表した。平成30年度(2018年度)入試では全学部全学科で実施され、募集人員は合計155人。出願書類を含めた募集要項については、7月上旬ごろの公表を予定している。

 平成28年度から始まった京都大学の特色入試は、平成30年度入試で3年目を迎える。高校教育から大学教育への接続を図り、社会の各界で積極的に活動できる人材や世界を牽引するグローバルリーダーを育成するため、高校での学修における行動や成果、学部の教育を受けるにふさわしい能力・志を総合的に評価する。

 平成30年度入試では、薬学部薬学科、工学部建築学科・物理工学科の2学部3学科が新たに加わり、全学部全学科で実施される。募集人員は薬学部薬学科3名、工学部建築学科2名・物理工学科5名で、特色入試全体では合計155人を募集する。出願は、教育学部、理学部、医学部人間健康科学科が10月2日から、法学部を除くそのほかの学部・学科が11月1日から、法学部は1月22日から受け付ける。

 入試要項では募集人員のほか、京都大学入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)や選抜日程、各学部・学科の入学資格や出願要件、選抜方法および基準などを掲載。学力型AOにて実施する文学部では、センター試験の理科において「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目を選択することに代え、「物理」「化学」「生物」「地学」のうちから2科目を選択することが可能。その場合は、200点満点を100点満点に換算される。

 薬学部薬学科の試験実施方式も学力型AOで、出願要件は、本学薬学部薬学学科の学びを強く死亡し、合格した場合は必ず入学することを確約する者で、調査書の全体の評定平均値がおおむね4.3以上であること。また、TOEFL-iBTスコアがおおむね75点以上、またはIELTSでオーバーオール・バンドスコア5.5以上、実用英語検定(英検)準1級以上の合格のうち少なくとも1つの要件を満たす者(TOEFL-iBT、IELTSの受験者成績書の原本または英検の合格証明書の原本のうち少なくとも1つ提出)、センター試験において指定された教科・科目を受験すること。すべての要件を満たすこととなっている。

 京都大学の特色入試Webサイトでは、特色入試選抜要項をダウンロードできるほか、平成29年度特色入試の試験問題など特色入試に関する情報が公開されている。平成30年度特色入試学生募集要項については、7月上旬ごろに公表される予定。

[リセマム 6/9(金) 13:24配信]
2017/06/09
中国AIが大学入試「数学」に挑戦、スピード解答も平均点届かず
【AFP=時事】中国・四川(Sichuan)省の成都(Chengdu)で7日、人工知能(AI)マシン「AI-MATHS」が全国統一大学入試「高考(Gaokao)」の数学の試験に挑戦した。人間の受験生たちよりも早く全問を解き終えたものの、成績は平均点を下回った。

 サーバー11台を内蔵したAI-MATHSは、試験会場の中央に設置され、2種類の試験を受けた。

 国営新華社(Xinhua)通信によると、受験生に与えられた試験時間は2時間だったが、AI-MATHSは22分で問題を解き終わった。結果は150点満点中、105点だった。その後、もう一種類の数学の問題を10分で解いたが、成績は150点満点中100点だった。

 北京(Beijing)で昨年、一般教養過程の学生たちが同じ問題を解いたときの平均点は109点だった。

 AI-MATHSの採点は3人がかりで行われ、その間、試験問題とAIの解答は共に大型スクリーンに表示されていた。

 AI-MATHSは2014年、成都を拠点とする企業「准星雲学科技(Zhunxingyunxue Technology)」がビッグデータや清華大学(Tsinghua University)のAI・自然言語認識技術などを用いて開発した。

 新華社によれば准星雲学科技の林輝(Lin Hui)主任は、AI-MATHSの「論理的推論とコンピューターアルゴリズムの性能を改善し、来年は130点を超えたい」「これはロボットの運命を左右する試験ではない。ねらいは、AIを訓練して人間の論理的思考法と数字の扱い方を学ばせることだ」と語っている。【翻訳編集】 AFPBB News

