最新大学受験・教育ニュース

2018/06/23
社会人が評価、基礎力を高められる大学ランキング…学力の高さ影響か
大学通信が運営する情報サイト「教育進学総合研究所」は2018年6月21日、社会人が評価する「社会人基礎力を高められる大学ランキング」を発表した。1位は東京大学で、2位の早稲田大学に400ポイント以上の差をつけた。

 ランキングは、全国の社会人を対象に、大学についてのアンケート調査を実施し、集計結果をもとに作成したもの。3校連記で記入してもらい、大学の回答順に1位は3ポイント、2位は2ポイント、3位は1ポイントとして集計した。「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」を指す。

 社会人基礎力を高められる大学ランキングは、1位「東京大学」1,138ポイント、2位「早稲田大学」737ポイント、3位「京都大学」675ポイント、4位「慶應義塾大学」575ポイント、5位「大阪大学」201ポイント。

 教育進学総合研究所は「ランキング上位の国立と私立のトップ校は、こうした能力が高い次元で求められる大手企業の就職に強いことが、高い評価に結びついたのではないか。その背景には、大学の教育力の高さと合わせて、厳しい入試を突破した学力の高さもあるのかもしれない」と分析している。

 ランキングは、教育や進学に関する情報サイト「教育進学総合研究所」に今週の無料記事として掲載されている。会員登録(月額324円)すれば、すべての記事を閲覧できる。

◆社会人基礎力を高められる大学ランキング
1位「東京大学」1,138ポイント
2位「早稲田大学」737ポイント
3位「京都大学」675ポイント
4位「慶應義塾大学」575ポイント
5位「大阪大学」201ポイント
6位「明治大学」150ポイント
7位「東北大学」104ポイント
8位「一橋大学」91ポイント
9位「九州大学」88ポイント
10位「北海道大学」78ポイント
[リセマム 2018.6.22 Fri 12:45]
2018/06/22
関西大学、大阪府北部地震で被災した在学生・受験生を経済支援
 関西大学は2018年6月21日、大阪府北部を震源とする地震で被災した在学生と受験生に対して、経済的支援を行うと発表した。在学生は大学独自の災害時支援給付奨学金などの支給、学部や大学院の受験生には入学検定料を返還する経済支援特別措置を講じる。

 6月18日に発生した地震を受け、内閣府が同日、災害救助法の適用地域(第1報)として大阪府内の12市1町(大阪市、豊中市、吹田市、高槻市、守口市、枚方市、茨木市、寝屋川市、箕面市、摂津市、四條畷市、交野市、三島郡島本町)を指定している。

 関西大学では、「緊急・応急奨学生」の対象に今回の災害救助法適用地域で被災した在学生を追加。大学独自の奨学金制度である給付型の「関西大学災害時支援給付奨学金」、貸与型無利子の「関西大学応急貸与奨学金」をはじめ、日本学生支援機構による「JASSO支援金」「緊急・応急貸与奨学金」を紹介し、出願を希望する学生に各キャンパス奨学金窓口に相談するよう呼び掛けている。

 2018年度秋学期入学試験と2019年度春学期入学試験では、今回の災害救助法適用地域で被災した学部・大学院の受験生に対し、入学検定料を減免する特別措置を実施する。対象となるのは、受験生本人もしくは学費支弁者が災害救助法適用を受けた地域に居住して出願前に被災した者で、家屋の全壊や半壊など、関西大学が指定する被害状況に関する基準を満たす被災者。5併願を上限に入学検定料を返還する。

 経済支援特別措置を希望する受験生は、被災者特別措置申請書、罹災証明書などの写しが必要となる。経済支援特別措置の対象者は、入学後に給付型の「関西大学災害時支援給付奨学金」の出願も可能となる。
[リセマム 2018.6.22 Fri 14:15]
2018/06/21
虫歯見つかった小学生 半数以上がその後受診せず
小学校の歯科検診で虫歯などが見つかった子どもの半数以上がその後も歯科医院を受診していなかったことが、医師で作る団体の調査でわかりました。貧困や親の無関心が大きな理由となっていて、医師の団体は「子どもが必要な治療を受けられるよう学校や行政は対応を検討すべきだ」としています。




全国保険医団体連合会では、去年までの6年間に21の都府県の小学校を対象に歯科検診についての調査を実施し3300校余りから回答を得ました。

それによりますと、学校の検診で虫歯などが見つかり治療が必要と診断された子どものうち、その後も歯科医院を受診していない子どもは52%と半数を超えました。

また、調査に応じた小学校のおよそ4割は、虫歯が10本以上あるなど食べ物をかむのが難しい状態まで悪化した子どもがいると回答しています。

多くの学校は治療を受けない子どもがいる理由に「経済的な問題」や「親の関心の低さ」を挙げていて、虫歯が全くない子どもと何本もある子どもとの二極化が進んでいると答えた学校もあります。

