最新大学受験・教育ニュース

2018/07/06
お茶の水女子大 男性でも性自覚女性なら入学可へ
東京 文京区にあるお茶の水女子大学は、心と体の性が一致しないトランスジェンダーの学生を2020年度から受け入れることを決めました。文部科学省によりますと、国内の女子大学でトランスジェンダーの入学を容認するケースは極めて異例だということです。




お茶の水女子大学は明治時代に日本で初めての女性の高等教育機関として創設され、現在は学部生と大学院生あわせておよそ3000人が学んでいます。

大学はこれまで入学の条件を戸籍上の女性と限定していましたが、2020年度から戸籍上の性別が男性であっても、本人が自覚する性別が女性であるトランスジェンダーの学生を受け入れることを決めました。

お茶の水女子大学は詳しい内容について、今月、記者会見を開いて説明する予定です。

文部科学省によりますと、国内の女子大学は国公私立あわせて77校ありますが、今回のお茶の水女子大学のようにトランスジェンダーの入学を容認するケースは極めて異例だということです。
[NHK 2018年7月3日 4時01分]
2018/07/05
「日本の15歳はなぜ学力が高いのか?」
ルーシー・クレハン著「日本の15歳はなぜ学力が高いのか?」。

原題「賢い国:世界の教育力、成功の秘訣」。原題のほうがうんといい。

ロンドン貧困地区の女性中学教師が、OECD学力調査PISAの上位地である日本、フィンランド、シンガポール、上海、カナダに滞在して学校を観察、膨大な研究成果も踏まえての教育論です。

日本の学校に関しては、中学の理不尽な規制=我慢の重視や、学校が勉強だけでなく人格形成の場となっていることを注視。

班・学級など集団の責任が重く、個人指導もグループ内に多くが委ねられ、それが独創性を損ねていると指摘します。

教員の人事制度、母親の勉強への関与、塾の存在にも踏み込む分析です。

先生方が授業を視察・共有する、能力評価ではない研修・改良法としての「授業研究」に着目している点は鋭い。

海外の教員の修士号取得や免許更新に対応する自律システムです。

同時に、日本の先生方は米英に比べ時間にゆとりがあり、それは学級人数が「多い」からできる、という分析は新鮮でした。

教育先進国とされるシンガポールは教育階級社会と競争圧迫の歪みが生じていること、フィンランドは未就学児には遊ばせるメリットを重視して勉強を「させない」ことなど、他地域の教育事情も日本に照らす意味で参考になります。

筆者は5地域の教育分析を母国・イギリスの教育に適用するに当たり、「何がうまくいくかわからない」と結論づけます。

教育はその地の歴史、文化、社会、政治などに依拠する部分も多く、唯一解はないことを認識しておくのは大切だとぼくも思います。

一方、幼児教育が重要、教師をしかと処遇すべき、といった提言にも同意します。

なお、この本には、PCやネットなどテクノロジーが学校教育にどのような役割を果たし、どう変化させつつあるのかについて記述がありませんでした。

いま世界の教育に最も影響を与えるのはITであり、その視点を外すことはできない。

これは教育関係者に改めてぜひその国際フィールド分析をしていただきたい。
[livedoornews 2018年07月05日 08:51]
2018/06/30
大学入試改革「内容知っている」中高生は半数以下…河合塾調査
2020年度からの大学入試改革により、センター試験廃止など入試が変わることを知っている中高生は49.0%と半数以下であることが河合塾の調査より明らかになった。ただし、難易度の高い大学を志望する親子ほど認知度が高かった。

 「2020年度大学入試改革に関する意識調査」は、大学受験を予定している中学1年生〜高校2年生の男女とその保護者を対象に実施したもの。各学年男女50名ずつ、計500名より回答を得た。調査期間は2018年5月26日〜5月31日。

 2020年度に大学入試改革により、センター試験廃止など大学入試が変わることを知っている親は59.2%。当事者である子どもの認知度は49.0%と半数を下回った。大学入試や進学に関する情報収集について、親の53.8%、子どもの56.8%が「情報収集をしていない」と回答。2020年度の大学入試改革を初めて迎える現高校1年生でも、「情報収集をしている」は約半数であった。