[6/9(金) 12:50配信]
2017/06/08
940万人超受験 中国版センター試験開始
 中国の大学入試センター試験にあたる全国統一試験、通称「高考(ガオカオ)」が7日から各地で始まった。

 中国では毎年6月に日本のセンター試験にあたる通称「高考」が行われ、7日から2日〜3日間の日程で国語、数学、外国語などの試験が行われる。今年は中国全土で940万人以上が受験するが、このうち4年制の大学に入学できるのは4割にも満たないという。

 受験生「人生をかけた試験だから、緊張します。12年間勉強してきたので良い結果を出したいです」

 中国の大学は、出身地ごとに入学者の数を割り振っていて、都市部に比べ、地方ほどその数は少なくなっている。受験競争は中国各地で過熱していて、結果は今月下旬にも発表される見通し。

[日本テレビ系(NNN) 6/7(水) 14:55配信]
2017/06/07
【センター試験2018】日程・時間割・中間発表ほか受験スケジュール公開、試験期日は1/13・14
 大学入試センターは6月6日、平成30年度(2018年度)大学入学者選抜大学入試センター試験の実施要項と出題教科・科目の出題方法を公表した。受験案内の配布は平成29年9月1日(金)から。出願期間は平成29年9月26日(火)から10月6日(金)まで。試験実施期日は平成30年1月13日(土)および14日(日)。

◆大学入試センター試験の趣旨

 大学入試センター試験は、大学に入学を志願する者の高等学校段階における基礎的な学習の達成程度を判定することをおもな目的に、毎年1回、例年1月に各大学が独立行政法人「大学入試センター」と共同で実施する試験。通称「センター試験」。

◆出題教科・科目

 出題は高等学校学習指導要領に準拠して行う。解答はマーク方式。出題教科と科目はそれぞれ、地理歴史・公民(世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治・社会、倫理/政治・経済)、国語、外国語(英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語)、理科1(物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎)、数学1(数学I、数学I・数学A)、数学2(数学II、数学II・数学B、簿記・会計、情報関係基礎)、理科2(物理、化学、生物、地学)。

◆スケジュール・試験日

 平成30年度(2018年度)大学入試センター試験は今後、受験案内を平成29年9月1日(金)から配布する。出願期間は平成29年9月26日(火)から10月6日(金)まで。検定料は3教科以上受験が18,000円、2教科以下受験が12,000円。検定料の支払いは平成29年9月1日(金)から10月6日(金)までに行うこと。出願を受理した入学志願者には、平成29年10月下旬までに確認はがきを送付する。

 試験実施期日は平成30年1月13日(土)および14日(日)。ただし、雷や地震などによる災害や特別な事情により受験できなかった試験分については、平成30年1月20日(土)および21日(日)に追試験を実施する。

◆試験当日の時間割

平成30年度 大学入学者選抜大学入試センター試験の時間割
 試験日第1日(1月13日)は、地理歴史・公民(世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治・社会、倫理/政治・経済)、国語、外国語(英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語)の試験を実施する。

 試験日第2日(1月14日)は、理科1(物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎)、数学1(数学I、数学I・数学A)、数学2(数学II、数学II・数学B、簿記・会計、情報関係基礎)、理科2(物理、化学、生物、地学)の試験を実施する。

◆得点調整

 大学入試センター試験では、地理歴史の「世界史B」「日本史B」「地理B」、公民の「現代社会」「倫理」「政治・経済」、理科2の各科目間で原則として20点以上の平均点差が生じ、これが試験問題の難易差によるものであると認められた場合、得点調整を行う。ただし、受験者数が1万人未満だった科目は得点調整の対象にはならない。

 近年の得点調整実施有無を見ると、平成29年度(2017年度)は得点調整がなかった。平成28年度(2016年度)は、理科2の生物と地学の間に23.66点の得点差があったが、地学の受験者数が1万人に満たず、得点調整は行わなかった。なお、新旧過程の移行期であった平成27年度(2015年度)は理科2で得点調整が行われ、「生物」で8点が追加された。

