最新大学受験・教育ニュース

2018/11/14
英検、11/4実施第2回二次試験の合否結果…11/13団体12時・個人15時公開
日本英語検定協会は2018年11月13日、Webサイトで「英検2018年度第2回二次試験」の合否結果閲覧サービスを開始する。団体責任者向けは正午以降、個人(英ナビ!会員)向けは午後1時、個人(ログインサービス)向けは午後3時以降に公開予定。

 二次試験A日程は、1級〜3級の一次試験合格者および一次免除の出願者に対し、11月4日に本会場で実施。1級の二次試験のみ札幌・仙台・横浜・東京・新潟・名古屋・京都・大阪・広島・福岡・那覇の11都市の本会場で実施した。4級と5級には二次試験はない。

 英語学習応援Webサイト「英ナビ!」と連携した新しい合否結果閲覧サービスにより、「英ナビ!」会員向けには11月13日午後1時から先行公開する。サービス利用には、「英ナビ!」への会員登録が必要。事前に会員登録すると、スムーズに合否結果を閲覧できる。

 これまでと同様、団体向けは11月13日正午、受験者ログインサービスは午後3時以降に開始する。試験結果Webページより個人・団体別にログインして、二次試験の合否結果が閲覧できる。なお、11月11日実施の二次試験B日程の合否結果・成績表の閲覧は11月20日正午(団体)・午後1時(個人・英ナビ!会員)・午後3時(個人・ログインサービス)に開始予定。

 2018年度の実施予定について、第3回は受付期間が11月30日〜12月26日(書店は12月19日締切)、本会場での一次試験が2019年1月27日、二次試験が2月24日(A日程)と3月3日(B日程)。
[リセマム 2018.11.13 Tue 10:45]
2018/11/13
大学入学共通テストの試行調査終了…問題・正答や解説動画など公開
2020年度から導入する「大学入学共通テスト」の実施に向けて、大学入試センターは2018年11月10日と11日、全国の大学を会場に試行調査(プレテスト)を実施した。記述式問題をはじめ、実施した全6教科18科目の問題・正答、作問の狙いなどを公開している。

 大学入試センターでは、2020年度からの「大学入学共通テスト」導入に向け、試験問題の作成、記述式問題の採点体制などを分析・検証するため、2017年度(11月および2月)に高校などを会場に試行調査を実施。2018年度はさらに実際の試験実施体制に近い形として、大学入試センターを利用する全国の大学528か所を会場としてA日程とB日程(パターン1・2)で試行調査を実施し、約8万4,000人の高校生が受検した。

 実施したのは、6教科18科目。このうち、国語と数学Iでは、それぞれ小問3問の記述式問題が導入された。大学入試センターによると、国語の記述式問題では、これまで出題イメージに提示していない論理的な文章から出題。解答は、もっとも多い文字数で80〜120字程度となり、解答として求める要素を正答の条件などとして整理している。数学Iの記述式問題は、2017年度試行調査の正答率や無解答率を踏まえ、数式のみを記述させる問題や、短い文章で端的に記述させる問題を出題した。

 英語の筆記(リーディング)は、2017年度試行調査結果を踏まえながら、引き続き「読むこと」の力を把握することを目的とした問題を出題。発音、アクセント、語句整序などの問題は出題しなかった。リスニングの読み上げ回数は、2017年度試行調査結果を踏まえながら、各問でどの程度の力を求めるかを整理したうえで、各問の難易度に応じて1回読みと2回読みを振り分けた。

 問題の分量や難易度と試験時間のバランスについては、2017年度の試行調査で指摘が多かった科目について特に留意。国語や生物では、文章量を2,000字程度減らし、物理や化学では数値計算を要する問題を精選するなど、改善を行った。

 大学入試センターでは、試行調査の問題と正答、作問の狙いなどを教科・科目別にWebサイトに公表。国語と数学の記述式問題については、正答例や正答の条件、段階別評価の基準などが参照できる確認表を掲載しているほか、解答結果の確認手順を解説する動画も公開している。