 ただし、旧帝大を志望する親子においては、大学入試改革の内容の認知度が親76.4%、子ども81.1%。大学入試や進学に関する情報収集を積極的にしているのは親34.5%、子ども37.7%と、全体に比べ非常に高かった。

 情報収集の手段は、「塾や予備校の説明会」「学校説明会」を利用している親子が多く、Webサイトよりも実際の現場や人を通した手段で情報を集めていることもわかった。

 大学入試改革が行われることに対して、「やや不安」「とても不安」と回答したのは親77.8%、子ども71.6%と高い。具体的な不安要素として、「入試に対して十分な情報収集・対策ができているか」「漠然とした不安」などがあげられ、十分な情報収集ができていないことが一因であると推測される。

 また、親子で共通して「英語について不安がある」という回答も多かった。英語について不安を感じる理由は、「学校の授業と入試問題のギャップ」親・子ども各47%、「英検やTOEICなど外部試験の必要性」親40.4%、子ども35.0%などであった。大学入試改革に向けて親は教育現場に「スピーキングを含む英語力の強化」を期待しており、「学校以外でも英語の勉強をする必要性がある」と親75.8%、子ども73.6%が感じていた

 大学入試改革により、志望高校や志望大学の選択に影響するかを聞いたところ、親52.0%、子ども50.8%が「影響する」と回答した。この結果を受けて河合塾は、「大学入試改革の内容が具体的にわからないため、漠然とした不安が募り、志望校への影響にまで発展しているケースも少なからずある」と分析。「本当に行きたい大学、なりたい将来を実現するために、正確な情報を積極的に入手し、早めに対策することが必要」とコメントしている。
[リセマム 2018.6.28 Thu 16:45]
2018/06/29
二刀流・大谷翔平は"掃除"で一流になった
サッカーW杯で日本人サポーターの「ゴミ拾い」が海外で称賛を集めている。そうした日本の「掃除文化」に注目し、シンガポールでは2016年、すべての小中高校に「掃除(SOJI)」の時間を導入している。一方、日本国内では「学校教育に掃除は不要」という声も根強い。学校教育に掃除はいるのか、いらないのか。現役国立小学校の教師が実感する「掃除の4つの効能」とは――。

■W杯で日本の「掃除」が称賛されている

サッカーワールドカップ(W杯)のロシア大会で、日本が躍進しています。そして、日本の「掃除」も世界から注目されています。ロシアに出向いた日本人サポーターが、試合後、客席のゴミ拾いをする様子を海外のメディアが素晴らしい行動だと称賛しているのです。

サッカー会場以外でも、日本の掃除掃除の評価が高まっています。2016年にシンガポールの全ての小中高校で日本の学校をモデルとした「SOJI」の時間が導入されたのです。今、アジアで経済的に急成長している国が、掃除教育を新規に導入したというわけです。

日本の「掃除」をポジティブに評価する動きが海外で広がる一方、日本国内では「学校教育における掃除は不要ではないか」という考え方の保護者が少なくありません。「毎日掃除にかける時間は無駄」「疲れて勉強がおろそかになる。なぜ子供に労働をさせるのか」「掃除は不潔」。そんなふうに学校に申し出る人もいます。

学校教育に掃除はいるのか、いらないのか。

教師として小学校教育に17年間携わってきた筆者が「掃除には教育的価値がある」という立場で、その理由を述べたいと思います。

【1:気づき付きの場・褒められる場としての掃除】

子供は掃除をするから、汚れに気付きます。

筆者の知人の教師(小学校1年生担任)は自身の著書でこう述べています。

<雑巾の役目は、汚れを雑巾に移すことです。これがわかっていないと、雑巾を滑らすだけで「拭いた」つもりになります>(宇野弘恵『スペシャリスト直伝! 小1担任の指導の極意』明治図書)

自分自身を汚すことで、他をきれいにする。それが雑巾。ここをきちんと理解した児童は、拭き方が変わります。体重が乗るようにちょうどいい大きさに雑巾を折り、汚れている部分を見つけながら丁寧に拭くようになります。雑巾を開いてみると、汚れが雑巾に移ったことがはっきり見えます。自分自身が大変な思いをすることで、他を輝かせることができる。これが「雑巾がけ」の精神です。

教師としては、掃除は子供を褒めることができる場面です。

笑顔で「○○さんのがんばりがはっきりわかるね!」と頑張りを認めてあげられます。子供の自己有用感が高まり「きれいにするって、気持ちがいいね」という価値観を共有できます。一石二鳥にも一石三鳥にもなります。

■なぜ掃除する子は人に優しく頭がいいのか?