◆中間発表・最終発表

 大学入試センターは例年、試験第1日の夜から随時、正解と配点を公開している。平成30年度(2018年度)における大学入試センター試験の受験者数、平均点、最高点、最低点、標準偏差などについては、平成30年1月17日(水)に中間発表、2月1日(木)に最終発表を予定している。受験生は、中間発表の結果を参考に志望校の絞り込みなどを行う。

 なお、平成29年度(2017年度)は試験終了後から大手予備校が解答速報や配点、難易度、平均点の予想を開始した。各予備校とも、中間発表前後の日程で予想平均点やボーダーライン、得点を分けたポイントなどを講評することが多い。

◆詳細を確認できるサイト

 大学入学者選抜大学入試センター試験を管轄する大学入試センターは、Webサイトに「平成30年度大学入学者選抜大学入試センター試験実施要項」および「平成31年度大学入試センター試験出題教科・科目の出題方法等」をPDFファイルで公開中。すべて無料で閲覧できるため、詳細は大学入試センターWebサイトで確認したい。

[リセマム 6/6(火) 19:19配信]
2017/06/06
【大学受験2019】早大教育学部、自己推薦廃止…指定校推薦入試を導入
 早稲田大学は5月31日、2019年度(平成31年)入試から教育学部の「自己推薦入試」を廃止し、新たに「指定校推薦入試」を導入することを発表した。指定校推薦入試の募集人員は約190人。試験日程などは推薦依頼校に通知する。

 早稲田大学教育学部の「自己推薦入試」は、2018年度入試(2018年4月入学者選抜)を最後の募集とし、2019年4月入学者選抜の入試から「指定校推薦入試」の募集を開始する。試験日程や選考方法は、2018年7月をめどに推薦依頼校に通知する。合格者の発表は2018年12月を予定している。

 また、2018年度入試までの自己推薦入試の募集人員は約50人、新たに導入する指定校推薦入試の募集人員は約190人と増える一方、一般入試の募集人員については、2018年度までの700人から560人に減少する。

 学科・専攻・専修ごとでみると、教育学専修・生涯教育学専修・教育心理学専修は2018年度までの125人から100人に、初等教育学専攻は25人から20人に、国語国文学科と英語英文学科は各100人から各80人となる。また、地理歴史専修・公共市民学専修は185人から145人に、生物学専修・地球科学専修は60人から50人に、数学科は55人から45人に、複合文化学科は50人から40人と、それぞれ減少となる。

[リセマム 6/6(火) 9:36配信]
2017/06/05
高偏差値「医学生」の留年が急増している理由
 医学部の人気が沸騰している。今年の医学部志願者数は14万3176人(国公立、私立大学合計)と10年前より4割近く増えた。大学の定員数に対する志願倍率は実に15.2倍。82ある大学の中で、一番偏差値が低い大学は60前後(駿台予備学校のAランク判定)だが、それでも「母集団のレベルが高く早慶の理工学部並み」(予備校関係者)。そんな超狭き門の医学部だが、“出る”のも大変になっていることはあまり知られていない。

■6年ストレート合格の学生は年々減っている

 国内の大学医学部は6年制なので、現役合格すれば18歳で入学し、24歳で医師資格を取得して卒業をするのが最短ルート。ところが、都内のある私立大医学部の教育センター担当者は、「6年ストレート合格の学生は年々減っている」と明かす。

 実はいま医学部生の留年者数が増加していることが、大学関係者の悩みの種となっている。全国医学部長病院長会議の調査によると、集計が取れる全53大学の1年生次の留年者数は2015年度で260人。2008年度からの医学部定員数増の影響を控除した補正留年増加率で見ても、定員増前の1.63倍と急増しているのだ。

週刊東洋経済6月5日発売号(6月10日号)は『医学部&医者 バブル人気の実情』を特集。そこでは、50人超の現役医学生にアンケートを実施し、普段あまり聞くことのない医学部生たちの本音を集めた。