 今後は、2018年度中に試行調査の結果を公表予定。2019年度初頭に予定する「大学入学共通テスト実施大綱」の策定・公表を経て、2021年1月中旬に「大学入学共通テスト」を実施する。
[リセマム 2018.11.12 Mon 12:15 ]
2018/11/12
こぼす高3女子「複雑な問題多い」…プレテスト
大学入試センター試験に代わって2021年1月に始まる「大学入学共通テスト」に向けた試行調査(プレテスト)が10日始まり、国語や英語、世界史などが行われた。昨年11月に続き2回目の今回は、運営体制などを確認するため、2日間の日程で本番と同様に大学など延べ528校が会場となり、同1851校の高校2、3年生約8万4000人がテストに臨んだ。

 テストを受けた生徒からは、記述式問題の自己採点に対する不安が聞かれた。

 「正答の条件にあいまいな内容があった。これでは自己採点がやりにくい」

 東京大駒場キャンパスで受けた東京都内の私立高3年の女子(17)はこう訴えた。別の私立高2年の女子(16)も「自分ではつい甘く評価してしまう。実際はどれほど厳しく採点されるのか、不安です」と漏らした。

 入試センターは今回、問題の量を減らして難易度も下げたとしているが、センター試験や模擬試験との質、量の違いを指摘する声もあった。

 都立高2年の男子(16)は「国語の記述式問題は模試でも経験しているが、プレテストは問題の量が多くギリギリまでかかった」と疲れた表情で語った。私立高3年の女子(17)も「英語は長文が多く最後まで解けなかった。複数の資料の読み比べなど複雑な問題が多く、センター試験対策では通用しなかった」とこぼした。
[Yahoo News 11/12(月) 10:18配信]
2018/11/10
<政府>法科大学院定員を管理 負担軽減、5年コース新設へ
政府は、法曹(裁判官、検察官、弁護士)養成のための中核的教育機関である法科大学院の制度見直しの概要をまとめた。政府として入学総定員(今年度約2300人)の管理を行い、各大学院による定員変更を現行の届け出制から認可制に変更する。法学部進学者が学部3年、法科大学院2年の計5年で修了し司法試験を受験できる「法曹コース」創設と共に、法科大学院教育・司法試験連携法の改正案に盛り込む。遅くとも来年の通常国会に提出する。

 入学総定員について、法科大学院を所管する文部科学省は2020年度から、現行目標値より約200人少ない約2300人とする方針を決めており、先月の中央教育審議会大学分科会で了承された。

 政府は20年4月の改正連携法施行を目指しており、約2300人を当面維持する方向だ。

 連携法の改正で法科大学院が自由に定員を増やせないようにするほか、定員規模を決める際には、文科相が法曹需要などを的確に判断できるよう法相と協議する仕組みも規定する。

 法科大学院制度は04年度に始まった。しかし、修了者の司法試験合格率の低迷により、志願者は同年度の延べ7万2800人から今年度は延べ8058人にまで減少。法科大学院の募集停止も相次ぎ、来春募集するのは36校でピーク時の半数を下回った。入学定員充足率はここ数年、7割弱で推移している。
法曹コース導入は志願者減の要因の一つとなっている時間的・経済的負担の軽減策で、20年度開始を目指している。政府は法曹コース導入のほか、司法試験法を改正し、法科大学院の最終学年に在籍する学生も司法試験を受験できるようにする方向で、23年実施の司法試験からの適用を目指している。
[Yahoo news 11/10(土) 8:00配信]
2018/11/09
【大学受験2020】国公立大の入試変更点一覧…阪大・筑波大ほか
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2018年11月6日、2020年度大学入試における全体スケジュールと国公立大入試変更点一覧を掲載した。センター試験は2020年1月18日・19日に実施。2021年度からは「大学入学共通テスト」が導入予定のため、最後のセンター試験となる。