全国保険医団体連合会では「虫歯が見つかっても治療を受けなければ、せっかくの学校検診が役に立たない。子どもたちが必要な治療を受けられるよう、学校や行政は対応を検討すべきだ」と話しています。
[NHK 2018年6月17日 6時24分]
2018/06/20
小学生の夏休みの自由研究
 2018年の夏休みまであと少し。家族旅行や帰省の予定でいっぱいの家庭も多いだろう。長期休暇は、普段は行けないエリアまで足を伸ばすチャンス。せっかくなら、子どもの学びを豊かにする旅を計画したいものだ。

 教育・受験情報サイトの「リセマム」は2018年6月14日、大学教授、学校教諭、塾・予備校やその講師、教育業界関係者の協力を受け、教育関係者オススメの子どもの学びに役立つ「観光地」や観光名所を紹介した。続く今回は、社会科見学や自由研究の題材にも役立つオススメの「工場見学」情報をまとめて公開する。

 教育関係者への質問事項および回答は、(1)その工場見学を選んだ理由、(2)学びに生かせる見学のポイント・見どころ、(3)保護者の「声がけ」のヒント、(4)事前学習に役立つヒント・教材の4つ。特に(3)については、実際に現地を回りながら子どもにかけるとよい質問やアドバイスをまとめてもらった。なかには中学受験や高校受験、大学受験で頻出のエリア・キーワードもあるため、受験を考える親子にはぜひ、活用していただきたい。

 なお、工場見学の多くは事前予約制を採る。よって、夏休みは数か月前から予約を受け付け、すでに締め切っている場合もある。しかし、キャンセル待ちを受け付ける工場もあるため、諦めずに予約タイミングを見計らいたい。

リセマムより 18年6月20日
2018/06/16
卒業生が魅力的な大学ランキング、難関校が上位
大学通信が運営する情報サイト「教育進学総合研究所」は2018年6月14日、社会人が評価する「卒業生が魅力的な大学ランキング」を発表した。1位は東京大学で、2位の京都大学に300ポイント以上の差をつけた。

 ランキングは、全国の社会人を対象に、大学についてのアンケート調査を実施し、集計結果をもとに作成したもの。3校連記で記入してもらい、大学の回答順に1位は3ポイント、2位は2ポイント、3位は1ポイントとして集計した。

 卒業生が魅力的な大学ランキングは、1位「東京大学」1,247ポイント、2位「京都大学」894ポイント、3位「早稲田大学」733ポイント、4位「慶應義塾大学」723ポイント、5位「大阪大学」182ポイント。国立と私立の難関校が上位を占め、5位以下に大きな差をつけた。教育進学総合研究所は「伝統校として長きにわたり優秀な卒業生を輩出してきた結果だろう」と分析している。

 ランキングは、教育や進学に関する情報サイト「教育進学総合研究所」に今週の無料記事として掲載されている。会員登録(月額324円)すれば、すべての記事を閲覧できる。

◆卒業生が魅力的な大学ランキング
1位「東京大学」1,247ポイント
2位「京都大学」894ポイント
3位「早稲田大学」733ポイント
4位「慶應義塾大学」723ポイント
5位「大阪大学」182ポイント
6位「明治大学」120ポイント
7位「東北大学」108ポイント
8位「北海道大学」99ポイント
9位「青山学院大学」98ポイント
10位「九州大学」89ポイント
[リセマム 2018.6.14 Thu 20:15 ]
2018/06/14
大学入学共通テスト、英語民間試験の配点は「2割以上」
国立大学協会は平成30年6月12日、大学入学共通テストで導入する英語認定試験と国語の記述式問題について、活用する際の参考例を公表した。最終的には学大学・学部で判断すべきだとしている。

 大学入試センター試験に代わって「大学入学共通テスト」が平成32年度より導入されるにあたり、国立大学協会は平成30年3月30日に「大学入学共通テストの枠組みにおける英語認定試験および記述式問題の活用に関するガイドライン」を公表。英語認定試験や国語・数学の記述式試験の活用について、国立大学共通の指針を示した。

 国立大学協会は、ガイドラインに基づき、各大学が英語認定試験と国語の記述式問題を活用する際の参考例と留意事項をまとめた。

 英語認定試験(民間の資格・検定試験)について、出願資格とする場合は「CEFR対照表のA2以上」、加点方式とする場合は英語全体の「2割以上」とする参考例を示した。


各資格・検定試験とCEFRとの対照表
参考画像:各資格・検定試験とCEFRとの対照表(文部科学省 平成30年3月)