 都内のあるマンモス私立大学の医学部6年生は、「2年生から3年生に進級する時に10人〜20人留年する。それ以外は5人程度。留年の増加理由は、臨床科目や実習が前倒しになっていて、入学すぐに猛勉強をしなければならなくなったから。医者も人間なので遊ばせてあげてください」と話す。中部地方にある地方国立大学の5年生は、「同期では2年次に15人、3年次に数人、4年次に10人近く留年してしまった。講義に沿わない理不尽なテストもあり苦戦することも多い」。

 医学部の定員数は国によって制限されており、どの大学も1学年100〜120人程度。10人留年すれば留年率は1割と他学部と比べて高い。私立最難関大学の医学部は「毎年3〜4人で音楽活動をしている人ぐらい」だが、学費が高いことで知られる都内のある私立大学では、「2年次だけで毎年30〜40人がダブる」と深刻だ。

進級条件の厳しさは今に始まった話ではない

 医学部は1つでも必修科目を落とすと留年になるなど、他学部と比べて進級条件が厳しい。特に2年次になると解剖学や生理学など膨大な情報量の基礎医学の講義が朝から夕方まで毎日入り、脱落者が多く出てくる。ただ、こうした厳しい進級条件は今に始まった話ではない。医学部人気の過熱で、日本中の優秀な頭脳が医学部に集まっているはずなのに、なぜ留年者数が増えているのか。

 理由の一つは、少子化により18歳人口が減っているにもかかわらず、2007年まで7625人だった医学部の定員が、この10年間で9420人に拡大されてきたことだ。医学部志望者数が増えて偏差値は上がっていても、「全体の学生のレベルは若干落ちている」という見方が大学関係者からあがる。

■医師には強い目的意識や生涯学ぶ気概が必要なのに

 また、近年過熱する医学部受験人気の弊害も指摘されている。東京慈恵会医科大学・教育センター長の福島統教授は、「医者になるには本来強い目的意識や年々新しく出る症例などを生涯学ぼうという気概が必要。高い偏差値で手に職をつけようと入学した学生にはギャップが生じやすい」と話す。

 医学部の志望者数は景気の波に左右される。2008年のリーマンショック以降、安定して働ける資格職、中でも高年収の医者人気は上がった。相次ぐ私大医学部の学費の値下げも重なり、志望者数はこの10年間で4割近く増えた一方、本誌が現役医学部生に取ったアンケート結果では、留年する医学部生の特徴として「そもそも医者の仕事に興味がない」「医学部合格が目的で燃え尽きて、大学に来なくなった」というミスマッチをあげる声が出ている。

 基礎医学が始まり専門課程に移行する2年次のほか、医学知識評価の共用試験(CBT)、客観的臨床能力試験(OSCE)を受けなければいけない4年次が留年生を量産する鬼門の学年。さらには、6年次に受験する医師国家試験も一般に「9割合格」といわれるが、実態は大学毎に合格率はまだら模様。本誌の調査では、実質的な合格率が6割の大学もあった。

 留年を1回も経験せずに国家試験を一発合格するストレート合格比率は2015年3月卒業者が84.2%で、5年前の87%から年々低下している(「医学教育カリキュラムの現状2015」)。だが、これも大学ごとに大きな差がある。「留年数を開示していない一部の大学では、卒業までに平均10年、よくて8〜9年かかるのが実態になっている」(私立大医学部教授)。

 私立大医学部の年間の学費は平均500万円程度。留年や国家試験の落第は笑いごとでは済まないケースもある。医学部に進んだ学生とその親だけが知る、険しい医者への道のりである。

[東洋経済オンライン 6/5(月) 6:00配信]
2017/06/03
1学期で最大300万円、明大が海外トップ校への留学を助成
 明治大学は、優秀な学生の海外トップユニバーシティへの一層の留学促進を目指し、6月に「明治大学学生海外トップユニバーシティ留学奨励助成金」制度を新設した。2017年度から2020年度までの4年間を第1期とし、各年度5千万円、総額2億円の助成金とする計画。