 2020年度入試の全体スケジュールは、2018年9月時点の情報をまとめたもの。国公立大学は2019年7月31日までに選抜要項(日程・定員・出題科目・時間・配点など)を発表予定。大学入試センター試験では、受験案内の配布が9月上旬、出願が10月上旬までとなる。本試験は2020年1月18日・19日に実施され、平均点などの最終発表は2月6日を予定。2次(個別)試験の出願期間は1月27日〜2月5日。2月12日までに第1段階選抜の結果発表(前期)があり、25日以降に前期日程試験を実施。3月1日〜10日(国立は6日から)に合格発表が行われる。

 国公立大入試変更点一覧では、変更がある学部・学科、日程、項目、変更内容をまとめている。大学・学部・学科の新設情報や入試科目の変更などは、今後変わる可能性があるため、必ず各大学発行の募集要項などで詳細を確認すること。

 現在判明している情報を見ると、首都大学東京が2020年度より名称を「東京都立大学」に改める。入試については、人文社会学部人文学科の募集人員を、前期51人・後期10人・指定校推薦24人に変更。そのほか、都市環境学部環境応用化学科のAO入試(グローバル人材育成入試)の選抜方法が、センター試験を課す選抜へと変更される。

 筑波大学は理工学部物理学科のアドミッションセンター入試を廃止し、前期日程の募集人員を2人増の45人に変更。また、医学部医学科の募集人員についても、2019年度の前期58人・推薦36人から、前期49人・推薦44人に変更される。

 大阪大学は、医学部医学科の前期日程において、センター試験500点・個別試験1500点へと配点を変更する。また、2段階選抜の内容を変更。センター試験の合計点が900点満点中630点以上の者のうち、募集人員の3倍までの者を第1段階選抜合格者とする。理学部では数学科と物理学科のAO入試1次選考のセンター試験を廃止。2019年度は2月に行われる試験が、2020年度は2か月早い12月に実施される。そのほか、AO入試の募集人員変更などが行われる。
[リセマム 2018.11.7 Wed 12:15]
2018/11/08
東京医大、101人に入学意向確認…2019年度入試の対応も公表
東京医科大学は2018年11月7日、2017年度および2018年度入学試験不正への対応を発表。合否再判定により、101人が入学意向確認対象者となった。なお、2019年度一般入試・センター試験利用入試について、追加合格者の人数を差し引いた人数が募集人員となる。

 東京医科大学は医学部医学科入学試験における不正問題を受け、2018年8月28日に第三者委員会を設置。10月22日付で、2017年度および2018年度医学科入試についての検証結果が報告され、性別などによる点数調整や推薦入試合否判定での問題行為などが明らかとなった。東京医科大学は、この第1次報告書の提言を踏まえて、不利益を被った受験生への対応を検討。11月上旬をめどに、対応を公表する予定となっていた。

 合否の再判定では、入学試験選考委員会(入試委員会)の委員選考規定の見直しを実施。従来の入試委員会は、学長、副学長などの大学の執行部を中心とした委員で構成されており、入試の実施および合否判定における執行部からの独立性を高めるため、入試委員は執行部以外の者から選任した。なお、2019年度(平成31年度)入試も新入試委員会が担当するという。

 新入試委員会は、属性調整および個別調整がなかった原状に復した「新合格者選定名簿」に基づき、追加判定を実施。受験生の属性(性別および性別を推測させ得る姓名、出身校等の情報、卒業年数、経歴等)を一切考慮しないものとするべく、属性を不記載とした資料を用いた。

 その結果、第2次試験とセンター試験利用入試において、2017年度・2018年度入試当時で繰上合格となった最低順位よりも上位となる当時不合格とされた受験生について、東京医科大学への入学意思の意向確認を実施する。いずれの方式も、適性検査や面接の評価が基準を満たさなかった場合は、成績にかかわらず不合格となった。