【2:思いやりの心を育てる場としての掃除】

掃除は、心の荒みを取り除いてくれます。

筆者がかつて担任してきた「荒れた」子供たちは、最初は総じて掃除が下手でした。しかし、役割を明確にして取り組ませると、大きく変わります。やり方は簡単で「教える、やらせて任せる、褒める、感謝する」。これを繰り返すだけです。

「これは力持ちの○○君に任せたよ」
「△△さんはトイレ掃除のプロだね」

などと、きちんと相手を認めた言葉で任せていきます。こうした言葉をかけていくと、いわゆる「問題行動」の目立っていた子ほど、掃除が上手くなります。

なぜでしょうか。それは、これまで認められる場面が極端に少なかったからです。中には「今まで(親にも教師にも)一度も褒められたことがない」という子供もいます。掃除は、学力の高低などにかかわらず、やった子供をフラットに評価できます。やったことが確実に認められる世界です。

学校だけではありません。業績の落ち込んでいる企業でも、掃除教育に取り組んだ結果、再生に成功したという例はたくさんあります。それは床の汚れを取り除いているようで、実は心の汚れを取り除いているからではないでしょうか。

掃除がうまくなってくると、汚れた場所を積極的に探すようになります。見落とされがちな場所を考えるようになります。床がきれいになると、壁の汚れが気になりはじめ、ひいては天井、そして空間全体をきれいにしたいと思うようになります。

ここには一種のゲーム感覚もあります。掃除を表す「clean」の語源が「clear」であるように、「明確に」「すっきり」とクリアしたことがわかるのです。

掃除を工夫し始めると、使う人のことを考えるようになります。

例えば、トイレを掃除するのにも「こうだったら気持ちいいだろうな」と考えるようになります。すると便座の裏をきれいにするだけでなく、周りにあるにおいの原因を取り除こうとしたり、「トイレをきれいに使うコツ」を図や言葉で掲示しはじめたりします。

思いやりの心を自然と育む場として、掃除は価値が高いのです。

【3:学力を高める場としての掃除】

掃除にしっかり取り組む子は、おおむね家庭教育も充実しています。何をするにも、子供自身にじっくり考えさせる、やらせてみるという方針の家庭の子は、掃除が上手いです。自分のことは自分でやるということがしつけられている子供も、掃除ができます。これらは、自分のしたことに後始末ができる、責任がとれるということです。

「自分で考える」「教えたらとりあえずやらせてみる」「自分で責任をもたせる」という家庭の子供は、掃除の力だけでなく学力も高くなります。それは、物事への取り組み方の「基本」が身についているからです。

■二刀流・大谷翔平は「掃除」をして運を引き寄せた

反対に、「両親が先回りする」「親切にしてあげる」という家庭の子は、なかなか掃除が上手くなりません。また、勉強だけがんばって良い成績をおさめればよい、という方針の家庭の子どもも掃除が苦手です。自分の直接的利益にならないことは「無駄」という価値観をもっているからでしょう。

また「いい子にしなさい」と指導されている子供は、決められたことはできますが、自分自身で考え工夫することが苦手です。だから、掃除でも決められた動きはできても、プラスワンの工夫ができません。

【4:掃除が大谷翔平選手のような人間を育てる】

米大リーグで投打の二刀流で活躍するエンゼルスの大谷翔平選手は、高校時代から将来の夢に向けて「日誌」をつけていたといいます。

実は、その中に、日々の掃除に関する項目が登場します。夢を実現するためには、運が必要です。その運を高めるために、大谷選手は、野球の道具を大切に使ったり試合の審判に礼儀正しい態度をとったりするだけでなく、ゴミ拾いや部屋掃除をしていたのです。その掃除を通した「気付き」や「感謝」が、自分を本当に強くすることを実感していたのです。