 国語の記述式問題について、段階別成績表示はその結果を点数化してマークシート式の得点に加点して活用することを基本とする。具体的には、国語全体の「2割程度」とする参考例を示した。

 これらはあくまでも参考例であり、水準や比重を独自に設定することや、ガイドラインに基づいて独自の活用方法を工夫することについては、各大学・学部等が主体的に判断すべきであるとした。
[リセマム 2018.6.13 Wed 12:44 ]
2018/06/11
海外の教育実習も可能に グローバルな教員を育成へ
海外の日本人学校で教育実習が受けられる方向に――。文科省が6月5日の中教審教員養成部会に示した制度改正案で明らかになった。グローバル時代にふさわしい教員を育成し、小学校の英語教科化や外国人児童生徒の増加に対応する狙いがある。

文科省は教育職員免許法施行規則を一部改正し、小・中・高校と同等の教育課程を有すると認定した在外教育施設における教育実習を可能とする方針だ。早ければ来年度からの実施となる。教育実習生には在外教育施設の教育実習を通じて、現地教員から教授法を学び、グローバルな視点や考え方を身に付けてもらう。さらに現地の言語で算数や理科の授業を受けるイマージョン教育のほか、海外における日本語教育や日本式教育、ICTの利活用を理解してもらう。

教育実習生が在籍する大学は事前に受け入れ先の在外教育施設と協定を締結し、実習期間中の活動内容や学生への指導・評価についてあらかじめ協議する必要がある。教育実習の期間や学生の安全確保、実習中の大学側の指導方法をどうするかが課題で、文科省は大学と実習校のマッチングの支援や助言をする考えだ。

一方、5日の中教審教員養成部会は、初任者の教職大学院修了者や常勤講師経験者の増加を受け、個別の状況に応じて初任者研修の一部を免除する方針を確認した。文科省はこれまで初任者研修の時間数目安を、校内研修は週10時間以上、年間300時間以上、校外研修年間25日以上としてきたが、時間数や研修内容を弾力的に運用する考えだ。
[教育新聞 2018年6月7日]
2018/06/09
【大学受験2021】早稲田大、政経など3学部で大学入学共通テスト導入
早稲田大学は、現在の高校1年生が対象となる2021年度入試から改革を行うと発表した。政治経済学部、国際教養学部、スポーツ科学部の一般入試において、大学入試センター試験に代わって2021年1月に実施される大学入学共通テストを全受験生に課す。

 大学入試センター試験は、2020年1月実施を最後に廃止となり、2021年1月には第1回の大学入学共通テストが行われる。

 早稲田大学では、2021年度から一般選抜と大学入学共通テストを利用した入試の改革に着手。政治経済学部と国際教養学部の一般入試は、大学入学共通テスト、英語外部検定試験、学部独自試験の合計点で選抜する方式に変更する。

 政治経済学部(政治学科・経済学科・国際政治経済学科共通)の一般入試は、大学入学共通テスト100点、英語外部検定試験および学部独自試験100点の合計200点満点。大学入学共通テストは、外国語、国語、数学I・数学A、選択科目(地理歴史・公民・数学・理科)の4科目を25点ずつ換算。学部独自試験は、日英両言語による長文を読み解いたうえで解答する形式とする。

 国際教養学部の一般入試では、大学入学共通テストで国語、選択科目(地理歴史・数学・理科)の2科目を課す。学部独自試験は英語とし、英語外部検定試験はスコア提出者に加点する。配点などは、2019年度の初頭をめどに公表予定。

 スポーツ科学部は、従来の「一般入試」と「センター試験利用入試」を改め、大学入学共通テストを利用する「一般選抜A〜C群(仮称)」に再編成する。「A群」は大学入学共通テスト2科目と小論文、「B群」は大学入学共通テスト4科目、「C群」は大学入学共通テスト3科目と競技歴調査書により選抜する。

 文化構想学部と文学部では、2020年度入試を最後に帰国生入試と大学入試センター試験利用入試(センターのみ方式)を廃止する。

 このほか、入試改革の一環として2021年度から全学部において、Web出願時に「主体性」「多様性」「協働性」に関する経験の記入を求める。これは、学校が作成する調査書の記載ではなく、受験生本人が自分自身の経験を振り返り、文章化するもの。記入は出願要件とするが、得点化はせず、学生調査データの一部として入学後の学部での教育の参考資料として活用するという。