 第1次試験と推薦入試については、追加合格者はなし。第1次試験には属性調整がなく、新合格者選定名簿において、復元前の成績よりも高い点数となった受験生がいなかった。推薦入試は、合格者が入学を辞退することを想定していないため、一般入試やセンター試験利用入試とは異なり、当時の合格者数のみを合格者と再判定した。

 意向確認の対象となった受験生は合計101人。対象者にはすでに案内を送付しており、11月30日までに入学意思の有無を表明してもらう。そのうえで、成績上位者から、当時不合格者で今般入学意思を有する受験生と、それぞれの年度の入試に合格し、実際に入学した在校生をあわせてカウント。募集人員を満たすまでを合格者とするという。東京医科大学によると、意向確認対象者の全員が入学意思を表明した場合、追加入学者の予測値は合計63人。追加入学者は、2019年度第1学年として入学する。

 なお、2019年度一般入試およびセンター試験利用入試について、2017年度と2018年度の追加入学者の人数を差し引いた人数が募集人員となる。募集人員は確定次第、Webサイトなどで発表する。

 合否再判定などの対応については、東京医科大学Webサイトに掲載。第三者委員会は引き続き、2013年度から2016年度までの医学科入試、2013年度から2018年度までの看護学科入試についても調査を実施する。
[リセマム 2018.11.8 Thu 11:45 ]
2018/11/07
【センター試験2019】高2ら同日受験体験、河合塾・東進・京進
2019年度(平成31年度)大学入試センター試験と同じ問題に挑戦できる模擬試験や体験イベントが、試験当日の2019年1月19日と20日、大手予備校などで開催される。おもな対象は、受験を翌年に控えた高校2年生など。センター試験の問題や緊張感を本番さながらに体験できる。

 塾や予備校などによると、センター試験のおもな問題は高校2年生までの学習範囲から出題される。センター試験と同じ問題に挑戦することで、最新の大学入試や自分の実力を知り、志望校合格に向けた学習計画などに役立てることができるという。

 河合塾は1月20日、高校2年生を対象に全国の河合塾校舎で「センター試験本番チャレンジ」を開催する。試験教科は、「英語」「リスニング」「数学IA」「数学IIB」「国語」。受験後は、1月24日公開予定の解説講義をWeb視聴して復習。センター試験の出題傾向や高得点に向けた学習の進め方などの解説もある。一部の教室では対面授業による解説講義も実施する。成績表は2月中旬に返却予定。

 参加費は、データ処理料として500円。申込みは、Webサイトの申込フォーム、校舎・教室窓口、電話のいずれか。当日のスケジュールや申込期間などは会場によって異なり、詳細は河合塾のWebサイトから確認できる。

 東進ハイスクールは1月19日と20日、全国の東進ハイスクール・東進衛星予備校・早稲田塾の各校舎で「センター試験同日体験受験」を実施する。対象は高校1・2年生。「英語」「リスニング」「数学IA」「数学IIB」「国語」だけでなく、「理科」「地理歴史・公民」の受験も可能。成績表は、試験実施7日後に返却され、前年合格者の同時期の成績との比較、分野別の不足点数、優先学習順位など、志望校合格のための学習方法を具体的にアドバイスしてくれる。

 受験無料。ただし、無料招待はセンター試験と同じ日に東進指定会場で受験した場合に限る。条件に合致しない場合は、受験料3,240円(税込)が必要となる。申込締切は2019年1月16日正午。東進ハイスクールWebサイトの申込フォームから受け付けている。なお、現在東進に通っている生徒や冬期特別招待講習講座を受講する生徒は、各校舎に直接申し込む。

 京進高校部は1月19日と20日、高校1・2年生と中高一貫校の中学3年生を対象に京進高校部各校舎で「センター入試リアルタイム受験2019」を開催する。試験科目は、「英語」「リスニング」「数学IA」「国語」。高校2年生のみ「数学IIB」「理科」「社会」も受験できる。成績表は7日以内に返却され、客観的な位置などが把握できる。