以上、私が個人的に感じる「掃除の4つの効能」を説明しました。

わが子を強く賢く育てたいと望むなら、家庭内で掃除や皿洗いなど、掃除に関わる活動(お手伝い)をとり入れることをおすすめします。

2017年改訂の文部科学省学習指導要領の「学級活動」の中に、一人ひとりのキャリア形成と自己実現のための活動として、「掃除」はこう位置付けられています。

「社会参画意識の醸成や働くことの意義の理解、掃除などの当番活動や係活動等の自己の役割を自覚して協働することの意義を理解し、社会の一員として役割を果たすために必要なことについて主体的に考えて行動する」

世界が注目する日本の「掃除文化」は、子供の人間としての器を大きくしていくと確信しています。いまこそ日本のもつ掃除教育の価値を再考してみる時期ではないでしょうか。
[2018年6月27日 9時15分 プレジデントオンライン]
2018/06/28
高等教育の将来像、国立大を一法人「複数」制に…中教審
文部科学省中央教育審議会の大学分科会将来構想部会は平成30年6月25日、「今後の高等教育の将来像の提示に向けた中間まとめ案」を公表した。国公私立の枠を越えた「大学等連携推進法人(仮称)」や国立大学の一法人複数大学制度の創設などを提言している。

 中間まとめ案は、平成30年(2018年)に生まれた子どもが大学の学部段階を卒業するタイミングとなる2040年の高等教育を見据え、将来構想部会がこれまでの審議で方向性が定まった事項を中心に課題や方向性を整理したもの。平成30年秋をめどに答申する予定。

 高等教育機関の教育研究体制については、国公私立の設置形態の枠組みを越え、各大学の強みを生かした連携や分担を可能にする制度「大学等連携推進法人(仮称)」の創設を提言。連携を推進するため、科目や教員に関する設置基準の緩和なども併せて検討するよう求めている。

 また、複数の大学の人的・物的リソースを効果的に共有できるよう、国立大学の在り方を一法人一大学から、一法人複数大学制とするよう提案。私立大学の連携・統合を円滑化するため、学部単位などで事業譲渡できる方策の検討なども盛り込んでいる。

 18歳人口の減少を踏まえた大学の規模や地域配置については、地域の国公私立大学が地方自治体や産業界を巻き込んで、将来像を議論する恒常的な体制「地域連携プラットフォーム(仮称)」を構築するため、具体的な仕組みを検討していくことが必要と記載。地域連携プラットフォームで議論すべき事項について、国によるガイドライン策定も検討するとした。
[リセマム 2018.6.28 Thu 15:15]
2018/06/28
無償化
安倍政権は人づくり革命の目玉の一つとして掲げる大学など高等教育の無償化。政府が年収380万円未満の世帯を対象に、授業料免除や給付型奨学金の支給などを実施する方針を固めたことが26日、分かった。共同通信が報じた。
2018/06/27
高校入試
山形県の公立高校入試の採点ミス問題を受け、再発防止策を検討する第三者委員会(委員長=是川晴彦・山形大学人文社会科学部教授)の第2回会合が22日、山形市松波2丁目のあこや会館であった。再発防止策の案に挙げられたマークシート方式について、県教育委員会は予算や技術的な問題から来春の入試への導入を見送る考えを示した。

朝日新聞デジタルより
18/6/27
2018/06/23
社会人が評価、基礎力を高められる大学ランキング…学力の高さ影響か
大学通信が運営する情報サイト「教育進学総合研究所」は2018年6月21日、社会人が評価する「社会人基礎力を高められる大学ランキング」を発表した。1位は東京大学で、2位の早稲田大学に400ポイント以上の差をつけた。

 ランキングは、全国の社会人を対象に、大学についてのアンケート調査を実施し、集計結果をもとに作成したもの。3校連記で記入してもらい、大学の回答順に1位は3ポイント、2位は2ポイント、3位は1ポイントとして集計した。「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」を指す。

 社会人基礎力を高められる大学ランキングは、1位「東京大学」1,138ポイント、2位「早稲田大学」737ポイント、3位「京都大学」675ポイント、4位「慶應義塾大学」575ポイント、5位「大阪大学」201ポイント。