 学生の海外留学促進に関する取組みを推進している明治大学では、今回、既存の助成制度に加えて、新たに「明治大学海外トップユニバーシティ留学プログラム」への留学が決まった学生を対象に、1学期あたり最大300万円の助成金を支給する「明治大学学生海外トップユニバーシティ留学奨励助成金」制度を創設。受給者は助成金を授業料や寮費、渡航費などの留学費用に充てることができ、留学にかかる経済的負担を大きく軽減できる。

 明治大学海外トップユニバーシティ留学プログラムの対象となる留学先は、スタンフォード大学やペンシルベニア大学など世界トップクラスの明治大学の協定校。1年次から留学カウンセリングを受けるとともに、徹底的に英語力と異文化コミュニケーション力を向上させるプログラムを受け、3年次の留学(1学期間〜1学年間)の実現を目指す。条件を満たせば、2年次での留学も可。

 助成金は、留学先の大学別に「留学奨励助成金S」と「留学奨励助成金A」の2つが設けられる。「留学奨励助成金S」は、1学期1人あたり300万円が上限で、各年度約5名採用予定。「留学奨励助成金A」は、1学期1人あたり100万円が上限で各年度約35名を採用する予定。

◆明治大学学生海外トップユニバーシティ留学奨励助成金
対象:明治大学海外トップユニバーシティ留学プログラムで留学する明治大学学生
【留学奨励助成金S】
助成金額:1人あたり(1学期間)300万円が上限
採用人数:各年度約5名
対象予定大学:スタンフォード大学サマーセッション、ペンシルベニア大学Liberal and Professional Studiesなど
【留学奨励助成金A】
助成金額:1人あたり(1学期間)100万円が上限
採用人数:各年度約35名
対象予定大学:カリフォルニア大学(UCバークレー、UCLA、UCデービス、UCアーバイン)サマーセッション、ペンシルベニア大学English Language Programsなど

[リセマム 2017.6.2 Fri 16:30]

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2017/06/02
【大学受験】京阪神・関関同立、7大学フェスティバル2017…東京7/15・名古屋7/23
 京都大学・同志社大学など関西7大学による「関西7大学フェスティバル2017」が、7月15日に東京会場、7月23日に名古屋会場で開催される。大学説明・模擬講義や個別相談、河合塾による入試講演会などを実施。入場無料だが、事前の申込みが必要。

 「関西7大学フェスティバル2017」を主催するのは、京都大学、同志社大学、立命館大学、大阪大学、関西大学、神戸大学、関西学院大学の7大学。当日は、7大学の大学代表者によるパネルディスカッションや大学説明、各大学の教員または大学院生による模擬講義を実施する。

 入試や学生生活、受験勉強のことなどを、大学職員だけでなく在学生にも質問できる個別相談コーナーや、大学資料配布コーナーも設置される。また、イベントの企画運営を行っている河合塾の進学アドバイザーが入試講演会を実施。最新の入試情報を伝える。

 各会場のタイムスケジュールは、河合塾Webサイトから確認できる。当日は入場無料・入退場自由だが、Webサイトからの事前申込みが必要。

◆関西7大学フェスティバル2017
日時:東京会場/2017年7月15日(土)11:30〜17:20 受付開始は11:00
名古屋会場/2017年7月23日(日)11:30〜17:20 受付開始は11:00
会場:東京会場/河合塾池袋校南校舎、名古屋会場/河合塾名古屋校
対象:高校生、受験生、保護者
入場料:無料※要事前申込み
申込方法:開催日前日までに、河合塾Webサイトから申し込む
【主催・参加大学】京都大学、同志社大学、立命館大学、大阪大学、関西大学、神戸大学、関西学院大学
【企画運営】河合塾
【問合せ】京都大学入試企画課、同志社大学入学課、立命館大学入試広報課まで電話にて問い合わせる(関西7大学フェスティバル2017の件で電話した旨を伝える)

[リセマム 6/1(木) 16:15配信]

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