 受験無料。参加者特典として、英語と数学の事前対策問題集を進呈するほか、希望者はテスト後に英語の解説授業にも無料で参加できる(一部実施しない校舎あり)。実施時間や受験科目は校舎によって異なり、詳細は京進Webサイトから確認できる。申込みは京進Webサイトの申込フォームより先着順に受け付け、満員になり次第締め切る。なお、現在京進高校部に通っている生徒は申込不要。

◆河合塾「センター試験本番チャレンジ」
実施日:2019年1月20日(日)
会場:河合塾各校舎
対象:高校2年生
実施科目:英語、リスニング、数学IA、数学IIB、国語
参加費:500円(データ処理料)
申込方法:河合塾Webサイトの申込フォーム、校舎・教室窓口、電話のいずれかで申し込む

◆東進「センター試験同日体験受験」
実施日:2019年1月19日(土)・20日(日)
会場:東進ハイスクール各校舎、東進衛星予備校各校舎、早稲田塾各校舎
対象:高校2年生、高校1年生
実施科目:英語、リスニング、数学IA、数学IIB、国語、理科、地理歴史・公民
参加費:無料
※センター試験と同じ日に東進指定会場で受験した場合に限り無料
申込方法:東進Webサイトの申込フォームより
申込締切:2019年1月16日(水)正午

◆京進「センター入試リアルタイム受験2019」
実施日:2019年1月19日(土)・20日(日)
実施会場:京進高校部各校舎
対象:高校2年生、高校1年生、中高一貫校の中学3年生
実施科目:英語、リスニング、数学IA、国語、数学IIB、理科、社会
※数学IIB、理科、社会は高校2年生のみ
※校舎によって異なる
受験料:無料
申込方法:京進高校部各校舎の申込フォームより
2018/11/05
EF EPI英語能力指数2018、日本は49位…英語レベル「低い」
世界116か国で海外留学・語学教育事業を展開するイー・エフ・エデュケーション・ファーストは2018年11月2日、英語能力のベンチマーク「EF EPI英語能力指数2018年版」を発表。日本の英語能力指数は88か国・地域中49位で、英語能力レベルは3年連続「低い」位置付けとなった。

 EF EPI英語能力指数(EF English Proficiency Index)は、EFが公開・提供する無料のオンライン英語能力測定テスト「EF SET」のデータを元に、非英語圏の国と地域における英語能力を経年的に計測・追跡するための世界規模ベンチマークとして、2011年の初版発表以降、毎年発表しているもの。指数(EF EPIスコア)の世界ランキングとともに、指数分布をもとに全参加国の英語レベルを「非常に高い」から「非常に低い」まで5段階に分け公表している。

 2018年版では、中央アジアや中南米地域を中心に新たに13か国が加わり、調査対象は全88か国・地域に。受験者数も2017年より30%増の130万人に拡大した。2018年ランキングの1位は「スウェーデン」。3年ぶり4度目の世界ランク1位に返り咲いた。2位は「オランダ」、3位は「シンガポール」でアジア圏で初めてトップ3にランクインした。

 一方、日本の英語能力指数は、前年より0.54ポイント減の51.80で、ランキングは全88か国中49位と前年37位から大きくランキングを落とした。英語能力レベルは3年連続で「低い」にとどまり、世界の全体の相対的な英語能力との開きが明らかになった。

 全体の結果をみると、全88か国・地域中8か国は前年よりEF EPIスコアが2ポイント以上伸び、「非常に高い」英語能力レベルに位置付けられた国は過去最高の12か国に。世界全体の英語能力は上昇傾向にあることがわかる。EFジャパン代表取締役社長、サンチョリ・リーは、この結果に対し「世界中で英語教育への取組みが進む中、日本と他国との差が相対的に開きつつある。2020年の教育改革に向けては、英語で英語を教える教員向け研修など、EFとしてできる取組みを加速していきたい」とコメントしている。