 教育進学総合研究所は「ランキング上位の国立と私立のトップ校は、こうした能力が高い次元で求められる大手企業の就職に強いことが、高い評価に結びついたのではないか。その背景には、大学の教育力の高さと合わせて、厳しい入試を突破した学力の高さもあるのかもしれない」と分析している。

 ランキングは、教育や進学に関する情報サイト「教育進学総合研究所」に今週の無料記事として掲載されている。会員登録(月額324円)すれば、すべての記事を閲覧できる。

◆社会人基礎力を高められる大学ランキング
1位「東京大学」1,138ポイント
2位「早稲田大学」737ポイント
3位「京都大学」675ポイント
4位「慶應義塾大学」575ポイント
5位「大阪大学」201ポイント
6位「明治大学」150ポイント
7位「東北大学」104ポイント
8位「一橋大学」91ポイント
9位「九州大学」88ポイント
10位「北海道大学」78ポイント
[リセマム 2018.6.22 Fri 12:45]
2018/06/22
関西大学、大阪府北部地震で被災した在学生・受験生を経済支援
 関西大学は2018年6月21日、大阪府北部を震源とする地震で被災した在学生と受験生に対して、経済的支援を行うと発表した。在学生は大学独自の災害時支援給付奨学金などの支給、学部や大学院の受験生には入学検定料を返還する経済支援特別措置を講じる。

 6月18日に発生した地震を受け、内閣府が同日、災害救助法の適用地域(第1報)として大阪府内の12市1町(大阪市、豊中市、吹田市、高槻市、守口市、枚方市、茨木市、寝屋川市、箕面市、摂津市、四條畷市、交野市、三島郡島本町)を指定している。

 関西大学では、「緊急・応急奨学生」の対象に今回の災害救助法適用地域で被災した在学生を追加。大学独自の奨学金制度である給付型の「関西大学災害時支援給付奨学金」、貸与型無利子の「関西大学応急貸与奨学金」をはじめ、日本学生支援機構による「JASSO支援金」「緊急・応急貸与奨学金」を紹介し、出願を希望する学生に各キャンパス奨学金窓口に相談するよう呼び掛けている。

 2018年度秋学期入学試験と2019年度春学期入学試験では、今回の災害救助法適用地域で被災した学部・大学院の受験生に対し、入学検定料を減免する特別措置を実施する。対象となるのは、受験生本人もしくは学費支弁者が災害救助法適用を受けた地域に居住して出願前に被災した者で、家屋の全壊や半壊など、関西大学が指定する被害状況に関する基準を満たす被災者。5併願を上限に入学検定料を返還する。

 経済支援特別措置を希望する受験生は、被災者特別措置申請書、罹災証明書などの写しが必要となる。経済支援特別措置の対象者は、入学後に給付型の「関西大学災害時支援給付奨学金」の出願も可能となる。
[リセマム 2018.6.22 Fri 14:15]
2018/06/21
虫歯見つかった小学生 半数以上がその後受診せず
小学校の歯科検診で虫歯などが見つかった子どもの半数以上がその後も歯科医院を受診していなかったことが、医師で作る団体の調査でわかりました。貧困や親の無関心が大きな理由となっていて、医師の団体は「子どもが必要な治療を受けられるよう学校や行政は対応を検討すべきだ」としています。




全国保険医団体連合会では、去年までの6年間に21の都府県の小学校を対象に歯科検診についての調査を実施し3300校余りから回答を得ました。

それによりますと、学校の検診で虫歯などが見つかり治療が必要と診断された子どものうち、その後も歯科医院を受診していない子どもは52%と半数を超えました。

また、調査に応じた小学校のおよそ4割は、虫歯が10本以上あるなど食べ物をかむのが難しい状態まで悪化した子どもがいると回答しています。

多くの学校は治療を受けない子どもがいる理由に「経済的な問題」や「親の関心の低さ」を挙げていて、虫歯が全くない子どもと何本もある子どもとの二極化が進んでいると答えた学校もあります。

全国保険医団体連合会では「虫歯が見つかっても治療を受けなければ、せっかくの学校検診が役に立たない。子どもたちが必要な治療を受けられるよう、学校や行政は対応を検討すべきだ」と話しています。
[NHK 2018年6月17日 6時24分]

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