 早稲田大学では、単なる知識だけではなく、思考力や判断力、表現力を必要とする問題を現行の一般入試でもすでに出題しているとし、「こうした出題についてさらに工夫を加えて、高校までの学習をより適切に評価できるように努めてまいります」としている。
[リセマム 2018.6.8 Fri 11:45]
2018/06/08
「A判定」でも不合格 増える浪人生、入学断る予備校も
首都圏や関西で最近、浪人生が増えている。大手予備校の浪人生コースでは、久しぶりに入学制限したところもある。大きな原因になっているのは、大規模私立大が入学定員を厳格に管理し、合格者数を絞り込んでいることだ。地方の大学へ学生を誘導しようと文部科学省が進めている政策の結果だが、思わぬ副作用が受験生を苦しめている。


 「過去問を解いた時は合格点が取れていたのに落ちました。受かると思っていた学部もダメでした」。この春から、浪人生として東京都内の大手予備校に通う女性(18)は、大学受験をこう振り返る。

 早稲田大の文系学部に絞って受験した。学部によっては模試で合格の可能性が高い「A判定」も出たが、結果はすべて不合格。高校の先生も「受かると思っていた」と残念がった。大規模大が合格者数を減らしていることは知っていたが、「少し甘く見ていたかも。この時期に受験生になって運が悪かったです」。

 同じ予備校に通う友人の女性(18)は、合格者をあまり減らさない大学もあるため、どこを受験するかで結果に差が出たと感じた。志望する大学は今春、1千人規模で合格者を減らし、来年も絞る見込みだと予備校から説明を受けた。「受験生のことも考えてほしい。来年に向けて毎日こつこつ頑張るしかない」

 少子化などに伴い、浪人生は減少傾向が続いてきたが、この2年ほどは増えている。大学入試センター試験で浪人生が大半の「既卒等」受験生は2016年に10万1千人だったがそれから増え、この春は10万9千人だった。

 大手予備校でも、浪人生が増えている。駿台予備学校は今春、首都圏と関西の校舎で浪人生向けの私立文系コースへの入学者が3割、国立文系が2割増えた。定員の都合で、久しぶりに入学を断るケースもあったという。河合塾でも同様に私立・国立の文系コースで生徒が増えている。
[朝日新聞社 6/2(土) 17:45配信]
2018/06/07
QS世界大学ランキング2019、東大が過去10年で最高位に
世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds、以下QS)は2018年6月7日、世界大学ランキング2019を発表した。国内1位の東京大学は、世界28位から23位へ順位を上げ、過去10年間で最高順位となった。

 QSは、世界大学ランキング(QS World University Rankings)を2004年から毎年発表している。2016年度は、専攻分野別世界大学ランキングで3,000万件以上、世界大学ランキングでは5,400万件以上のアクセスがあったという。現在、QSは85か国にわたる世界上位1,000校の大学をランク付けしている。

 世界大学ランキング2019は、1位「マサチューセッツ工科大学(MIT)」、2位「スタンフォード大学」、3位「ハーバード大学」、4位「カリフォルニア工科大学」、5位「オックスフォード大学」。上位4校はアメリカの大学が占めた。

 アジアでは、11位の「シンガポール国立大学」がトップとなり、12位「南洋理工大学(NTU)」、17位「清華大学」、23位「東京大学」、25位「香港大学」が続いた。

 日本国内では、23位「東京大学」、35位「京都大学」、58位「東京工業大学」、67位「大阪大学」、77位「東北大学」、111位「名古屋大学」、126位「九州大学」、128位「北海道大学」、198位「慶應義塾大学」、208位「早稲田大学」の順にランクイン。世界ランキング上位1,000校に選ばれた国内大学は44校で、前年と比べて1校増加した。

 東京大学は、前年の世界28位から23位へ順位を上げ、過去10年間で最高順位となった。評価指標のうち、Academic Reputation(学術関係者からの世評)のスコアは世界7位、Employer Reputation(雇用者からの世評)のスコアは世界13位。また、東京大学は世界の研究機関上位100校にもランクインしている。

◆QS世界大学ランキング2019
1位「マサチューセッツ工科大学(MIT)」アメリカ
2位「スタンフォード大学」アメリカ
3位「ハーバード大学」アメリカ
4位「カリフォルニア工科大学」アメリカ
5位「オックスフォード大学」イギリス
6位「ケンブリッジ大学」イギリス
7位「ETHチューリッヒ(スイス連邦工科大学)」スイス
8位「インペリアル・カレッジ・ロンドン」イギリス
9位「シカゴ大学」アメリカ
10位「ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)」イギリス

◆QS世界大学ランキング2019にランクインした国内大学トップ10
※( )内は総合順位
1位「東京大学」(23位)
2位「京都大学」(35位)
3位「東京工業大学」(58位)
4位「大阪大学」(67位)
5位「東北大学」(77位)
6位「名古屋大学」(111位)
7位「九州大学」(126位)
8位「北海道大学」(128位)
9位「慶應義塾大学」(198位)
10位「早稲田大学」(208位)
[リセマム 2018.6.7 Thu 16:30]

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