 また、業種間の英語能力の差は減少。2016年には英語能力の一番高い業種と低い業種の差が19ポイントあったのに対し、2018年では10ポイント前後まで縮小し、あらゆる業種で英語に対するニーズが高まっていることが見てとれた。職種別では、法務の英語能力がもっとも高く、ついで経営企画、ITがいずれも「高い」英語能力レベルに位置付けられた。一方、人事、カスタマーサービス、事務、流通・販売業務の従事者は、総じて英語能力レベルが「低い」または「非常に低い」レベルにとどまった。

 EF EPI英語能力指数2018年のランキングおよびレポート全文は、EFのWebサイトから見ることができる。
[リセマム 2018.11.5 Mon 11:45]
2018/11/02
2018年「早稲田祭」11/3・4、地域全体を使った謎解きも
早稲田大学の学園祭「早稲田祭2018」が2018年11月3日、4日の2日間、早稲田キャンパス、戸山キャンパスとその周辺地域を会場に開催される。2018年は「『好き』に情熱を。」をキャッチコピーに、2日間で約450の企画が行われる。

 早稲田祭は、例年約18万人が来場する日本最大級の学園祭。大隈講堂前など4つのステージでお笑い、ダンス、コンサート、よさこい、ヒーローショーなどさまざまなライブパフォーマンスが行われるほか、早稲田キャンパス、戸山キャンパスとその周辺地域を会場に約450もの企画が出展する予定。

 2018年の目玉となる新企画は、早稲田地域全体を使った大規模な謎解きイベント「FIND YOUR PASSION〜早稲田祭 謎解き企画〜」。会場全体に散りばめられたさまざまな謎を解いて回ることで、早稲田祭2018を隅から隅まで知り、楽しむことができる企画だという。謎解きは2つの難易度が用意されており、小学校高学年から高齢者まで多くの来場者が楽しむことができる。

 早稲田祭は、公式WebサイトのほかFacebookやTwitterで随時最新情報を配信している。

◆早稲田祭2018
日時:2018年11月3日(土)、4日(日)10:00〜17:00
会場:早稲田大学 早稲田キャンパス・戸山キャンパス・周辺地域
[リセマム 2018.10.30 Tue 18:15]
2018/11/01
教育格差、日本は38か国中8番目に小さい…ユニセフ調査
中学生の読解力テストにおける格差について、日本は38か国中8番目に格差が小さいことが、ユニセフ・イノチェンティ研究所が2018年10月30日に発表した報告書より明らかになった。

 ユニセフ・イノチェンティ研究所による報告書「レポートカード15 不公平なスタート:先進国における子どもたちの教育格差(原題:An Unfair Start:Inequality in Children’s Education in Rich Countries)」では、欧州連合(EU)または経済協力開発機構(OECD)に加盟する41か国を対象に、就学前(小学校入学1年前)・小学校(10歳前後)・中学校(15歳)の3つの時点における教育の格差の程度をもとに順位付けした。なお、日本は国際テストPIRLSに参加していないため、小学校段階の順位はない。

 読解力テストの点数がもっとも低い生徒ともっとも高い生徒の差を指標とした「教育の格差」について、中学生では1位「ラトビア」、2位「アイルランド」、3位「スペイン」、4位「デンマーク」、5位「エストニア」の順に格差が小さかった。日本は38か国中8位だった。

 一方、もっとも格差が大きいのは「マルタ」、ついで「ブルガリア」「イスラエル」「フランス」「ルクセンブルク」が続いた。

 すべての国で、女子は男子を読解力の点数で上回った。この点数の差は子どもの年齢が高くなるにつれ拡大する傾向がある。しかし、国によってその差には大きな開きがあり、アイルランドの15歳の女子の読解力テストの点数は男子より2%高く、ブルガリアの女子は男子より11%高かった。

 報告書では、子どもの教育の格差を削減するために「すべての子どもたちに質の高い、就学前教育とケアを保証すること」「すべての子どもたちが最低限の確かな基礎的能力を習得できるようになることを保証すること」「平均のみではなく、平等にも重きを置くこと」などを提言している。
[リセマム 2018.10.31 Wed 17:15 ]

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